朱色の千本鳥居が見る人を魅了する「京都・伏見稲荷大社」。約1300年の歴史を持ち、全国に3万社ある稲荷神社の総本宮です。国内の参拝者のみならず、海外からの観光客に人気の伏見稲荷大社には、地元で有名な銘菓や名産品などバラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、伏見稲荷大社でおすすめの人気お土産を5個ご紹介します。
お土産の定番!伏見稲荷大社で人気のお菓子
1. 総本家 宝玉堂(ほうぎょくどう) 「きつね煎餅」
「総本家 宝玉堂(ほうぎょくどう)」は、創業80年余りの老舗。伏見稲荷のお土産の定番である稲荷煎餅の発祥と言われているお店です。「きつね煎餅」は、伏見稲荷大社のキツネを彷彿させるキツネ面のお煎餅。白味噌、小麦粉、上白糖、白ごまを主原料に作られる稲荷煎餅の味わいそのままにした素朴なお煎餅。小・大サイズの2サイズで、1枚1枚、手焼きで焼いています。多い日には、1日1000枚ものお煎餅を焼くこともあるのだとか。伏見稲荷大社のお土産として、不動の人気を誇る商品です。
取扱店 | (総本家 宝玉堂)京都市伏見区深草一ノ坪町27-7 |
電話 | (総本家 宝玉堂)075-641-1141 |
営業時間 | (総本家 宝玉堂)7:30~19:00 |
商品 | 小きつね: (税込)350円(3枚)~、大きつね: (税込)500円(3枚)~ |
2. おせんの里 松屋 「鈴味噌せんべい」
「おせんの里 松屋」は、伏見稲荷大社の参道にある稲荷煎餅専門店。「鈴味噌せんべい」は、鈴の形をした稲荷煎餅に、おみくじがはさまったユニークな煎餅。真鍮製の型で、すべて手焼きで作られていて、お煎餅を振ると、鈴のように、カラカラ~と音がなります。おみくじは、昔の川柳が書かれた辻占いというものなのだそう。何が書かれているかワクワクしながら食べるのも楽しいですね!
取扱店 | (おせんの里 松屋)京都市伏見区深草一ノ坪町27 |
電話 | (おせんの里 松屋)075-641-1906 |
営業時間 | (おせんの里 松屋)8:00~18:00 不定休 |
商品 | 鈴味噌せんべい: (税込)450円(5個入)、(税込)850円(10個入) |
HP | おせんの里 松屋 |
3. まるもち家 「まるもち」
「まるもち家」は、まるもちと呼ばれるまぁるい形が可愛い餅菓子の専門店。看板商品の「まるもち」は、粒あんやみたらし餡などを丸いお餅の中に包みこみ、表面を芳ばしく焼き上げたお菓子。外側はサクサク、内側はもっちり食感。粒あん、みたらし餡、抹茶の定番3種と季節に応じて、イチゴやチョコなどのフレーバーも。食べやすいサイズで、見た目も可愛いので、お土産に喜ばれそう!
取扱店 | (伏見稲荷本店)京都市伏見区深草一ノ坪町26-3 |
電話 | (伏見稲荷本店)075-643-6381 |
商品 | まるもち: (税込)100円(1個) |
HP | まるもち家 |
お土産におすすめ!伏見稲荷大社・京都の名産品
4. 祢ざめ家(ねざめや) 「いなり寿し」
「祢ざめ家(ねざめや)」は、この地で天文9年(1540年)に創業した老舗。屋号は、豊臣秀吉から命名されたそうで、秀吉の正室・祢々(ねね)の1文字を与えられたのだとか。昭和初期に建てられた趣のある建物が目印です。名物の「いなり寿し」は、ジューシーなお揚げの中に、ゴマと麻の実が入った三角形のお稲荷さん。プチプチとした麻の実の食感と風味豊かなゴマの味わいが楽しめます。伏見稲荷大社参詣の折に、お土産にいかがでしょうか?
取扱店 | (祢ざめ家)京都市伏見区深草御前町82 |
電話 | (祢ざめ家)075-641-0802 |
営業時間 | (祢ざめ家)10:00~18:00(ラストオーダー:17:30) 不定休 |
商品 | いなり寿し: (税込)1,000円(7個入) |
HP | 祢ざめ家(ねざめや) |
5. 京都 伍八堂(ごはちどう) 「ちりめん山椒」
「京都 伍八堂(ごはちどう)」は、伏見稲荷大社の表参道にあるちりめん山椒専門店。添加物を一切使用せず、原料は直接産地に赴き、品質の高いものを仕入れるこだわりよう。自慢の「ちりめん山椒」は、食感・風味が楽しめるように、国産の小筋と呼ばれる最小のちりめんじゃこを使用し、地元・伏見の醤油、地酒などの調味料を加えて、じっくり炊いたもの。好みに応じて、うすいのん、はんなり、こいのんの3種類の味付けから選べます。
取扱店 | (京都 伍八堂)京都市伏見区深草稲荷御前町69 |
電話 | (京都 伍八堂)075-646-5810 |
営業時間 | (京都 伍八堂)9:30~17:30 |
商品 | ちりめん山椒: (税込)756円(約70g) |
HP | 京都 伍八堂 |