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駅弁は、列車で旅する楽しみのひとつですね!車窓を眺めながら食べる駅弁は、美味しさも格別!米原駅には、米原の美味しいものや琵琶湖地方の特産品を盛り込んだバラエティ豊かな駅弁が揃っています。今回は、米原駅でおすすめの人気駅弁を6個、ご紹介します。
1. 井筒屋 「湖北のおはなし」
「湖北のおはなし」は、季節に応じて変わるおこわと湖北地方の名産品を盛り込んだお弁当。東京駅~新大阪駅間の東海道新幹線「こだま」の停車駅で誕生した「新幹線グルメ」として、昭和62年に米原駅で販売が開始されました。華やかで多彩なおかずは、田舎のおばあちゃんの味わいに仕上げ、季節のおこわは、春は山菜、夏は枝豆、秋は栗、冬は黒豆と、季節を感じられる旬のおこわが入っています。数量限定で販売される米原駅の名物弁当です。
取扱店 | 米原駅構内 ベルマートキヨスク米原、在来線立売売店、東口オリテコンセほか |
商品 | 湖北のおはなし: (税込)1,300円 |
お品書き | 季節のおこわ、鴨のロースト、赤かぶ漬、わかさぎ、鶏のくわ焼き風、小芋、こんにゃく煮、玉子焼き、山ごぼう漬など |
HP | 井筒屋 |
2. 井筒屋 「元祖鱒寿し」
「井筒屋」は、 安政元年に旅籠屋として創業。明治22年(1889年)に東海道線開通に合わせて駅弁屋を始めた老舗店です。「元祖鱒寿し」は、琵琶湖・湖北地方の名物を初めて駅弁に仕立てた一品。とろけるようなマスにあっさり仕上げた酢飯を合わせ、上品な味わいに。寿司の上にのせられた山椒の実が、美味しさのポイント!昭和12年(1937年)に発売されて以来のロングセラー商品です。
取扱店 | 米原駅構内 ベルマートキヨスク米原、在来線立売売店、東口オリテコンセほか |
商品 | 元祖鱒寿し: (税込)900円 |
お品書き | 鱒寿し、わさび、醤油、ガリなど |
HP | 井筒屋 |
3. 井筒屋 「近江牛大入飯」
「近江牛大入飯」は、カレー風味に炊き上げたご飯の上に、近江牛の焼肉をたっぷりのせた豪快なお弁当です。井筒屋特製のタレを絡めて焼き上げた近江牛が、ハイカラ風味と呼ばれるカレー味のご飯と相性抜群!ボリューム満点で、一気に食べ進められる人気の駅弁です。
取扱店 | 米原駅構内 ベルマートキヨスク米原、在来線立売売店、東口オリテコンセほか |
商品 | 近江牛大入飯: (税込)1,300円 |
お品書き | カレー風味炊き込みご飯、近江牛焼肉、赤かぶ漬など |
HP | 井筒屋 |
4. 井筒屋 「おかかごはん」
「おかかごはん」は、その名の通り、おかかご飯が主役のシンプルなお弁当。地元の近江米の白飯の上に、かつお節がたっぷりとかかっています。おかずも、だし巻き卵や焼きたらこ、ぬたなど、おかかご飯を引き立てるものばかり!全体的なバランスがとれた駅弁となっています。
取扱店 | 米原駅構内 ベルマートキヨスク米原、在来線立売売店、東口オリテコンセほか |
商品 | おかかごはん: (税込)1,100円 |
お品書き | おかかご飯、だし巻き卵、黒豆、枝豆、さつまいもの甘露煮、ぬた、焼きたらこなど |
HP | 井筒屋 |
5. 井筒屋 「琵琶湖の鮎・氷魚ごはんと一夜干し」 ※現在、販売休止中
「氷魚(ひうお)」とは、鮎の稚魚のことで、冬の琵琶湖の風物詩です。「琵琶湖の鮎・氷魚ごはんと一夜干し」は、滋賀県産米のご飯の上に、琵琶湖で獲れた鮎の一夜干しと氷魚(ひうお)を散りばめた琵琶湖の恵みが詰まったお弁当です。おかずは、赤こんにゃくやえび豆など、琵琶湖エリアの素材や名産品を盛り込んだ内容となっています。このお弁当は、12月から2月、6月から8月頃までの期間限定のお弁当となっています。
取扱店 | 米原駅構内 ベルマートキヨスク米原、在来線立売売店、東口オリテコンセほか |
商品 | 琵琶湖の鮎・氷魚ごはんと一夜干し: (税込)1,100円 |
お品書き | 氷魚白飯、鮎の一夜干し、玉子焼き、小芋、赤こんにゃく、えび豆、枝豆など |
HP | 井筒屋 |
6. 井筒屋 「てき重」 ※現在、販売休止中
「てき重」は、白飯の上に、厚めにカットした牛肉をのせたステーキ重。加熱式のため、温かいままいただけるのも嬉しいところ。お肉の上に、三つ葉・白胡麻・土生姜がのせてあり、別添えの醤油ダレをかけていただきます。
取扱店 | 米原駅構内 ベルマートキヨスク米原、在来線立売売店、東口オリテコンセほか |
商品 | てき重: (税込)1,500円 |
お品書き | 白米、牛焼肉、三つ葉、赤かぶ漬など |
HP | 井筒屋 |