山形県南陽市に湧く「赤湯温泉」。開湯は900年前と古く、藩政時代には米沢藩主の御殿湯も設けられていた名湯です。日本のさくら100選の烏帽子山公園の麓に温泉宿や共同浴場、足湯が点在。桜が満開の時期には多くの観光客で賑わいます。赤湯は、ワインの郷としても知られ、ワイナリー巡りも楽しめる人気の温泉地です。今回は、赤湯温泉でおすすめの人気旅館を5つ、ご紹介します。
1. 赤湯温泉 松島館
一日8組限定の高級宿「赤湯温泉 松島館」。玄関をくぐると街の喧騒から逃れる癒しの空間が広がっています。客室は、寛ぎの和室、ベッドルーム付きの洋室、露天風呂付きなど、それぞれ趣の異なる造り。全てがリビングキッチンを備えたスイート仕様となっています。温泉は、3つの貸切風呂で24時間いつでも、源泉かけ流しの湯を堪能できます。料理は、山形の野趣あふれる山海の幸を使った、季節を感じる懐石料理を楽しむことができます。
名称 | 赤湯温泉 松島館(まつしまかん) |
住所 | 山形県南陽市赤湯725 |
電話 | 0238-43-2501 |
HP | 松島館 |
地図 | Googleマップ |
赤湯温泉 松島館 宿泊プラン
『松島館』⇒ じゃらん 『松島館』⇒ るるぶ 『松島館』⇒ 一休
2. 上杉の御湯 御殿守
創業380余年の伝統を守る老舗旅館「上杉の御湯 御殿守」。かつて米沢藩主・上杉家の別荘「赤湯御殿」として利用された由緒ある名宿です。自慢の温泉は、大石風呂や升風呂など5つのお風呂を備える「東湯」、青森ひば風呂や樽風呂など6つのお風呂からなる「西湯」で湯めぐりを楽しめます。客室は、落ち着いた寛ぎの和室、2間続きや茶室を備えた特別室、ベッドを配したモダンルームなどを用意。料理は、米沢牛など、山形の厳選素材を盛り込んだ会席料理を楽しむことができます。
名称 | 上杉の御湯 御殿守(うえすぎのみゆ ごてんもり) |
住所 | 山形県南陽市赤湯989 |
電話 | 0238-40-2611 |
HP | 上杉の御湯 御殿守 |
地図 | Googleマップ |
上杉の御湯 御殿守 宿泊プラン
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3. 赤湯温泉 森の湯
江戸時代より続く老舗宿「赤湯温泉 森の湯」。全館平屋建ての落ち着いた佇いの和風旅館です。客室は、一般客室と露天風呂付き客室の2タイプ。いずれの客室風呂も全て天然温泉を湛えています。料理は、米沢牛や新鮮野菜など、山形の旬の味覚を楽しめる会席料理。温泉は、客室風呂に加えて、檜の露天風呂とゆったりとした内風呂で、湯あみを楽しむことができます。
名称 | 赤湯温泉 森の湯(もりのゆ) |
住所 | 山形県南陽市赤湯548 |
電話 | 0238-43-205 |
HP | 森の湯 |
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赤湯温泉 森の湯 宿泊プラン
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4. 山形座 瀧波
創業100余年の歴史を誇る「山形座 瀧波」。2017年8月にリニューアルオープンし、和風旅館から和モダンな癒し宿へと生まれかわりました。客室は、蔵をリノベーションした「KURA」、桜咲く庭をのぞむ「SAKURA」、 山形の工芸品を使った「YAMAGATA」の3タイプ。全室に露天風呂を備えています。料理は、米沢牛、米沢豚一番育ち、庄内の魚介類、有機野菜など、山形の厳選した素材を使った創作料理を楽しむことができます。
名称 | 山形座 瀧波(やまがたざ たきなみ) |
住所 | 山形県南陽市赤湯3005 |
電話 | 0238-43-6111 |
HP | 山形座 瀧波 |
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山形座 瀧波 宿泊プラン
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5. 大正ロマン香る癒しの宿 丹波館
大正ロマン香る癒しの宿「赤湯温泉 丹波館」。明治元年創業の老舗旅館らしい重厚感のある木造建築で、白い漆喰壁が印象的です。客室は、落ち着きのある和室やレトロな洋室、ゆとりの2間和室などを用意。料理は、米沢牛をメインとした月替わりの会席料理を味わうことができます。温泉は、石造りの大浴場と露天風呂を備えた大浴場、2つの浴場で源泉かけ流しの湯を楽しめます。
名称 | 大正ロマン香る癒しの宿 丹波館(たんばかん) |
住所 | 山形県南陽市赤湯1014 |
電話 | 0238-43-3000 |
HP | 丹波館 |
地図 | Googleマップ |
大正ロマン香る癒しの宿 丹波館 宿泊プラン
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