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時間に追われる毎日を過ごしていると、ふと無心になりたい時ってありませんか?そこで、今回は無心になりたいときに眺めたい、世界の白い絶景を5つ、ご紹介します。
1. ホワイトサンズ(White Sands)/アメリカ
アメリカ・ニューメキシコ州の内陸地帯にある「ホワイトサンズ」。その名の通り、白い大砂丘がどこまでも広がり、まるで雪で覆われたような幻想的な白い世界を創りだしています。
2. 蔵王の樹氷/山形県・日本
©山形県
©山形県
©山形県
山形県の蔵王は、世界でも貴重な樹氷を見ることができる凄い場所。例年12月頃から成長し始め、2月の成長のピーク時には、なんとも不思議な白い世界が広がります。
3. パムッカレ(Pamukkale)/トルコ
世界遺産にも登録されている、トルコの「パムッカレ」。湧き出した温泉に含まれる炭酸カルシウムが長い年月をかけ、このような乳白色の石灰棚を形成し、まるで雪が積ったような光景が広がっています。
4. アトリン湖(Atlin Lake)/カナダ
カナダ・ブリティッシュコロンビア州にある湖。氷河から融け出た水をたたえた湖で、冬になると凍った湖面に雪が積もり、美しい白い世界が広がります。
5. ウユニ塩湖(Uyuni)/ボリビア
©flickr/Carlos Adampol Galindo
ボリビアの南部、標高約3,700mのアンデス山脈に広がるウユニ塩湖。はるか昔、アンデス山脈の急激な隆起によって、海底だった場所が取り残され、広大な白い塩原が形成されました。雨季には真っ白な雲が湖に映り、一面白い世界に包まれます。