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開湯1200年の歴史を持ち、青森の奥座敷とも称される「浅虫温泉(あさむしおんせん)」。夏泊半島の付け根にある、海岸沿いに温泉宿が立ち並び、夏には海水浴やサーフィン、ヨット、釣りなど、マリンスポーツで賑わいを見せる人気の温泉地です。そんな浅虫温泉には、日帰り入浴を楽しめる旅館や施設も充実しています。そこで今回は、浅虫温泉で人気の日帰り温泉スポットを10ヶ所、ご紹介します。
1. 南部屋・海扇閣
津軽三味線が楽しめる湯宿「海扇閣」。館内には郷土色豊かな絵画、工芸品が展示され、毎晩、本場の津軽三味線ショーが開催されています。温泉は、最上階9階にある露天風呂を併設した展望風呂が自慢。日帰り入浴も可能で、陸奥湾を眺めながらゆったりと湯浴みを楽しむことができます。
名称 | 南部屋・海扇閣(なんぶや・かいせんかく) |
住所 | 青森県青森市浅虫蛍谷31 |
時間 | 12:00~14:00 |
料金 | 大人:1000円、子ども:500円、幼児:300円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 |
電話 | 017-752-4411 |
HP | 南部屋・海扇閣 |
地図 | Googleマップ |
2. 浅虫温泉 辰巳館
浅虫温泉街の南端に立つ「辰巳館」。歴史を感じさせる本館とホテル風の新館からなる温泉宿です。温泉は、野趣あふれる岩造りの内風呂と露天風呂。日帰り入浴も受け付けており、滝の流れる庭園を望みながら、浅虫の湯を堪能できます。
名称 | 辰巳館(たつみかん) |
住所 | 青森県青森市浅虫字山下281 |
時間 | 12:00~20:00 要事前確認 |
料金 | 大人:500円、子ども:300円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 源泉かけ流し |
電話 | 017-752-2222 |
HP | 辰巳館 |
地図 | Googleマップ |
3. 「道の駅」浅虫温泉 ゆ~さ浅虫
photo by 青森県観光連盟
photo by 青森県観光連盟
天然温泉が楽しめる道の駅「浅虫温泉 ゆ~さ浅虫」。最上階の5階にある展望浴場「はだか湯」では、陸奥湾を一望しながら浅虫の湯を楽しむことができます。毎月26日は風呂の日として、青森ビバの湯やバラ風呂など趣向を凝らしたお風呂を楽しむことができます。3階には美術館やレストラン、1階には青森の特産品がズラリと並ぶ物販コーナーなどがあります。
名称 | 「道の駅」浅虫温泉 ゆ~さ浅虫 |
住所 | 青森県青森市浅虫蛍谷341-19 |
時間 | 7:00~21:00 |
料金 | 大人:360円、小学生:160円、幼児:70円 |
風呂 | 内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 |
電話 | 017-737-5151 |
HP | 「道の駅」浅虫温泉 ゆ~さ浅虫 |
地図 | Googleマップ |
4. 浅虫さくら観光ホテル
photo by asamushi-kanko-hotel.com
photo by asamushi-kanko-hotel.com
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陸奥湾の波打ち際に佇む宿「浅虫観光ホテル」。浅虫温泉の中で唯一海岸線に建つ絶好のロケーションです。客室は、全室オーシャンビュー。料理は、津軽海峡と八甲田山麓の恵みを盛り込んだ、会席料理を味わうことができます。温泉は、日帰り入浴も可能で、雄大な陸奥湾の絶景を望む展望大浴場や、青森ヒバの眺望露天風呂で、立ち寄りでも湯あみを楽しむことができます。
名称 | 浅虫さくら観光ホテル |
住所 | 青森県青森市浅虫字坂本51-1 |
時間 | 16:00~18:00 |
料金 | 大人:1100円、子ども:550円、幼児:無料 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 |
電話 | 017-752-3355 |
HP | 浅虫さくら観光ホテル |
地図 | Googleマップ |
5. 宿屋つばき
photo by 青森県観光連盟
浅虫温泉駅から徒歩すぐに位置する「宿屋つばき」。素朴で温かい雰囲気を大切にした寛ぎのお宿です。温泉は、日帰り入浴も受け付けており、湯量豊富な大浴場で、掛け流しの湯を気軽に楽しむことができます。立ち寄り湯のほか、貸切風呂と客室休憩、宿名物スパイシーカレーの昼食がセットになった、日帰り温泉プランも提供しています。
名称 | 宿屋つばき |
住所 | 青森県青森市浅虫字蛍谷25 |
時間 | 11:00~16:00 要事前問合せ |
料金 | 500円 ※その他、日帰り温泉プランあり |
風呂 | 露天風呂、内風呂、貸切風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 源泉かけ流し |
電話 | 017-752-2001 |
HP | 宿屋つばき |
地図 | Googleマップ |
宿屋つばき 日帰り温泉プラン
『宿屋つばき』⇒ じゃらん
6. 本陣の宿 柳の湯
浅虫温泉の老舗旅館「本陣の宿 柳の湯」。かつて津軽藩の本陣を管理する庄屋として仕えた由緒正しい湯宿です。温泉は4つの源泉を有し、津軽藩主も入浴したとされる、築250年の総ヒバ造りの「御湯殿」をはじめ、露天風呂や大浴場、打たせ湯で湯あみを。日帰り入浴も可能で、津軽藩主ゆかりの歴史ある湯を源泉掛け流しで堪能できます。
名称 | 本陣の宿 柳の湯(やなぎのゆ) |
住所 | 青森県青森市浅虫字山下236 |
時間 | 13:00~16:00 |
料金 | 800円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 源泉かけ流し |
電話 | 017-752-2023 |
HP | 旅館柳の湯 |
地図 | Googleマップ |
7. 棟方志功ゆかりの宿 椿館 ※現在、日帰り入浴休止中
浅虫温泉屈指の老舗旅館「椿館」。世界的な版画家・棟方志功の常宿として、館内には数多くの貴重な作品が展示されています。自慢の温泉は自家源泉を9本も保有し、飲泉や温泉を使った源泉料理なども提供しています。椿館では、日帰り入浴も歓迎で、大浴場、露天風呂、寝風呂、打たせ湯などの多彩な湯殿で、源泉100%かけ流しの贅沢なお湯を楽しむことができます。 ※現在、日帰り入浴休止中
名称 | 棟方志功ゆかりの宿 椿館(つばきかん) |
住所 | 青森県青森市浅虫字内野14 |
時間 | 13:00~15:00 |
料金 | 700円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 源泉かけ流し |
電話 | 0120-8102-15 |
HP | 椿館 |
地図 | Googleマップ |
8. ホテル秋田屋
潮騒と湯けむりの宿「ホテル秋田屋」。陸奥湾を一望する絶好のロケーションで、開放的なロビーには勇壮なねぶたが展示されています。客室は、くつろぎの和室。料理は、季節の厳選素材を盛り込んだ郷土料理が味わえます。温泉は、自慢の展望風呂で陸奥湾を眺めながら、日帰りでも湯あみを堪能できます。
名称 | ホテル秋田屋 |
住所 | 青森県青森市浅虫字蛍谷293-12 |
時間 | 11:00~15:00 |
料金 | 大人:1,000円、子ども:500円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 |
電話 | 017-752-3239 |
HP | ホテル秋田屋 |
地図 | Googleマップ |
9. 浅虫温泉 松の湯
photo by 青森県観光連盟
浅虫温泉にある温泉銭湯「浅虫温泉 松の湯」。お風呂は、男女それぞれの内湯と家族風呂が2ヶ所。源泉掛け流し100%の天然温泉を気軽に楽しむことができる公衆浴場です。
名称 | 浅虫温泉 松の湯(まつのゆ) |
住所 | 青森県青森市浅虫内野13 |
時間 | 7:00~21:00 |
料金 | 大人:350円、小学生:150円、幼児:60円 ※家族風呂料金は別途 |
風呂 | 内風呂、家族風呂 |
温泉 | 浅虫温泉 |
電話 | 017-752-3628 |
地図 | Googleマップ |
10. 浅虫温泉駅前 足湯
photo by city.aomori.aomori.jp
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青い森鉄道の浅虫温泉駅前にある足湯。散策の途中や電車の待ち時間に天然温泉を手軽に楽しめる無料の足湯です。青い森鉄道や貨物列車が通過するのを見ながら足湯につかれるのも◎。浅虫温泉駅構内にある「浅虫観光案内所」でタオルの貸し出しも行っています。
名称 | 浅虫温泉駅前 足湯 |
住所 | 青森県青森市浅虫蛍谷70 青い森鉄道浅虫温泉駅構内 |
時間 | (4月~10月)7:00~19:30/(11月~3月)8:00~19:30 |
料金 | 無料 |
風呂 | 足湯 |
温泉 | 浅虫温泉 |
電話 | 017-752-3259 |
地図 | Googleマップ |
11. 浅虫温泉湯巡り 「麻蒸湯札(あさむしゆふだ)」
photo by 青森県観光連盟
浅虫温泉で湯めぐりするなら「麻蒸湯札(あさむしゆふだ)」がおすすめです。浅虫温泉の旅館など12軒の中から、1500円湯札ならば3軒(または3人)、1000円湯札ならば2軒(もしくは2人)のお風呂を巡れるお得なお風呂券です。浅虫温泉の立ち寄り湯に是非ご利用ください。
名称 | 浅虫温泉湯巡り 「麻蒸湯札(あさむしゆふだ)」 |
施設 | 南部屋・海扇閣、椿館、ホテル秋田屋、宿屋つばき、浅虫さくら観光ホテル、旅館柳の湯、双葉荘、割烹旅館さつき、旅館小川、松の湯、鶴の湯 |
時間 | 入浴施設により異なる |
料金 | 湯札:1000円(2軒または2人)、1500円(3軒または3人) |
HP | 浅虫温泉旅館組合 |