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8000以上の島々に囲まれたオーストラリア。エメラルドブルーの透き通る海、カラフルなサンゴ礁、多様な海洋生物、豊かな熱帯雨林など、まるで天国のような美しい島々に囲まれています。今回は、その中から一生に一度は行ってみたい、オーストラリアの超一級の離島を7つ、ご紹介します。
1. レディエリオット島(Lady Elliot Island)
©Lady Elliot Island Eco Resort
©Lady Elliot Island Eco Resort
©Lady Elliot Island Eco Resort
グレートバリアリーフの最南端に浮かぶ「レディエリオット島」。ゴールドコーストからセスナ機で約2時間。島のまわりにはマンタやウミガメ、美しい珊瑚礁や熱帯魚が生息する人気のネイチャーリゾートアイランドです。
2. ロードハウ島(Lord Howe Island)
シドニーの北東約700km、ブリスベーンとニュージーランドの間に浮かぶ世界遺産「ロードハウ島」。南北約12km、幅は最大でも2.8kmほどの火山島で、島のほとんどの地域は海洋公園として保護され、亜熱帯の森が広がっています。
3. ハミルトン島(Hamilton Island )
ウィットサンデー諸島、グレートバリアリーフの真ん中に浮かぶ「ハミルトン島」。有名なハートのサンゴ礁「ハートリーフ」や世界一美しいと言われる「ホワイトヘブンビーチ」にも近いリゾートアイランドです。
4. ロットネス島(Rottnest Island)
西オーストラリア・パースの南西、フリーマントル沖約19kmに浮かぶ美しい小島「ロットネス島」。A級自然保護指定の国立公園で、手つかずの大自然、希少な植物たちと触れ合うことができるリゾートアイランドです。
5. リザード島(Lizard Island)
ケアンズの北東約270km、グレートバリアリーフに浮かぶ「リザード島」。グレートバリアリーフの北側の玄関口で、珊瑚礁に囲まれ、透き通るようなラグーンが広がる美しい島です。島全体が国定公園に指定され、息を飲むほど真っ白なビーチをはじめ手つかずの自然がそのまま残されています。
6. フレーザー島(Fraser Island)
ブリスベンから北へ約250キロに位置する「フレーザー島」。長さ約120km、幅は最大約30kmの世界で最も大きな砂の島で、世界自然遺産に登録されています。
7. ヘロン島(Heron Island)
グレートバリアリーフのサザンリーフ諸島に属する「ヘロン島」。周囲2kmほどのサンゴでできた小さな島で純白のパウダーサンドと透明度の高い海は、グレートバリアリーフに数あるリゾートの中でも屈指の美しさです。