この記事の目次
全国で人気の「いちご大福」を厳選紹介!冬の手土産として贈られる和菓子の中でも、特に高い人気を誇る「いちご大福」。日本各地には、誰もが知る有名店のいちご大福から、変わり種のお取り寄せ必須のものまで、個性豊かな「いちご大福」があります。今回は、全国から厳選した有名いちご大福を10個、ご紹介します。
1. 和菓子処 大角玉屋 「いちご豆大福」
「和菓子処 大角玉屋」は、大正元年に創業。いちご大福を生み出し、全国的な一大ブームを巻き起こした老舗の和菓子店です。元祖「いちご豆大福」は、コクのあるつぶ餡と大粒の国産いちごを、赤えんどう豆入りの餅生地で包みこんだ一品。原料は、すべて国産の厳選素材を使用し、保存料などは一切使用せずに作られています。いちごの酸味と上品な小豆餡、塩気の効いたえんどう豆入りの柔らかなお餅が絶妙なハーモニーを奏でる、老舗の逸品です。季節限定のお店が多い中、通年販売しているのも、嬉しいですね!
取扱店 | (本店)東京都新宿区住吉町8-25 (銀座店)東京都中央区銀座西3-1 (四谷店)東京都新宿区四谷3-6 |
電話 | (本店)03-3351-7735 (銀座店)03-3563-1535 (四谷店)03-3358-8612 |
営業時間 | (本店)9:00~19:30 (銀座店)10:00~20:00 (四谷店)9:00~19:30 |
商品 | いちご豆大福: (税込)300円(1個) (販売期間:通年販売) |
HP | 和菓子処 大角玉屋 |
2. 鈴懸 「苺大福」
「鈴懸(すずかけ)」は、「現代の名工」にも選出された中岡三郎氏が創業した、博多の老舗和菓子店。伝統を守りつつも、現代の技巧を織り交ぜた革新的な和菓子を提供しています。「苺大福」は、福岡県産のあまおうを使用した、高級感溢れるいちご大福。皮むき小豆のこし餡とあまおうを柔らかい求肥で包みこんで仕上げています。あまおうの甘くてジューシーな味わいがたまらない逸品です。
取扱店 | 博多 鈴懸本店、天神岩田屋店、博多大丸店、新宿伊勢丹店、東京ミッドタウン日比谷店、JR名古屋高島屋店ほか |
商品 | 苺大福: (税込)335円(1個) (販売期間:11月中旬~4月上旬) |
HP | 鈴懸 |
3. 築地そらつき 「築地いちご大福」
東京・築地にある「築地そらつき」。 築地の名物スイーツともなっている「築地いちご大福」は、もっちり食感の大福の上に、大粒のいちごを1粒のせたフォトジェニックな苺大福。柔らかい餅生地には、最高級品の滋賀羽二重もち米を使用。こしあん、つぶあんのほか、抹茶、マンゴーホイップ、ごま、いちごヨーグルトなど、バラエティ豊かなフレーバーが楽しめます。季節限定で、珍しい白いちごをのせた白いちご大福が登場することも。SNS映えする、大人気のいちご大福です。
取扱店 | (築地そらつき)東京都中央区築地4-11-10(築地場外市場内) |
電話 | (築地そらつき)03-6228-4500 |
営業時間 | (築地そらつき)8:00~15:00(季節や天候などにより変更有) |
商品 | 築地いちご大福: (税込)350円(1個) (販売期間:10月~7月末 いちごの入荷状況により、販売時期が異なる) |
HP | 築地そらつき |
4. 一心堂 「いちご大福」
「一心堂」は、大阪・堺に本店をかまえる和菓子店。旬のくだものを使用した、フルーツ大福が有名なお店です。「いちご大福」は、国産いちごと北海道産手ぼう豆から作る白餡を求肥で包んだ一品。主役のいちごは、季節に応じて産地や品種を変え、糖度・酸味・柔らかさなどを考慮して厳選しています。1番人気の白餡や黒餡(つぶ餡)のほか、練乳、抹茶、チョコレートなどを練り込んだ餡もあり、様々な味わいのいちご大福が楽しめます。
取扱店 | 一心堂 本店、阪急うめだ本店、あべのハルカス近鉄本店、神戸阪急店 |
商品 | いちご大福 白餡: (税込)345円(1個)、いちご大福 黒餡: (税込)345円(1個)、練乳いちご大福: (税込)388円(1個) (販売期間:通年 いちごの入荷状況により、販売時期が異なる) |
HP | 一心堂 |
5. 伊藤久右衛門 「いちご抹茶大福」
「伊藤久右衛門」は、天保3年(1832年)創業の老舗茶商。上質な茶葉を使用した、濃厚で深みのある味わいが楽しめる絶品抹茶スイーツが人気です。「いちご抹茶大福」は、石臼挽きの宇治抹茶をふんだんに使用した抹茶餡と、みずみずしい苺を合わせた、お茶屋ならではのいちご大福。爽やかな甘酸っぱさが楽しめる国産いちごを厳選し、芳醇な香りが自慢の抹茶餡と合わせた一品です。いちごが旬の時期にしか買えない季節限定の商品です。
取扱店 | 伊藤久右衛門 宇治本店をはじめとする直営店舗 |
商品 | いちご抹茶大福: (税込)1,814円(6個入) (販売期間:11月~3月下旬頃) |
HP | 伊藤久右衛門 |
6. 江戸うさぎ 「妖怪いちご大福」
「妖怪いちご大福」は、「谷中の墓地からやって来た妖怪」がコンセプトのユニークないちご大福。いちごをくわえた姿が可愛いとSNSで話題になり、1日に200~300個を売り上げる大人気商品です。北海道産小豆で作ったこしあんと、いちごと相性の良いコンデンスミルク入りのミルク餡の2種類の味が楽しめます。餅生地には、コラーゲン配合で、女性への手土産には最適!見ても、食べても楽しめる愛らしい苺大福です。
取扱店 | (江戸うさぎ)東京都荒川区西日暮里2-14-11 |
電話 | (江戸うさぎ)03-3891-1432 |
営業時間 | (江戸うさぎ)9:00~18:00(冬季は17:30まで) 日曜祝日定休 |
商品 | 妖怪いちご大福: (税込)349円(1個) (販売期間:いちごの入荷状況により、販売時期が異なる) |
HP | 江戸うさぎ |
7. 小布施堂 「栗あんいちご大福」
「小布施堂」は、栗の里・長野県小布施町にある栗菓子の老舗。厳選した栗を使用し、定番から斬新で独創的なものまで、バラエティ豊かな栗菓子を提案する名店です。「栗あんいちご大福」は、こだわりの栗あんと新鮮ないちごを掛け合わせたいちご大福。濃厚な栗の風味とともに、爽やかないちごのみずみずしさが、口いっぱいに広がる絶品スイーツ。栗好きの方におススメの季節限定商品です。
取扱店 | 小布施堂 本店、MIDORI長野店、ながの東急店、小布施堂shinjuku(伊勢丹新宿店)、阪急うめだ本店 |
商品 | 栗あんいちご大福: (税込)378円(1個) (販売期間:1月上旬~3月上旬) |
HP | 小布施堂 |
8. 赤坂 青野 「いちご大福」
photo by facebook.com/akasaka.aono
「赤坂 青野」は、明治32年(1899年)に創業。Appleの創業者・スティーブ・ジョブス氏もひいきにしていた老舗和菓子店です。冬季限定の「いちご大福」は、みすみずしい苺と自家製のこし餡を餅生地でサンドしたような、独創的な形が特徴のいちご大福です。いちごの美味しさを引き立たせるため、餅生地は、薄く柔らかく仕上げています。甘酸っぱい苺に、まろやかで上品な味わいのこし餡を合わせた人気商品です。
取扱店 | 赤坂 青野 乃木坂下本店、赤坂見附店 |
商品 | いちご大福: (税込)270円(1個) (販売期間:1月上旬~ いちごの入荷状況により、販売時期が異なる) |
HP | 赤坂 青野 |
9. 養老軒 「生いちご大福」
「養老軒」は、岐阜県に本店をかまえる和菓子店。独創的なオリジナル大福が人気です。「生いちご大福」は、大粒のいちごと自家製餡とともに、生クリームを閉じこめた苺大福。生クリームと粒あんが程よい甘さで、いちご本来の美味しさを生かしています。冷蔵庫で冷やして食べると、より一層美味しくいただけます。「生いちご大福」は、11月から4月末までの期間限定商品となっています。
取扱店 | 養老軒 本店、松坂屋名古屋店、アスティ岐阜店 |
商品 | 生いちご大福: (税込)270円(1個) (販売期間:11月中旬~4月末頃) |
HP | 養老軒 |
10. 甘月堂 「いちご大福」
photo by facebook.com/kangetudo
「甘月堂(かんげつどう)」は、フルーツ王国・岡山県倉敷市にある菓子店。旬のフルーツを様々な餡で包みこんだ、1口サイズのフルーツ大福が人気のお店です。「いちご大福」は、大粒のいちごを程よい甘さの餡で包みこんだ定番商品。白餡やこし餡のほか、カスタードやかぼちゃあん、チョコあんなど、個性的な餡との組み合わせが魅力です。
photo by facebook.com/kangetudo
取扱店 | (甘月堂)岡山県倉敷市児島下の町1丁目7-34 |
電話 | (甘月堂)086-472-4417 |
営業時間 | (甘月堂)9:00~18:00 月曜日、第1火曜日定休 |
商品 | いちご大福: (税込)205円~ (販売期間:通年 いちごの入荷状況により、販売時期が異なる) |
HP | 甘月堂 |