中国の世界遺産・福建土楼(ふっけんどろう)
中国南東部の福建省の山間の村にある巨大要塞のような建物群で、客家(ハッカ)が一族で居住する「土楼」といわれる集合住宅です。
上から見るとまるでUFO
土楼にはいくつかの形がありますが、一番有名なものがこの円楼。真ん中にぽっかりと穴があいており、まるでUFOのようです。
今でも住居として使われています
ここは遺跡ではありません。観光地化されてはいますが、今でも多くの家族が生活をしているんです!
映画のワンシーンに出てきそうな、不思議な建物ですね。