京都府北部に位置し、かつて、北近畿への交通の要所であった「福知山市」。福知山城を中心に城下町として栄えた明智光秀ゆかりの地でもあります。そんな福知山には、地元で有名な銘菓やスイーツなど、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、福知山でおすすめの人気お土産を6個、ご紹介します。
お土産におすすめ！福知山で人気の洋菓子
1. 足立音衛門 「栗のテリーヌ」
～ 総重量の6割が栗というほど栗を贅沢に使用した3種の栗のパウンドケーキ ～
「足立音衛門」は、福知山城近くに本店をかまえる西洋菓子屋さん。福知山本店の建物は、大正初期に建てられた邸宅で、その建造美から京都府の指定文化財に登録されています。看板商品の「栗のテリーヌ」は、厳選した3種類の栗を贅沢に使用したパウンドケーキ。総重量650gのうち、栗の重量はなんと400ｇ！発酵バターと和三盆糖を使用したバターケーキに、栗のホクホクとした美味しさを楽しめるように、栗はあえて甘さ控えめに仕上げています。
～ 編集部おすすめポイント ～
・どこを切っても栗が楽しめる栗好きにはたまらないパウンドケーキ。
・特別感のある上品な焼菓子。大切な方への手土産や、自分へのご褒美スイーツにおススメです。
| 取扱店 | (足立音衛門 福知山本店)京都府福知山市内記44-18 (足立音衛門 里山ショップ)京都府福知山市私市上リ立1(旧福知山市立佐賀小学校) |
| 電話 | (足立音衛門 福知山本店)0120-535-411 (足立音衛門 里山ショップ)0773-21-9030 |
| 営業時間 | (足立音衛門 福知山本店)9:00～18:30 元日のみ休業 (足立音衛門 里山ショップ)11:00～16:00 元日のみ休業 |
| 商品 | 栗のテリーヌ: (税込)4,989円(1本) |
| HP | 足立音衛門 |
2. ちぎり屋 「踊せんべい」
～ 福知山音頭の踊りを焼き印した福知山名物の煎餅 ～
福知山音頭は、明智光秀が福知山城の大改修を行った際に生まれたとされる伝統踊り。「踊せんべい」は、この福知山音頭の歌詞や踊り子の姿が焼き印された風味豊かなお煎餅。主原料の小麦粉、卵、砂糖は、厳選したものを使用。素朴で優しい味わいが喜ばれる郷土色豊かなお菓子です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・「全国菓子大博覧会」において名誉大賞や大臣栄誉賞など、数々の賞を受賞しているお菓子。
・明智光秀公のポップなイラストが描かれた「光秀せんべい」も販売されています。
| 取扱店 | ちぎり屋、JR福知山駅売店、さとうバザールタウン福知山、福知山市内スーパー(一部店舗除く)、ゆらのガーデン「お城の下で」ほか |
| 商品 | 踊せんべい: (税込)600円(3袋入)、(税込)1,360円(8袋入)、(税込)2,720円(16袋入)、光秀せんべい: (税込)2,200円(8袋箱入)、(税込)1,0800円(10袋入) |
| HP | ちぎり屋 |
3. 新治製菓舗(しんじせいかほ) 「鬼饅頭」
～ 大江山の鬼(酒呑童子)伝説に登場する腰掛石にちなんだビッグサイズのお饅頭 ～
「鬼饅頭」は、直径10cm、重量480ｇとビッグサイズのお饅頭。大江山に住む鬼(酒呑童子)の伝説に登場する腰掛石をモチーフにして作られたお菓子です。薄皮の饅頭生地の中に、甘さ控えめの粒あんがぎっしりと詰まったインパクト抜群のお饅頭で、福知山のお土産に人気です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・一般のお饅頭のほぼ10倍の大きさのお饅頭。
・大きいので、包丁で切り分けていただきます。
| 取扱店 | 新治製菓舗(大江町)、JR福知山駅内セブンイレブン ハートインほか |
| 商品 | 鬼饅頭: (税込)756円(直径約10cm) |
| HP | 新治製菓舗 |
4. 名門堂千原(めいもんどうちはら) 「銘菓 里柿」
～ 丹波地方特産のころ柿(干し柿)をイメージして作られたお菓子 ～
「名門堂千原(めいもんどうちはら)」は、慶長16年(1611年)に創業し、宮津藩の御用菓子司もつとめてきた老舗の和菓子店。「銘菓 里柿」は、細かく切った干し柿をこし餡と練り合わせて、求肥で包み込んだ上品なお菓子。最後に砂糖をまぶして、丹波地方特産のころ柿(干し柿)をイメージして作られています。
～ 編集部おすすめポイント ～
・江戸時代から伝わる福知山を代表する銘菓。
・地元でも大切な方へのギフトや贈答品として、様々なシーンで贈られているお菓子です。
| 取扱店 | (名門堂千原)京都府福知山市駅前町36 |
| 電話 | (名門堂千原)0773-22-2765 |
| 営業時間 | (名門堂千原)10:00～18:00 日曜日定休 |
| 商品 | 銘菓 里柿 |
お土産の定番！福知山の名産品
5. 山城屋茶舗 「深煎りほうじ茶 赤鬼」
～ 一子相伝の直火焙煎で仕上げる老舗のほうじ茶 ～
「山城屋茶舗」は、大正元年(1912年)に創業した老舗の日本茶専門店。「深煎りほうじ茶 赤鬼」は、店主みずから丁寧に焙煎して仕上げた薫り高いほうじ茶。福知山に伝わる酒呑童子伝説の鬼にちなんで名づけられたほうじ茶で、地元では「山城屋さんの赤鬼」と呼ばれて親しまれています。
～ 編集部おすすめポイント ～
・無添加有機栽培の国産茶葉を使用。
・カフェインはごく少量なので、お子様からご年配の方まで安心していただけます。
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| 取扱店 | (山城屋茶舗)京都府福知山市内記71、福知山駅案内所 |
| 電話 | (山城屋茶舗)0773-22-3005 |
| 商品 | 深煎りほうじ茶 赤鬼: (税込)648円(葉200g)、深煎りほうじ茶 赤鬼: (税込)648円(くき100g) |
| HP | 山城屋茶舗 |
6. 大江山食品「松茸昆布」
～ マツタケの香りと昆布の深みのある旨みが楽しめる人気の佃煮 ～
photo by facebook.com/oheyamasyokuhin
「松茸昆布」は、スライスした松茸を上質な昆布を加えて炊いた佃煮。昆布は、北海道産の天然昆布を使用。もちもちの昆布と香り高い松茸の風味が楽しめる人気の商品となっています。
～ 編集部おすすめポイント ～
・竹の皮の包みを採用しているので、お土産にぴったり！
・お酒やご飯のお供に、お茶漬けにしてもおススメです。
photo by facebook.com/oheyamasyokuhin
| 取扱店 | (山城屋茶舗)京都府福知山市内記71 |
| 商品 | 松茸昆布: (税込)594円(110g) |
| HP | 大江山食品 |