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大手旅行会社であるH.I.S.が、冬の時期に行ってみたい「世界の冬の絶景」を発表しました。冬の旅のご参考にどうぞ!
1位:ノイシュバンシュタイン城(ドイツ/フュッセン)
©flickr/WaveCult (luis.m.justino)
ドイツ・バイエルン州南部、雄大な自然の中に佇む美しい白亜の古城「ノイシュバンシュタイン城」。バイエルン王国・ルートヴィヒ2世(1845~86年)によって築城、ディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルとしても知られています。冬に雪化粧をした姿は、まるで童話の世界から飛び出してきたような幻想的な佇まいです。
2位:オーロラ(カナダ/イエローナイフ)
カナダ・ノースウェスト準州の州都「イエローナイフ」。オーロラが頻繁に出現するエリア「オーロラベルト」の真下に位置し、地形的にも平原で晴天率が高く、世界で一番オーロラを見れる場所といわれています。イエローナイフで3泊すると95%以上の確率でオーロラを見る事が出来るといわれているオーロラ鑑賞の聖地です。
3位:ミュンヘンのクリスマスマーケット(ドイツ/ミュンヘン)
11月の最終週からクリスマスイブまでの約1ヶ月間、ドイツ全土で開催されるクリスマスマーケット。ドイツの中でも、市庁舎のあるマリエン広場を中心に華やかなマーケットが開催れ、ロマンティック街道の観光スポットにもアクセスが良いミュンヘンのクリスマスマーケットは特に人気です。ミュンヘンはクリスマス飾りが豊富なことでも知られ、街全体が個性的なリースや伝統的なオーナメントで飾られ、ホットワインや焼きソーセージなどの屋台が立ち並びます。
4位:サンタクロース村(フィンランド/ロバニエミ)
北極圏から南に8Kmのところに位置するフィンランドのロバニエミは、サンタクロースの住む町として知られています。そのロバニエミにある「サンタクロース村」は、「いつかは、サンタさんに会いたい!」という夢がかなうアミューズメントパーク。サンタクロースの部屋や郵便局、カフェやおみやげショップなどがあり、村は一年中クリスマスムードに包まれています。
5位:スカフタフェットル国立公園・氷の洞窟(アイスランド/スカフタフェットル)
©flickr/Jesús Rodríguez Fernández
アイスランドの南東部、スカフタフェットル国立公園にあるヨーロッパ最大の氷河・ヴァトナヨークトル。この氷河には青い氷に囲まれた氷の洞窟があり、洞窟内は、太陽の光が氷に反射して息を呑むほど美しい青く輝く世界が広がっています。
いかがですか?冬の時期だけに出会える絶景を見に、この冬旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
6位から10位は以下の通り。
6位:ブルージュのクリスマスマーケット(ベルギー)
7位:ロックフェラーセンターのイルミネーション(アメリカ)
8位:カナディアンロッキー(カナダ)
9位:ランタンフェスティバル(台湾)
10位:ペリト・モレノ氷河(アルゼンチン)