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岩手県最南端に位置する「一関市」。江戸時代には、一関藩の城下町として栄え、その面影を今に残す歴史情緒溢れる街です。一関で観光を楽しんだ後、お土産を買うなら、定番の岩手銘菓から岩手県の名品が揃う、一ノ関駅が断然おすすめ!今回は、一ノ関駅でおすすめの人気お土産を5個、ご紹介します。
1. 菓匠 松栄堂 「ごま摺り団子」
「菓匠 松栄堂」は、明治36年(1903年)に創業した老舗店です。看板商品の「ごま摺り団子」は、トロ~リとしたゴマ蜜が入った1口サイズのお団子。東北産を中心とした上質な米粉を使用した生地の中に、溢れんばかりの香ばしいゴマすり蜜が入っているのが魅力です。ゴマ蜜のほか、抹茶クリーム、ずんだ餡が入った3種類の詰め合わせも。岩手のお土産の定番として知られるお菓子です。
取扱店 | JR一ノ関駅構内 ぐるっと遊、詩季彩、ニューデイズ売店ほか |
商品 | ごま摺り団子: (税込)648円(8個入)、(税込)1,188円(16個入) |
HP | 菓匠 松栄堂 |
2. 亀の子せんべい本舗 大浪 「亀の子せんべい」
「亀の子せんべい本舗 大浪」は、創業して100年余りの老舗菓子店。お店の名前にも入っている「亀の子せんべい」は、亀の甲羅の形をした真っ黒なお煎餅。黒ゴマのペーストから作った黒ゴマ餡をお煎餅の上にたっぷり塗って仕上げています。お煎餅のカリッとした食感と、しっとりとしたゴマ飴の食感、上品な甘さが楽しめる一関を代表する銘菓です。
取扱店 | JR一ノ関駅構内 ぐるっと遊、詩季彩 |
商品 | 亀の子せんべい: (税込)648円(6枚袋入)、(税込)1,080円(10枚箱入)、(税込)1,620円(15枚箱入) |
HP | 亀の子せんべい本舗 大浪 |
3. 佐々木製菓 「名代 三色せんべい」
「佐々木製菓」は、岩手の伝統菓子「南部煎餅」を中心としたお菓子を製造・販売しています。本店は、一ノ関駅から徒歩5分ほどの場所にあります。「名代 三色せんべい」は、南部煎餅に卵、マーガリン、砂糖を独自の配合で加えて焼き上げた、クッキー風の焼菓子で、ピーナッツ、スライスアーモンド、白ごまの3種詰め合わせ。3種類の異なる風味・味わいが楽しめると人気の商品です。
取扱店 | 佐々木製菓 一関大町本店、JR一ノ関駅構内 ぐるっと遊ほか |
商品 | 名代 三色せんべい: (税込)410円(7枚袋入)、(税込)1,080円(18枚袋入)、(税込)648円(9枚箱入)、(税込)1,080円(16枚箱入) |
HP | 佐々木製菓 |
4. 北の菓子 菓風(かふう) 「ふわふわオムレット」
photo by kitanokashi-kafuu.com
「ふわふわオムレット」は、2種類のクリームをブレンドした口どけの良いクリームをふわふわの生地でサンドした大人気のスイーツ。スポンジ生地には、奥州市・菊池農場のブランド卵を使用し、クリームに負けない柔らかい口当たりに仕上げています。プレーンのほか、チョコ、いちご、塩キャラメル、ティラミス、栗の全6種類があります。お取り寄せスイーツとしても大人気の商品です。
取扱店 | JR一ノ関駅構内 ぐるっと遊 |
商品 | ふわふわオムレット: (税込)1,458円(6個入) |
HP | 北の菓子 菓風(かふう) |
5. さいとう製菓 「かもめの玉子ミニ」
岩手県を代表する銘菓として知られる「かもめの玉子」。かもめの卵をモチーフにしたお菓子で、白餡ベースの黄味餡をカステラ生地で包み、ホワイトチョコレートでコーティングして仕上げています。「かもめの玉子ミニ」は、お子様でも食べやすい、1口サイズのかもめの玉子。素朴で、どこか懐かしさを感じるお菓子で、岩手のお土産として、不動の人気を誇る商品です。
取扱店 | JR一ノ関駅構内 ぐるっと遊、ニューデイズ売店ほか |
商品 | かもめの玉子ミニ: (税込)874円(9個入)、(税込)1,458円(15個入) |
HP | さいとう製菓 |