三重県の北西部に位置する「伊賀市」。伊賀忍者発祥の地として知られ、市内には、実際に忍者が使っていたとされる忍者屋敷や忍者博物館などがあり、国内外から忍者ファンが訪れる人気の観光地です。そんな伊賀市には、人気のスイーツや忍者にまつわるお菓子、伊賀の名産品など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、伊賀市でおすすめの人気お土産を5個、ご紹介します。
お土産の定番!伊賀で人気のお菓子
1. 花咲かりん 「花咲かりん」
photo by facebook/hanasakikarinhonten
「花咲かりん」は、花びらを広げたような、お花の形をしたかりんとう。伊賀産の米粉となたね油、三重県産の小麦粉などを使用し、1枚1枚、手揚げして仕上げています。プレーンのほか、ほうれん草・紫いも・かぼちゃ・トマトの5種類のフレーバーが楽しめます。見た目にも華やかで、お祝いや贈り物に喜ばれる一品です。
photo by facebook/hanasakikarinhonten
取扱店 | (花咲かりん本店)三重県伊賀市上野中町2993 |
電話 | (花咲かりん本店)0595-22-0707 |
営業時間 | (花咲かりん本店)10:00~18:00 日曜日定休 |
商品 | 花咲かりん: (税込)160円(1個袋入)~、花咲かりん 詰め合わせ: (税込)1,160円(5個帯付化粧箱入)、花咲かりん 詰め合わせ: (税込)2,250円(10個箱入) |
HP | 花咲かりん |
2. 桔梗屋織居 「手裏剣かたやき」
「桔梗屋織居」は、江戸時代から400年以上も続く老舗菓子店。伝統と技術を受け継ぎ、伊賀の歴史・文化にちなんだ和菓子などを、数多く販売しています。「手裏剣かたやき」は、忍者が携行食として持ち歩いていたとされる、伊賀名物かたやきを手裏剣の形にしたユニークなお菓子。小麦粉と砂糖を練り上げて、手焼きで時間をかけて焼き上げた日本一堅いお菓子で、その昔、忍者が刀の鍔(つば)で、細かく砕いて食したと言われています。忍者の里・伊賀土産に、人気の商品です。
取扱店 | (桔梗屋織居)三重県伊賀市上野東町2949 |
電話 | (桔梗屋織居)0595-21-0123 |
営業時間 | (桔梗屋織居)9:00~18:30 第3火曜日定休 |
商品 | 手裏剣かたやき: (税込)1,296円(5枚入×2袋) |
HP | 桔梗屋織居 |
3. 和菓子工房まっちん 「本わらび餅」
「和菓子工房まっちん」は、プロデュースも手掛ける和菓子職人・町野仁英氏のお店。「本わらび餅」は、とろ~り、とろけるような食感のわらび餅に、深煎りの風味豊かなきな粉がかかった、お店の人気メニュー。きな粉は、きめ細く、甘さ控えめに仕上げており、わらび餅にたっぷりとかけられています。絶品のわらび餅を求めて、全国から客足が絶えない名店です。
取扱店 | 三重県伊賀市上野車坂町615-43 |
電話 | 0595-23-8390 |
営業時間 | 10:00~18:00(売り切れ次第終了) 月曜日、火曜日、不定休 |
商品 | 本わらび餅: (税込)888円(10切入) |
HP | 和菓子工房まっちん |
お土産におすすめ!伊賀の名産品
4. 伊賀産菜種油 「七の花」
国内で消費されている菜種油のうち、国産の菜種油は、わずか1%と言われています。伊賀産菜種油「七の花」は、伊賀の菜種だけで作った希少な菜種油。特に、「七の花エクストラバージン菜種油」は、伊賀産の中でも、大粒で良質な菜種を厳選し、時間をかけて非加熱・自然ろ過で搾油した逸品。菜の花香る特別な一品で、オシャレなパッケージも、お土産に喜ばれそう!
取扱店 | 道の駅あやま、伊賀ドライブイン、(農)百笑楽匠 直売所、モクモク手づくりファーム 野菜塾市場、伊賀上野観光協会ほか |
商品 | 七の花 |
5. 伊賀越 「伊賀越漬」
「伊賀越」は、伊賀にある、天然醸造の醤油・味噌の老舗醸造元。昔から、伊賀地方では、白瓜の芯をくり抜き、玉みそに漬け込んで保存食としていたと伝えられています。「伊賀越漬」は、この伊賀に伝わる伝統の漬物をアレンジした一品。塩漬けにした小型の白瓜の中に、6種類の野菜(大根、しょうが、しそ、しその実、白瓜、きゅうり)を入れ、天然醸造醤油と玉みそで漬け込んで仕上げています。伊賀ブランド「IGAMONO(いがもの)」にも、認定されている商品です。
取扱店 | (本城店)三重県伊賀市上野恵美須町1560 (天然蔵店)三重県伊賀市上野茅町2667-1 |
電話 | (本城店)0595-21-0222 (天然蔵店)0595-21-0353 |
営業時間 | (本城店)9:00~18:00 不定休 (天然蔵店)9:00~17:30 不定休 |
商品 | 伊賀越漬: (税込)370円(小)、(税込)430円(中) |
HP | 伊賀越 |