石川県小松市にある「小松空港」。東京・羽田との間を約1時間で結び、定期路線は、羽田のほか、新千歳、福岡、那覇、仙台があり、国際線もソウル、上海、台北の3路線が運航されている石川県の空の玄関口です。そんな小松空港には、金沢銘菓から人気のスイーツ、空港のある小松市の名産品まで、バラエティ豊かなお土産が揃っています。今回は、小松空港でおすすめの人気お土産を10個、ご紹介します。
お土産の定番!小松空港で買える人気のお菓子
1. 中田屋 「きんつば」
中田屋は、金沢の「きんつば」と言えば「中田屋」と言われる名店。厳選した北海道産の大納言小豆を、粒をつぶさないようじっくりと煮上げ、砂糖と寒天を加えて四角に切り分け、薄衣をつけて丁寧に焼き上げています。上品で飽きがこない甘さと、豊かな小豆の旨みが口の中に広がります。伝統の製法でつくられた老舗のきんつばをお土産にいかがですか?
取扱店 | 小松空港ターミナルビル2F こまQショップ2F売店 |
電話 | 0761-23-6122 |
商品 | きんつば: (税込)1,145円(6個箱入)、 (税込)1,890円(10個箱入) |
HP | 中田屋 |
2. 金沢うら田 「加賀八幡 起上もなか」
photo by urata-k-store.shop-pro.jp
「加賀八幡 起上もなか」は、郷土人形の「加賀八幡起上り」をかたどった可愛らしい最中。パリッとした皮に、甘さ控えめの粒餡がぎっしりと詰められています。加賀の八幡様の祭神である、応神天皇の産着姿になぞらえた朱色の和紙に、松竹梅が描かれたパッケージに包まれ、その愛らしい姿と縁起の良さから、お土産としても人気の商品です。
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取扱店 | 小松空港ターミナルビル売店 |
電話 | 0761-23-6122 |
商品 | 加賀八幡 起上もなか: (税込)1,350円(7個入)、(税込)1,890円(10個入) |
HP | 金沢 うら田 |
3. 松葉屋 「月よみ山路 栗むし羊羹」
嘉永5年(1852年)創業、石川県小松市に本店を構える羊羹の名店「松葉屋」。看板菓子「月よみ山路 栗むし羊羹」は、竹皮に隅から隅まで栗を敷き詰めて包み、蒸し上げた栗むし羊羹で、どこを切っても、栗が現れる贅沢な逸品。竹のほのかな香り、栗本来のほっこり感、葛を加えた餡のもっちりとした食感が絶妙なバランスです。長年愛され続けてきた小松銘菓をお土産にいかがですか?
取扱店 | 小松空港ターミナルビル2F こまQショップ2F売店 |
電話 | 0761-23-6122 |
商品 | 月よみ山路 栗むし羊羹: (税込)880円(1棹御進物箱入)、(税込)1,700円(2棹御進物箱入) |
HP | 松葉屋 |
4. ル ミュゼ ドゥ アッシュ 「YUKIZURI」
「ルミュゼドゥアッシュ」は、石川県出身の有名パティシエ辻口博啓氏がプロデュースするお店。能登を中心とした北陸の食材にこだわったスイーツを販売しています。「YUKIZURI」は、フランス伝統菓子のサクリスタンをヒントに作られた焼菓子。雪吊りの縄をイメージし、石川県産の梅酒・卵・米粉をふんだんに使用し、軽い食感に仕上げています。加賀藩前田家の梅家紋にちなんだパッケージもオシャレ!石川土産の定番商品です。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル売店 |
商品 | YUKIZURI: (税込)1,080円(10本入) |
HP | ル ミュゼ ドゥ アッシュ |
5. あめの俵屋 「じろあめ」
創業天保元年(1830年)、金沢で最も古い飴屋さん「あめの俵屋」。 「じろあめ」は、江戸時代から親しまれてきた水あめ状のやわらかい飴で、古くから赤ちゃんの哺育用や妊産婦の体力回復に用いられてきたそうです。原料は、良質な国産の米と大麦のみを使用し、昔ながらの製法で優しく自然な甘味を穀物から作り出しています。そのまま食べても美味しいですが、コーヒーや紅茶などのドリンクに入れたり、料理にアレンジすると、コクや艶がでて美味しくいただけます。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル売店 |
商品 | じろあめ: (税込)1,296円(300g入) |
HP | あめの俵屋 |
6. 諸江屋 「La・KuGaN(ココア)」
創業嘉永二年(1849年)の老舗和菓子店「諸江屋」。金沢に本店を構える落雁(らくがん)の名店です。「La・KuGaN(ココア)」は、加賀・前田家の家紋にちなんだ梅の形の落雁(らくがん)で、和三盆とカカオパウダーを使用したココア味。甘さ控えめで、ちょっとほろ苦い大人の落雁で、口に入れるとすっと溶けていきます。赤い巾着風のパッケージもカワイイので、お土産にぴったりの商品です。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル売店 |
電話 | 0761-23-6122 |
商品 | La・KuGaN(ココア): (税込)540円(12粒入) |
HP | 諸江屋 |
7. 御菓子司 雅風堂 「加賀茶プリン」
「加賀棒茶」は、石川県でお茶といえば加賀棒茶と言われる程、親しまれています。煎茶の茎を焙じた全国的にも珍しいお茶で、焙じた茶葉の芳ばしい香りと、ほのかな甘みが特徴です。「加賀茶プリン」は、濃厚な生クリームを使用し、風味豊かな加賀茶の美味しさを生かしたなめらかプリン。上品で、香り高い加賀茶の風味が楽しめます。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル2F こまQショップ2F売店 |
商品 | 加賀茶プリン: (税込)627円(2個入) |
HP | 御菓子司 雅風堂 |
お土産におすすめ!小松空港で買える石川県の名産品
8. 加賀麩 不室屋 「宝の麩」
加賀麩は、藩政時代より親しまれてきた金沢の食文化を代表する一つ。「加賀麩 不室屋 」は、慶応元年(1865年)創業の加賀麩の老舗で、伝統の製法、味、技を150年に渡り守り続けています。不室屋で1番人気の「宝の麩」は、ふやきに彩鮮やかな乾燥野菜や麩を詰めた遊び心溢れるお吸い物。お椀に入れてお湯を注ぐと、中から美しい細工麩や野菜がお椀いっぱいに広がります。金沢の雅で華やかな世界観が詰まった逸品です。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル2F こまQショップ2F売店 |
電話 | 0761-23-6122 |
商品 | 宝の麩: (税込)756円(3個袋入)、(税込)2,225円(8個箱入)、(税込)4,050円(15個箱入) |
HP | 加賀麩 不室屋 |
9. Ante 「香りしお」
「揚げ浜式製塩法」とは、汲み上げた海水を何度も塩田に撒き、太陽と風の自然の力で蒸発させた塩分濃度の高い水を大釜で炊いて塩を作ります。400年以上の歴史をもつ日本最古の製塩方法と言われ、現在では、石川県珠洲市でのみ行われている能登の伝統技術として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。「香りしお」は、この揚げ浜塩田の塩に醤油やハーブなどの香辛料を加えて、風味・色彩豊かに仕上げたお塩。梅紫蘇、醤油、燻製、わさび、焼きしおの5種類があります。奥能登のお土産にぴったりの商品ですね。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル売店 |
商品 | 香りしお: (税込)432円~ |
HP | Ante |
10. 天狗中田産業 「能登牛ご飯だれ」
「能登牛ご飯だれ」は、石川県が誇るブランド牛・能登牛を贅沢に使用した肉味噌です。能登牛の旨味がたっぷり詰まっていて、ご飯のお供に最高です。ディップとして、生野菜につけて食べても美味しくいただけます。
取扱店 | 小松空港ターミナルビル売店 |
商品 | 能登牛ご飯だれ: (税込)745円 |
HP | 天狗中田産業 |