パンゴン湖(Pangong Tso)
インド北部のラダック県にある「パンゴン湖」。全長150km、面積は604km²にも及ぶ巨大な湖で、標高約4200mという世界で最も高いところにある塩湖です。周囲は4000m~6000m級のヒマラヤの峰々に囲まれ、天空の湖とも呼ばれています。
乾いた土地に突如広がる澄み切った湖は絶景そのもの。きらめく淡い水色の湖面と乾いた大地、そして真っ青な空のコントラストは言葉にできないほどの美しさです。
風がない晴れた日には湖面が鏡のようになり、周囲の山々 が湖面に映る素晴らしい景色を見ることができます。美しいですね。
冬には氷が張り、真っ白な世界に
パンゴン湖は標高が高いため、冬は極寒。塩湖ながら、冬になると1メートルもの厚い氷が張り、このような白い世界に。
夜空を埋める満点の星
標高が高く空気が澄んでいるパンゴン湖では、夜の星空も言葉にできないほどの美しさです。
夜空を埋める満点の星は、本当に星が空から落ちてきそうなほどの絶景です。
澄み切った湖水に満点の星空、そして雄大なヒマラヤの峰々に囲まれた絶景の湖。一度は訪れてみたいスポットです。