ランぺドゥーザ島(Lampedusa)
イタリア領最南端、地中海に浮かぶ東西9km、南北1.5kmの小さな島。人口は約5500人、地理的にはアフリカのチュニジアに近い場所に位置し、「宙に浮かぶ船」で有名な島です。
透明度の高い海。そして浮かぶ船
この島の特徴は何と言っても海の美しさ。透き通るような透明度の高い海で、まるで船が宙に浮かんでいるように見えます。
石灰岩を含んだ真っ白な砂のおかげで、このように澄み渡った海の青さになるそうです。
島で一番キレイなビーチ「ラビットビーチ」
この島で一番キレイなビーチ「ラビットビーチ(spiaggia dei conigli)」。白い砂浜に遠浅の海、抜群の美しさです。
©flickr/στρατός (formerly known as Michelangelo_MI)
ウミガメの産卵地「コニッリ島」
ラビットビーチから続く、コニッリ島の周りの海は一番の美しさと言われています。
この島は、ウミガメの貴重な産卵地になっていて、卵を産んだ場所を保護するための仕切りが作られています。
本当に美しいですね。宙に浮いた船に寝そべって、のんびりと美しい海を眺める。一度は訪れてみたいスポットです。