レンソイス・マラニェンセス国立公園
ブラジル・マラニャン州にある「レンソイス・マラニェンセス国立公園」。レンソイスとは、ポルトガル語でシーツの意味。その名の通り、白いシーツを広げたかのような真っ白な大砂丘が広がっています。白い砂の正体は水晶の成分である石英。長い年月をかけて研磨され、光を反射して白く輝いているそうです。
無数に散らばるエメラルドブルーの湖
この砂丘、例年2月から5月の雨季の時期に無数のエメラルドグリーンの湖が現れます。美しい純白の砂丘にエメラルドグリーンの湖が無数に点在する光景は感動的です。
純白の砂と太陽の光によって、湖の色が鮮やかなグリーンやブルーに輝きます。
泳いでいる人もいますね。まるでビーチのようです。
でも、乾季になると水は無くなり、このような感じに。
夕陽に照らされる白い砂と湖の景観も美しいですね。
真っ白な砂丘と無数に点在するエメラルドグリーンの湖。一度は訪れてみたい魅力的なスポットです。