ロードハウ島(Lord Howe Island)
シドニーの北東約700km、ブリスベーンとニュージーランドの間に浮かぶ世界遺産「ロードハウ島」。南北約12km、幅は最大でも2.8kmほどの火山島で、島のほとんどの地域は海洋公園として保護され、亜熱帯の森が広がっています。
島には1日約400人しか滞在できないルールがあり、環境保護のため厳しく制限されています。
透き通るような青い海、手付かずの真っ白なビーチも魅力です。
世界最南端のサンゴ礁
ロードハウ島の海は珊瑚礁が生育する最南端とされ、珊瑚から藻へと変化する境界線として興味深い地域でもあります。
周辺にはダイビングスポットも多く、色鮮やかなサンゴ礁や多様な海洋生物に会うことができます。
オーストラリアのガラパゴス
太古の昔から絶海の孤島であるため、古代の珍しい化石が数多く発見されています。また、ヤンバルクイナの仲間であるロードハウ・クイナをはじめ、絶滅に瀕した種を含む168種の鳥が生息するなど、オーストラリアのガラパゴスとも呼ばれています。
植物もこの島に自生している241種のうち105種は島固有のもので、まさに大自然の宝庫です。
世界遺産で過ごす贅沢
ロードハウ島にはいくつか滞在施設がありますが、その中でも「カペラ ロッジ」がおススメです。
島でも特に眺望の良い場所に建てられたリゾートで、ゲストは1日9組限定。客室は全室スイート仕様で、ロードハウ島の美しい山と海の景色を眺めることができます。
世界遺産で過ごす贅沢な休日を、世界屈指の「カペラ ロッジ」で過ごしてみてはいかがでしょうか?
名称 | カペラ ロッジ(Capella Lodge) |
住所 | Lagoon Road, Lord Howe Island 2898, Australia |
HP | Capella Lodge |