マサイ・マラ国立保護区
ケニア南西部、ケニアで最も野性動物が多いことで知られている「マサイ・マラ国立保護区」。広さは約1800平方キロメートル、大阪府と同じぐらいの広大な大地に野生動物の楽園が広がっています。
©flickr/Michael-Albert Herrera
野生動物たちが躍動する大地
肉食獣・草食獣あわせて種類、個体数の豊富さでケニア随一と言えるマサイ・マラ。その中でも、全部見ることが出来たらラッキーと言われる人気の動物「BIG5(ビックファイブ)」。
まずは、百獣の王『ライオン』です。オスのライオンの迫力と子ライオンの可愛らしさが対照的です。
©flickr/Martha de Jong-Lantink
次は『サイ』です。マサイ・マラでも数が限られていて、なかなか見れないとのこと。
迫力満点の『バッファロー』です。頭にとまっている小鳥がいいですね。
陸上動物最大の『アフリカゾウ』です。赤ちゃんゾウが愛くるしいですね。
©flickr/Martha de Jong-Lantink
そして『ヒョウ』。茂みに潜んでいることが多いので、なかなか見れないそうです。
BIG5(ビックファイブ)ではありませんが、マラ川を渡る『ヌー』の大群も見所の一つです。
毎年7月~9月頃、マラ川を渡るヌーの大群を見ることができます。数は200万頭にも及ぶとか。動物園では絶対に見ることのできないような躍動感です。
この他にも、ご紹介しきれないほど多くの野生動物に出会うことができます。まさに野生動物の楽園ですね。
バルーンサファリで空から見るマサイ・マラ
マサイ・マラ国立保護区は、ケニアでも「バルーンサファリ」を楽しめる数少ない地域。早朝、熱気球からの眺めは、動物たちはもちろん、360度の広大なサバンナに感動すること間違いなしです。
©flickr/Martha de Jong-Lantink
ケニアの大自然の中で見る、動物たちの姿は、忘れられない旅の思い出になると思います。日本からはちょっと遠いですが、もしケニアに訪れる機会があれば、マサイ・マラ国立保護区も旅先の一つとしてみてはいかがでしょうか?
MEMO
名称 | マサイ・マラ国立保護区(Masai Mara) |
HP | MaasaiMara.com |