岩手県沿岸部のほぼ中央に位置する「宮古市」。浄土ヶ浜やローソク岩など、三陸海岸には絶景ポイントが点在し、獲れたて絶品の海の幸も楽しめる岩手県を代表する観光地です。そんな宮古市には、お土産に人気のお菓子や名産品など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、宮古市でおすすめの人気お土産を5個、ご紹介します。
お土産の定番!宮古市で人気のお菓子
宮古市には、お土産にぴったりなお菓子が目白押しです。はじめに、宮古市で人気のお菓子をご紹介します。
1. すがた 「すがたの元祖いかせんべい」
「すがた」は、明治14年(1881年)に創業。いかせんべい一筋の老舗店です。「すがたの元祖いかせんべい」は、岩手県産の小麦粉と宮古市の塩を使用した生地に、三陸沖で獲れたスルメイカの粉末や煮汁を練り込んだイカの形のお煎餅。創業から手焼き製法にこだわり、宮古市を代表する銘菓として知られるお菓子です。ちびまる子ちゃんや三陸鉄道のパッケージもあり、宮古市のお土産の定番です。
取扱店 | すがた本社、ぐるっと遊 宮古駅店、三陸鉄道 宮古駅内売店、宮古市魚菜市場内売店、藤田屋菓子店(キャトル宮古駅内)、浄土ヶ浜旅館 味処海舟ほか |
商品 | すがたの元祖いかせんべい: (税込)411円(2枚入×5袋入)、(税込)910円(2枚入×8袋さんてつ車輛箱入)、(税込)926円(2枚入×10袋箱入) |
HP | すがた |
2. 田中菓子舗 「田老かりんとう」
「田老かりんとう」は、うずまき柄が特徴のかりんとう。地元・宮古の塩を生地に練り込み、国産米胚芽油で揚げ、黒糖蜜をからめて仕上げています。仕込みから梱包まで、すべて手作業のため、1日に作れるのは500個までなんだそう。どこか懐かしく、あとを引く美味しさから、県内外にファンを持つ人気商品です。
取扱店 | (田中菓子舗)岩手県宮古市田老1丁目13-6 |
電話 | (田中菓子舗)0193-65-8707 |
営業時間 | (田中菓子舗)10:00~17:00 |
商品 | 田老かりんとう: (税込)432円(1袋) |
HP | 田中菓子舗 |
3. パティスリー レ・ド・シェーブル 「ヤギミルクプリン」
「パティスリー レ・ド・シェーブル」は、自社の牧場で朝に絞った新鮮なヤギのミルクを使用した洋菓子を提供するパティスリー。「ヤギミルクプリン」は、栄養価の高いヤギミルクと生クリームを贅沢に使用した特製プリン。岩手県地卵の卵黄をたっぷり使い、コク深い滑らかな味わいに仕上げています。ハチミツを配合したカラメルソースとともにいただくと、ほろ苦さが加わり、絶妙な味わいに。ヤギのオリジナルキャラクターが描かれたパッケージも可愛くて、手土産にも喜ばれる人気の一品です。
取扱店 | (パティスリー レ・ド・シェーブル)岩手県宮古市大通4-5-10 |
電話 | (パティスリー レ・ド・シェーブル)0193-87-5959 |
営業時間 | (パティスリー レ・ド・シェーブル)10:30~19:00 不定休 |
商品 | ヤギミルクプリン: (税込)540円 |
HP | パティスリー レ・ド・シェーブル |
お土産に喜ばれる!宮古市の名物・名産品
宮古市には、お菓子以外のお土産も充実しています。次に、お土産に喜ばれる宮古市の名物・名産品をご紹介します。
4. 丸友しまか 「宮古 恵みのからめ味噌」
「宮古 恵みのからめ味噌」は、三陸で獲れた真ダラ・タコ・ホタテを1度燻製にして、特製の味噌を絡めた一品。宮古の海の幸を桜のチップで燻し、麹ペーストでまろやかに仕上げた秘伝の味噌で仕上げているため、深みのある味わいが楽しめる商品となっています。
取扱店 | 丸友しまか直売所、道の駅やまびこ館、浄土ヶ浜パークホテルほか |
商品 | 宮古 恵みのからめ味噌: (税込)2,500円(1箱3本入) |
HP | 丸友しまか |
5. 浄土ヶ浜レストハウス 「たつっと シリーズ」
「たつっと」とは、岩手県の方言で、液体が「ほんのちょっぴり」垂れるという意味。「たつっと シリーズ」は、いつもの料理に、ほんのちょっと加えるだけで美味しい浜の味が楽しめる万能調味料です。浄土ヶ浜レストハウスの料理長と地元の企業がコラボして開発したオリジナル商品で、浜だれ・海老だし・味噌だれの3種類あります。三陸の旅のお土産にいかがでしょうか?
取扱店 | (浄土ヶ浜レストハウス)岩手県宮古市日立浜町32 |
電話 | (浄土ヶ浜レストハウス)0193-62-1179 |
営業時間 | (浄土ヶ浜レストハウス)8:30~17:00 |
商品 | たつっと 浜だれ・海老だし・味噌だれ: (税込)各520円 |
HP | 浄土ヶ浜レストハウス |