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岐阜県にある「名もなき池」
岐阜県にある「名もなき池」。岐阜県関市板取の山あい、国道256号線沿いの根道神社の参道脇にある小さな池で、名もなき池と呼ばれている通り、名前は付けられていません。その無名の小さな池が、あまりにも美しいと注目を集めています。
まるで絵画のような光景
湧き水が流れ込む澄み切った水、そして水草の間を鯉が悠々と泳ぐ姿。その美しさは「まるで絵画のようだ」と称えられるほどです。
幻想的な光景は、フランスの画家・モネの代表作「睡蓮」の絵を彷彿とさせ、この池を「モネの池」とも呼ぶ人もいます。
『睡蓮』 1915年、ノイエ・ピナコテーク(ミュンヘン) photo by wiki
池の透明度が高く、水草のあいまを縫うようにして泳ぐ鯉の影が、まるで空を飛んでいるかのようです。
紅葉する木々、青い池の水、色鮮やかな浮き草。本当に色彩豊かな絵画のようです。
季節によっても、色々な表情を見せてくれるでしょうね。一度は訪れてみたいステキなスポットです。
MEMO
名称 | 名もなき池 |
住所 | 岐阜県関市板取下根道上448 根道神社参道脇 |
HP | 根道神社(ねみちじんじゃ) |