日本列島のほぼ中央、岐阜県西部に位置する「大垣市」。古くから、豊富な地下水に恵まれている、「水の都」として知られ、松尾芭蕉の奥の細道の結びの地としても、有名な人気の観光地です。そんな大垣市には、お土産に人気のお菓子や名物の水まんじゅうなど、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、大垣でおすすめの人気お土産を7個、ご紹介します。
お土産の定番!大垣市で人気のお菓子
1. 餅惣(もちそう) 「水まんじゅう」「水まん氷」
水の都・大垣市の夏の風物詩といえば、大垣発祥の「水まんじゅう」ですね!葛粉とわらび粉で作られた、透明の生地の中に、こし餡を包み込んだ、見た目にも涼やかなお菓子です。「餅惣(もちそう)」は、江戸時代から続く老舗和菓子店。お店は、大垣城のすぐ近くにあります。定番の「水まんじゅう」に加え、水まんじゅうに、白蜜をかけたかき氷をトッピングした、「水まん氷」というユニークな商品も販売しています。暑い夏に、特にお勧めしたい大垣名物です。
取扱店 | (餅惣)岐阜県大垣市郭町1-61 |
電話 | (餅惣)0584-78-3226 |
営業時間 | (餅惣)8:30~17:30 水曜日定休 |
商品 | 水まんじゅう: (税込)500円(3個入)、水まん氷: (税込)750円(3個桝入) |
HP | 餅惣 |
2. 御菓子 つちや 「みずのいろ」
「御菓子 つちや」は、宝暦5年(1755年)に創業。柿羊羹をはじめとする柿を使ったお菓子や、季節を感じさせる、和洋菓子が人気のお店です。「みずのいろ」は、天候や季節によって様変わりする「水」を表現した、水の都ならではのお菓子。色彩豊かな色合いは、ハーブなどの天然色素を使用。目にも華やかなお菓子で、メディアでも話題の商品です。和菓子の伝統的手法、「干錦玉(ほしきんぎょく)」を用いて、極薄に延ばして作られており、大変な時間と手間がかかるため、店舗限定の商品となっています。
取扱店 | 御菓子 つちや 俵町本店、大垣駅前店、赤坂店、三城店、工場直売店の直営店舗 |
商品 | みずのいろ: (税込)2,000円(10枚入) |
HP | 御菓子 つちや |
3. 田中屋せんべい総本家 「玉穂堂」
photo by facebook/tanakayasenbei
「田中屋せんべい総本家」は、大垣の地で、安政6年(1859年)に創業した、老舗煎餅店。つやのある「みそ入大垣せんべい」が有名なお店です。今回お土産におススメするのは、創業当時の屋号を冠した「玉穂堂」という、1口サイズのお煎餅です。ふわふわ、サクサク食感なのに、しっとり優しい味わいのお煎餅を、追及してできた一品。パッケージもオシャレで、ピーナツや抹茶、ミントやコーヒーなど、多彩なフレーバーが楽しめます。
photo by facebook/tanakayasenbei
取扱店 | (田中屋せんべい総本家 本店)岐阜県大垣市本町2-16 (FACTORY SHOP)岐阜県大垣市楽田町2ー76 |
電話 | (田中屋せんべい総本家 本店)0584-78-3583 (FACTORY SHOP)0584-75-1616 |
営業時間 | (田中屋せんべい総本家 本店) 9:30~18:00(日曜日は17:00まで) 水曜日定休 (FACTORY SHOP)9:30~17:00 日曜日定休 |
商品 | 玉穂堂:(税込)432円(1袋) |
HP | 田中屋せんべい総本家 |
4. 金蝶園(きんちょうえん)総本家 「金蝶園饅頭」
photo by facebook/kinchouensouhonke
「金蝶園(きんちょうえん)総本家」は、江戸末期から続く、老舗の和菓子店。看板商品の「金蝶園饅頭」は、大垣の銘水をたっぷり使用し、創業から続く、独自の製法で作った酒饅頭です。江戸時代に、大垣城下で行われた、お茶会の菓子として愛用されていた銘菓です。さらりとしたこし餡を、酒元種で包んで蒸しているため、ほのかなお酒の香りが漂う、上品なお饅頭です。
取扱店 | (金蝶園総本家)岐阜県大垣市郭町2-10 |
電話 | (金蝶園総本家)0584-78-2022 |
営業時間 | (金蝶園総本家)8:00~19:00 |
商品 | 金蝶園饅頭: (税込)140円(1個)、(税込)1,500円(10個箱入) |
HP | 金蝶園 総本家 |
5. 御菓子司 胡蝶庵 「水都大垣 小豆やっこ」「水都大垣 抹茶やっこ」
「水都大垣 小豆やっこ」は、つるりとした、口当たりがたまらない、涼やかな水羊羹。北海道小豆や最高級の砂糖など、厳選素材を使用した、自家製のこし餡と吉野葛粉を用いて、1本1本、丁寧に作られています。「小豆やっこ」のほか、岐阜・揖斐川町の1番摘みの、抹茶を使用した「水都大垣 抹茶やっこ」もあります。「飛騨・美濃すぐれもの」や、大垣市の推奨観光土産品にも認定されている一品です。
取扱店 | (御菓子司 胡蝶庵)岐阜県大垣市南頬町4-50-6 |
電話 | (御菓子司 胡蝶庵)0584-73-2848 |
営業時間 | (御菓子司 胡蝶庵)8:30~18:00 水曜日不定休 |
商品 | 水都大垣 小豆やっこ: (税込)700円(1本)、抹茶やっこ: (税込)770円(1本) |
HP | 御菓子司 胡蝶庵 |
お土産におすすめ!大垣市の名産品
6. masu café 「MASUPRESSOドリップパック」
「masu café」は、大垣のますやさんが手掛ける、「枡」をコンセプトにしたカフェ。枡に入ったスイーツ、やドリンクを提供しています。「MASUPRESSOドリップパック」は、ヒノキの香りが漂う、大垣の枡と、masu caféオリジナルの、ドリップコーヒーがセットになった商品。おうちでの癒し時間のお供に、いかがでしょうか?
取扱店 | (masu café)岐阜県大垣市東外側町2-9 広瀬第二ビル1F |
電話 | (masu café)090-9898-5468 |
営業時間 | (masu café)(平日)11:00~16:00 (土日祝)10:00~17:00 水曜日定休 |
商品 | MASUPRESSOドリップパック: (税込)1,650円(3個入) |
HP | masu café |
7. 木戸屋醸造「木戸屋 真心しょうゆ」
「木戸屋醸造」は、昔ながらの杉桶を使用した、天然醸造を行う、醤油の醸造元。水都・大垣の清らかな水と、国産丸大豆を原料にした、伝統の醤油造りを続けています。「木戸屋 真心しょうゆ」は、西濃地方の大豆を原料に、大垣の地下水を仕込み水に醸造した、看板商品。瓶入りのほか、松尾芭蕉の挿絵と読んだ俳句をあしらった、美濃焼きのとっくり入りの商品もあります。
取扱店 | (木戸屋醸造)岐阜県大垣市木戸町518の2 |
電話 | (木戸屋醸造)0584-78-3639 |
商品 | 木戸屋 真心しょうゆ: (税込)590円(360ml瓶入)、(税込)1,818円(720mlとっくり入) |
HP | 木戸屋醸造 |