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氷で覆われる街「オンティカ」
北欧の国、エストニア共和国の北東部にある小さな街「オンティカ」。この街は冬になると氷で覆われ、まるで氷のテーマパークのような世界になってしまいます。
photo by flickr/cj.sveningsson
滝が作る氷の世界
まるで氷のテーマパークのような世界を作ったのはこの滝。
「バラステの滝」というエストニア最大の滝で、冬になると高さ約30mから落ちる水しぶきが飛び散って降り注ぎ、あたりを氷の世界にしてしまいます。
これは「しぶき氷」と呼ばれる現象で、気温が氷点下になる真冬におこる現象です。
photo by flickr/cj.sveningsson
ベンチや電柱、標識も全て氷で覆われてしまいます。
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何かのオブジェのようですね。