ウベア島(Ouvea)
ニューカレドニア・ロイヤリティ諸島に位置するウベア島。『天国に一番近い島』の舞台として知られるこの島は、言葉では表現できない美しい海の蒼さ、眩しいくらいの純白のパウダーサンド、そして手つかずの大自然が残る、まさに『天国に一番近い島』なんです。
一番の見どころ「ムリ橋とムリビーチ」
ウベア島の一番の見どころはやっぱり海。ウベア島とムリ島を結ぶ「ムリ橋」から見る海は大変美しいです。橋の下は魚の通り道になっていて、たくさんの魚が泳いでいる姿が見られます。
クリアな海と真っ白なパウダーサンドが広がる「ムリビーチ」。ウベア島で最も美しいビーチと言われています。砂のきめ細やかさはニューカレドニア随一です。
こちらは、ムリ橋の西側にある「レキンの崖」と呼ばれる切り立った崖。島の聖地だそうです。
島を散策すると
ウベア島の一番の見どころは、もちろん美しい海とビーチですが、島を散策するとちょっとした見どころもあります。まずは、ウベアのシンボル的な教会「ムリの教会」です。 南洋杉に囲まれた、 赤い屋根が可愛らしい教会です。
アナワのブルーホールと呼ばれる「青の洞窟」。淡水と海水が混ざった濃紺の水をたたえ、海の青さとはまた違う、神秘的な青さを持つ洞窟です。
青の洞窟のさらに奥のほうにある「亀の洞窟」。底のほうで海とつながっていて、亀が泳ぎ着くらしいのです。
天国に一番近い島でのんびりと過ごす。何もしない贅沢という言葉がぴったりな場所ですね。一度は訪れてみたい癒しのスポットです。