長野県の東部に位置する「佐久市」。北には浅間山、南には八ヶ岳などの美しい山々に囲まれた高原都市で、近代日本経済の父・渋沢栄一が、「第二の故郷」として愛した街です。そんな佐久市には、お土産に人気のお菓子や名産品など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、佐久市でおすすめの人気お土産を5個、ご紹介します。
お土産の定番!佐久市で人気のお菓子
佐久市には、お土産にぴったりなお菓子が目白押しです。はじめに、佐久市で人気のお菓子をご紹介します。
1. 和泉屋菓子店 「鯉ぐるま」
「和泉屋菓子店」は、創業100年以上の老舗菓子店。佐久市内を中心に、6店舗を展開しています。代表銘菓「鯉ぐるま」は、カステラ生地の中に、自家製の粒あんとカスタードクリームを閉じこめた鯉の形のお菓子です。全国的な知名度を誇る「佐久鯉」をモチーフにしたもので、2匹の鯉が対になっています。1度に2つの味が楽しめる商品となっています。
取扱店 | 和泉屋菓子店 本店、イオン佐久平店、ツルヤ野沢店、佐久中央店の直営店舗、佐久平駅内 プラザ佐久 |
商品 | 鯉ぐるま: (税込)178円(1個)、(税込)1,037円(5個入)、(税込)1,598円(8個入) |
HP | 和泉屋菓子店 |
2. 玉屋商店 「しなの路 佐久くるみ餅」
「玉屋商店」は、大正5年(1916年)に創業。お店は、ぴんころ地蔵の門の近くにあります。「しなの路 佐久くるみ餅」は、モチモチの食感とクルミの芳ばしさが楽しめる、風味豊かなゆべしです。地元の安養寺みそを使用した味噌味、醤油味、胡麻味の3種類あり、全国菓子博覧会で「全菓博会長賞」に輝いた逸品です。
取扱店 | 玉屋商店、佐久平駅内 プラザ佐久、ヘルシーテラス佐久南、魚甲本店、山門茶寮 |
商品 | しなの路 佐久くるみ餅: (税込)130円(1個) |
HP | 玉屋商店 |
3. ケーキブティック ピータース 「ケーク・オ・フリュイ」
神戸・自由が丘と並び、「日本三大ケーキのまち」の1つに数えられている佐久市。「ケーキブティック ピータース」は、佐久市の豊かな自然に育まれた上質なフルーツや乳製品など、厳選した素材を使用したスイーツが人気のお店です。「ケーク・オ・フリュイ」は、あんずやイチジク、プルーンなどのドライフルーツや、クルミなどのナッツをふんだんに使用したフルーツケーキ。どこをカットしてもドライフルーツがぎっしり詰まったリッチなケーキで、手土産やギフトに人気の商品です。
取扱店 | (ケーキブティック ピータース)長野県佐久市中込1-14-8 |
電話 | (ケーキブティック ピータース)0267-62-8646 |
営業時間 | (ケーキブティック ピータース)(水~土)9:30 ~18:30 (日)9:30 ~18:00 月・火曜日定休 |
商品 | ケーク・オ・フリュイ: (税込)1,944円(1本) |
HP | ケーキブティック ピータース |
お土産におすすめ!佐久の名産品
佐久市には、お菓子以外のお土産も充実しています。次に、お土産におすすめの佐久の名産品をご紹介します。
4. 魚甲商店 「佐久鯉うま煮」
佐久の名産「佐久鯉」は、江戸時代後期に大阪・淀川の鯉を持ち帰り、地元の豪商が養殖を定着させたことが起源だと言われています。「佐久鯉」は、千曲川の清流と佐久の風土により、臭みのない、身の締まった肉質が特徴です。「魚甲商店」は、大正7年に創業。佐久の名物「佐久鯉の甘露煮」を初めて売り出した元祖のお店です。「佐久鯉うま煮」は、初代が完成させた秘伝のタレを使い、丁寧に煮付けたもの。鯉の旨味を逃がさず、柔らかく仕上げている老舗の逸品です。
取扱店 | 魚甲商店、スーパーツルヤ、イオン佐久平、佐久平駅内プラザ佐久ほか |
商品 | 佐久鯉うま煮: (税込)550円~900円(1切れ) |
HP | 魚甲商店 |
5. 工藤青果 「匠 初代 吉二郎」
長野の漬物といえば、野沢菜ですね!「工藤青果」では、地元の契約農家の野菜を中心に国産の素材を使用し、保存料不使用の漬物作りを行っています。「匠 初代 吉二郎」は、創業者の名を冠した野沢菜シリーズ。沖縄産の最高級天然塩を使用し、昔ながらの製法で仕上げています。シャキシャキとした食感を残した乳酸発酵の野沢菜やしょうゆ漬け、昆布巻きなど、様々な味わいの野沢菜が販売されています。お好みのものを信州土産にいかがでしょうか?
取扱店 | 佐久平駅内 プラザ佐久 ほか |
商品 | 匠 初代 吉二郎: (税込)648円 |
HP | 工藤青果 |