山形県の北東部、最上町に湧く「瀬見温泉」。開湯800年。源義経一行が平泉を目指した際に、弁慶が岩を砕き見つけた温泉を、義経の子に産湯として使わせたとの伝説が残る、義経・弁慶ゆかりの温泉地。清流・小国川沿いに長閑な温泉街が広がり、昔ながらの湯治場の風情を今に残しています。床下に温泉を流し蒸気で蒸す「ふかし湯」は瀬見温泉名物です。今回は、瀬見温泉でおすすめの人気旅館を4つ、ご紹介します。
1. 四季の宿 まごろく
一日9組限定の温泉宿「四季の宿 まごろく」。素朴な雰囲気が心地よい人気のお宿です。客室は、和の設えが落ち着く純和室。料理は、米の娘ぶたのしゃぶしゃぶや山形牛の刺身、旬菜の天ぷらなど、山形の味覚を楽しめる和食膳。温泉は、4階にある展望風呂で、四季を彩る山々の景色を楽しみながら、源泉かけ流しの新鮮な湯を堪能できます。
名称 | 四季の宿 まごろく |
住所 | 山形県最上郡最上町大字大堀1001 |
電話 | 0233-42-2031 |
HP | 四季の宿 まごろく |
地図 | Googleマップ |
四季の宿 まごろく 宿泊プラン
『四季の宿 まごろく』⇒ じゃらん
2. ゆめみの宿 観松館
慶応3年創業の老舗旅館「ゆめみの宿 観松館」。天皇、皇后両陛下もご宿泊された名宿です。客室は、一般和室をはじめ、掘りごたつ付き和室、桧や陶器の露天風呂付き和洋室、皇室の方々もご宿泊された貴賓室など多彩。料理は、滋味あふれる美味しい食材を使った月替わりの創作和食。温泉は、広々とした大浴場や、庭園を望む露天風呂で、源泉かけ流しの天然温泉を楽しむことができます。
名称 | ゆめみの宿 観松館(かんしょうかん) |
住所 | 山形県最上郡最上町大字大堀987 |
電話 | 0233-42-2311 |
HP | ゆめみの宿 観松館 |
地図 | Googleマップ |
ゆめみの宿 観松館 宿泊プラン
『ゆめみの宿 観松館』⇒ じゃらん 『ゆめみの宿 観松館』⇒ るるぶ 『ゆめみの宿 観松館』⇒ 一休
3. 瀬見温泉 旅館 小川屋
一日7組限定の小宿「旅館 小川屋」。温かいおもてなしが評判の温泉宿です。客室は、6畳から12畳の落ち着いた雰囲気の和室。山形牛や米の娘ぶたなど、山形のブランド肉をメインに、山形の山海の幸を盛り込んだ郷土料理。温泉は、大浴場と小浴場、のんびりと入れる貸切風呂で、源泉かけ流しの贅沢なお湯を楽しむことができます。
名称 | 瀬見温泉 旅館 小川屋(りょかんおがわや) |
住所 | 山形県最上郡最上町大字大堀990 |
電話 | 0233-42-2411 |
HP | 旅館 小川屋 |
地図 | Googleマップ |
旅館 小川屋 宿泊プラン
『旅館 小川屋』⇒ じゃらん
4. 瀬見温泉 喜至楼
江戸安政年間創業の老舗旅館「喜至楼」。建物は、山形県で現存する最古の旅館建築物と言われ、館内の装飾品や建具、彫刻などは貴重なものばかりで、まるで博物館のような雰囲気。客室は、歴史を感じさせる和室。食事は、天然の松原あゆや山形牛、山菜やきのこなど、地元の厳選素材を使った山形の郷土料理を味わえます。温泉は、ローマ式千人風呂やオランダ風呂、岩風呂など多彩なお風呂で、湯めぐりを楽しむことができます。
名称 | 瀬見温泉 喜至楼(きしろう) |
住所 | 山形県最上郡最上町大字大堀988 |
電話 | 0233-42-2011 |
HP | 喜至楼 |
地図 | Googleマップ |
瀬見温泉 喜至楼 宿泊プラン
『喜至楼』⇒ じゃらん 『喜至楼』⇒ るるぶ