鹿児島県北部、紫尾山の東側山麓に湧く「紫尾温泉(しびおんせん)」。紫尾神社の境内に源泉があることから、「神の湯」とも称されています。お湯は、とろりとした肌触りの美肌の湯。湯量豊富で、公衆浴場はシャワーにも温泉が使われています。そんな紫尾温泉には、日帰り入浴を楽しめる旅館や施設も点在。そこで今回は、紫尾温泉で人気の日帰り温泉スポットを4ヶ所、ご紹介します。
1. 紫尾区営大衆浴場
神社のような外観が印象的な「紫尾区営大衆浴場」。紫尾温泉の神の湯源泉に最も近い浴場で、新鮮な温泉が楽しめると評判。浴室には、2つに仕切られた石張りの大きな浴槽があり、あつめのお湯とぬるめのお湯を楽しむことができます。近くに足湯、飲泉場もあるので、温泉街散策の折に、気軽に神の湯を楽しめる人気の日帰り温泉スポットです。
名称 | 紫尾区営大衆浴場(しびくえいたいしゅうよくじょう) |
住所 | 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2165 |
時間 | 5:00~21:30 |
料金 | 200円 ※足湯、飲泉場は志(こころざし) |
風呂 | 内風呂 |
温泉 | 紫尾温泉 |
電話 | 0996-59-8975 |
HP | 紫尾区営大衆浴場 |
地図 | Googleマップ |
2. 旅籠しび荘
一日7組限定の小宿「旅籠しび荘」。良質な温泉はもちろん、ジビエや川魚、山菜など、地場食材を使った田舎料理も好評です。温泉は、自噴する2つの異なる自家源泉を所有。湯上がり後は、お肌がしっとりすべすべする美肌の湯です。旅籠しび荘では、日帰り入浴も歓迎で、小判型タイル張りのお風呂と、長方形のお風呂で、それぞれ温度の異なる天然温泉を楽しむことができます。
名称 | 旅籠しび荘(はたごしびおう) |
住所 | 鹿児島県薩摩郡さつま 町紫尾2168 |
時間 | 8:00~21:00 |
料金 | 大人:300円、子ども:100円 |
風呂 | 内風呂、露天風呂(宿泊者のみ) |
温泉 | 紫尾温泉 源泉かけ流し |
電話 | 0996-59-8001 |
HP | 旅籠しび荘 |
地図 | Googleマップ |
3. 紫尾湯の宿 くすのき
photo by sibi-yunoyado-kusunoki2.com
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心づくしのおもてなしが魅力の「紫尾湯の宿 くすのき」。客室は、露天風呂付き洋室や、和室ツイン、12畳の和室などを用意。料理は、鹿児島産黒豚のしゃぶしゃぶなど、薩摩の旬の食材を使った郷土料理が味わえます。自慢の温泉は、シャワーまでも源泉100%かけ流し。くすのきでは、日帰り入浴も可能で、開放的な岩露天風呂、ゆったりとした大浴場で、立ち寄りでも湯あみを楽しむことができます。
名称 | 紫尾湯の宿 くすのき(しびゆのやどくすのき) |
住所 | 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2145-5 |
時間 | 12:00~22:00 |
料金 | 大人:500円、子ども:250円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 紫尾温泉 源泉かけ流し |
電話 | 0996-59-8841 |
HP | 紫尾湯の宿 くすのき |
地図 | Googleマップ |
4. 紫尾温泉 ちどり荘
100%源泉かけ流しの良質なお湯が自慢の「ちどり荘」。地産地消の宿にも認定され、薩摩の郷土料理や地場素材に拘った手作り料理も好評です。自慢の温泉は、日帰り入浴も受け入れており、大きな岩を配した内風呂と、開放的な露天風呂で、気軽に湯あみを楽しむことができます。
名称 | 紫尾温泉 ちどり荘 |
住所 | 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2198 |
時間 | 9:00~21:00 |
料金 | 300円 |
風呂 | 露天風呂、内風呂 |
温泉 | 紫尾温泉 源泉かけ流し |
電話 | 0996-59-8246 |
HP | 旅館ちどり荘 |
地図 | Googleマップ |