高岡の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?高岡には、地元の素材を使った郷土料理や、ご当地B級グルメ、高岡市民にお馴染みのお菓子など、高岡自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、高岡の名物ご当地グルメを5個、ご紹介します。
高岡名物を食べる!高岡伝統の郷土料理・ご当地グルメ
1. 高岡コロッケ
「高岡コロッケ」は、全国でも有数のコロッケ消費量を誇る、コロッケの街・高岡市のB級グルメです。高岡市内で作られたものであれば、どんな具材を入れても自由で、富山名産の白えびを贅沢に使用したものや、富山ブラックラーメン風コロッケも。特に、道の駅「万葉の里高岡」で販売されている「高岡大仏コロッケ」は、日本3大仏に数えられる、高岡大仏にちなんで作られた、約14cmもあるボリューム満点です!飲食店やスーパー、精肉店など、市内にある40店舗以上で、各店、こだわりの詰まった、コロッケを提供しています。
取扱店 | 道の駅 万葉の里高岡、コロッケカフェ アルペーゼ、らぁめん次元、天狗乃肉 ほか |
HP | 道の駅 万葉の里高岡、コロッケカフェ アルペーゼ、らぁめん次元、天狗乃肉 |
備考 | 高岡コロッケ実行委員会 |
2. ととまる
「ととまる」とは、トビウオやイカなどのすり身をベースに、富山が消費量日本一の昆布をのせて仕上げた、高岡流のお好み焼き。「とと」は、魚の意味で、「とと」を丸い形にして焼くことから、「ととまる」と名づけられたんだそう。すり身と昆布を使用すること、鉄板(フライパン)で焼くこと、丸い形であること、商品名に「高岡流お好み焼きととまる」とするのが、基本ルール。お酒のお供にぴったりで、主食としても、おかずとしても楽しめる、高岡の名物グルメで、現在、市内の35店舗ほどの飲食店で提供しています。
取扱店 | らぁめん次元、 炉ばた焼 陣太鼓、居酒屋 寿々屋 ほか |
HP | らぁめん次元、 炉ばた焼 陣太鼓、居酒屋 寿々屋 |
備考 | 飲食店サポートとやま |
3. 高岡グリーンラーメン
photo by facebook/takaoka.green
「高岡グリーンラーメン」は、高岡特産のほうれん草を使った、鮮やかなグリーンのスープが特徴の、ご当地ラーメン。ほうれん草をすりつぶした、豚骨ベースのスープに、ゆずコショウで味付けた、細切りチャーシューをトッピングして仕上げています。まずは、そのまま食べて、次に、ゆずコショウをスープに溶かしながら、最後は、添えられた辛みそを、お好みの辛さになるまで調節して食べると、1杯で3回の味変が楽しめる、ラーメンとなっています。
取扱店 | 道の駅 万葉の里高岡、アウル・ア・ウォーク 高岡店 |
HP | 道の駅 万葉の里高岡 |
備考 | 高岡グリーンラーメン |
昆布のまち高岡ならではの名物昆布グルメ
4. 高岡昆布飯
江戸時代に、北海道と大阪を結ぶ、北前船の寄港地として栄えた、高岡。当時、北海道から運ばれた昆布が、富山県全域で食べられるようになり、昆布が獲れない富山県が、日本一の昆布の消費量を誇る食文化を、生んだと考えられています。「高岡昆布飯」は、昆布文化が根付いた、高岡ならではの名物グルメ。高岡産コシヒカリと昆布を使用すること、複数の品数で構成されていること、地産地消にこだわること、価格が税抜き1500円以内であることが、基本ルールとなっています。美容と健康効果が高い昆布を、ふんだんに使った高岡グルメ!高岡を訪れた際に、いかがでしょうか?
取扱店 | 海鮮問屋 柿の匠、雨晴温泉 磯はなび、19HITOYASUMI(一休) 戸出店 |
HP | 海鮮問屋 柿の匠、雨晴温泉 磯はなび、19HITOYASUMI(一休) |
備考 | 高岡昆布百選 |
5. 高岡昆布スイーツ
「高岡昆布スイーツ」は、昆布とスイーツを掛け合わせた、昆布の街ならではの、新感覚スイーツ。高岡昆布クッキーや、昆布ラスク、昆布抹茶バウムなど、昆布の旨味を生かした、スイーツ・パンが販売されており、お土産としても人気です。
取扱店 | 菓子工房 フェルヴェール、19HITOYASUMI(一休) 戸出店、シェル・ブルー |
HP | 菓子工房 フェルヴェール、19HITOYASUMI(一休)、シェル・ブルー |
備考 | 高岡昆布百選 |