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ワットアルン
タイ・バンコク西部、チャオプラヤ川の川沿いに佇む「ワットアルン」。
ワットポー、エメラルド寺院に並ぶバンコク3大寺院の一つに数えられ、10バーツ硬貨にも描かれているタイを代表する寺院です。
ワットアルンへは渡し船で
チャオプラヤー川の対岸にあるワットアルンへは、渡し船で向かいます。
ワットアルンと言えば仏塔。一番大きな仏塔は、高さ75m、台座の周囲は234mで、それを取り囲むように4つの仏塔が建っています。
仏塔に施された繊細な装飾は大変見事です。
実際に登ることもでき、急な階段を上った先には、チャオプラヤー川と美しいバンコクの街並みが一望できますよ。
こちらは本堂。回廊には120体もの仏像が並び、本尊には、ラーマ2世の遺骨が納められているそうです。
光に包まれた美しい姿
アルンとは「暁」の意味で、別名「暁の寺」とも呼ばれています。その名の通り、朝焼けに包まれる姿は大変幻想的で、バンコクを象徴する風景です。
夜はライトアップもされ、光に包まれたワットアルンはとても美しいです。