「山陰の玄関口」と称される「鳥取県米子市」。江戸時代には城下町として栄え、市内には歴史溢れる観光スポットが点在しており、日本海の美味しいグルメとともに、歴史散策が楽しめる人気の観光地です。そんな米子には、米子銘菓やスイーツ、名産品など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、米子市でおすすめの人気お土産を10個、ご紹介します。
お土産の定番！米子で人気のお菓子
1. 寿製菓 「因幡(いなば)の白うさぎ」
～ 出雲神話に登場する白うさぎにちなんだ山陰を代表する銘菓 ～
photo by facebook/inabanosirousagi
「因幡(いなば)の白うさぎ」は、出雲神話「因幡の白兎」に登場する白うさぎにちなんだ、うさぎをモチーフにした可愛い焼き饅頭。山陰地方を代表する銘菓で、発売から50年以上も親しまれている山陰土産の定番品です。地元の大山バターを使用した饅頭生地と上品な味わいの黄身餡を、絶妙に合わせて焼き上げています。赤目のうさぎが可愛い縁起の良いお菓子です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・鳥取・島根のお土産の定番のお菓子。
・1つずつ個包装になっているので、職場や大人数向けのお土産にもおススメです。
photo by shopping.okashinet.co.jp
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| 取扱店 | JR米子駅売店、米子空港の土産店、米子市内のスーパー(一部店舗を除く)ほか |
| 商品 | 幡(いなば)の白うさぎ: (税込)1,296円(8個入)、(税込)1,890円(12個入)、(税込)2 ,484円(16個入) |
| HP | 寿製菓 |
2. お菓子の壽城 「白とち餅」
～ 栃の実の独特な風味を生かした餅菓子 ～
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「お菓子の壽城」は、米子自動車道米子ICを下りてすぐの場所にあるお菓子のテーマパーク。名城「米子城」を再現したお城の建物がひと際目を引く、米子で人気の観光スポットの1つです。「白とち餅」は、栃の実を練り込んだお餅の中に、こしあんを包み込んだお菓子。お菓子の壽城で人気No.1の商品です。独自の製法で丁寧に栃の実のあくを抜き、風味豊かに仕上げています。米子を代表する銘菓として、高い人気を誇るお菓子です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・「第22回全国菓子大博覧会」において、最高位の名誉総裁賞を受賞したお菓子。
・個包装で1個1個に存在感があるので、ばらまき土産にも最適です。
| 取扱店 | (お菓子の壽城)鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1 |
| 電話 | (お菓子の壽城)0859-39-4111 |
| 営業時間 | (お菓子の壽城)9:00～17:00 不定休 |
| 商品 | 白とち餅: (税込)1,200円(8個入)、(税込)1,800円(12個入) |
| HP | お菓子の壽城 |
3. 米仙堂 「十八万石」
～ つぶ餡をそぼろ状にした皮で包みクルミをのせて仕上げたお饅頭 ～
「米仙堂」は、明治12年(1879年)に創業。米子に本店をかまえる老舗菓子店です。「十八万石」は、つぶ餡をそぼろ状の皮で包み込み、芳ばしいクルミを上にのせた焼き饅頭。つぶ餡は、北海道十勝産の小豆を使用し、銅製の釜でじっくり炊いて仕上げたものです。初代が考案した製法そのままに作り続ける老舗の逸品です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・米子城を納めていた伯耆国(ほうきのくに)の石高から名づけられたお菓子。
・詰め合わせは、6ケ入から24ケ入まであるので、贈るシーンに合わせて選べるのも◎ですね！
| 取扱店 | 米仙堂 東店、モナムール店、花園店、イオン米子駅前店、米子しんまち天満屋店の直営店舗 |
| 商品 | 十八万石: (税込)1,026円(6ケ入)、(税込)1,339円(8ケ入)、(税込)1,642円(10ケ入)、(税込)2,452円(15ケ入) |
| HP | 米仙堂 |
4. 寿製菓 「[すなば珈琲]鳥取発カフェショコラクランチ」
～ すなば珈琲とコラボしたコーヒー香るチョコレートクランチ ～
鳥取県知事の「スタバはないけどスナバはある」の発言で一躍有名になった「すなば珈琲」。「[すなば珈琲]鳥取発カフェショコラクランチ」は、すなば珈琲と地元菓子メーカー・寿製菓のコラボ商品です。クランチチョコに合うよう、コーヒー豆を厳選。チョコレートにコーヒーを練り込み、軽い食感のクランチに仕上げた一品。鳥取限定の商品となっています。
～ 編集部おすすめポイント ～
・コーヒーの香りが口いっぱいに広がるチョコレート。コーヒータイムのお供にも！
・すなば珈琲のロゴ入りの個包装になっています。
| 取扱店 | 米子空港の土産店、お菓子の壽城、おみやげ楽市 シャミネ米子店ほか |
| 商品 | すなば珈琲]鳥取発カフェショコラクランチ: (税込)712円(8個入)、(税込)1,404円(16個入) |
| HP | 寿製菓 |
5. 米子中浦 「のどぐろせんべい」
～ 日本海で獲れた高級魚のどぐろの海鮮せんべい ～
「のどぐろせんべい」は、日本海で獲れた高級魚・のどぐろのすり身が入ったお煎餅。口に入れると、のどぐろの旨味が口いっぱいに広がる風味豊かなお煎餅です。個別包装で1袋に2枚入りで、ばらまき土産にも最適です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・個包装で1個1個に存在感があるので、ばらまき土産にも最適です。
・おやつやおつまみにもぴったりの一品です。
| 取扱店 | (中浦本舗 イオン米子駅前店)鳥取県米子市末広町311 イオン米子駅前店1F |
| 電話 | (中浦本舗 イオン米子駅前店)0859-33-5990 |
| 商品 | のどぐろせんべい: (税込)972円(2枚×16個入)、(税込)1,620円(2枚×24個入) |
| HP | 中浦本舗 |
お土産におすすめ！米子の名産品
6. 中浦本舗 「かにトロしゅうまい」
～ 紅ずわいがにの身をたっぷり使用した、とろけるような食感のしゅうまい ～
「かにトロしゅうまい」は、日本海の恵み「紅ずわいがに」の身を贅沢に使用した特製しゅうまい。独自の製法により、マグロのようにとろけるような食感とカニの旨味を引き出した自慢の商品です。別添えの特製たれをつけていただく、食べごたえ十分のしゅうまいで、お土産にも人気の商品です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・カニの身がたっぷり入っていて、特別感が味わえるカニしゅうまい。
・白を基調にしたパッケージもオシャレです！
| 取扱店 | (中浦本舗 イオン米子駅前店)鳥取県米子市末広町311 イオン米子駅前店1F |
| 電話 | (中浦本舗 イオン米子駅前店)0859-33-5990 |
| 営業時間 | (イオン米子駅前店)10:00～21:00(イオン米子駅前店に準ずる) (米子高島屋店)10:00～19:00(高島屋米子店に準ずる) |
| 商品 | かにトロしゅうまい: (税込)1,296円(8個入) |
| HP | 中浦食品 |
7. お菓子の壽城 「しじみでイイ感じ」
～ しじみ貝の1番ダシで作った醤油ベースのしじみエキス ～
「しじみでイイ感じ」は、お湯を注ぐだけで、しじみの本格すまし汁ができるという優れもの。黒酢・寒天・ウコンを配合し、しじみ貝の1番ダシを煮詰めた濃縮タイプのしじみエキスです。すまし汁のほか、お醤油やダシ代わりにも使えるという万能エキス。お土産に大人気の商品です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・お湯を注ぐだけでお吸い物ができてしまうので、時間がない時の簡単調理にもおススメで！
・料理の隠し味としても使える優れものです。
| 取扱店 | (お菓子の壽城店)鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1 |
| 電話 | (お菓子の壽城店)0859-39-4111 |
| 営業時間 | (お菓子の壽城)9:00～17:00 不定休 |
| 商品 | しじみでイイ感じ: (税込)1,250円(150ml)、(税込)1,950円(300ml) |
| HP | お菓子の壽城 |
8. 大山(だいせん)ハム 「ハム・ベーコン各種」
～ 本場ドイツの伝統製法で作る鳥取県民にはお馴染みのハム・ソーセージ ～
「大山(だいせん)ハム」は、米子に本社・工場をかまえるハム・ソーセージの製造メーカー。山陰を代表する名峰・大山(だいせん)の麓で、昭和16年に農場を開設し、養豚からハム作りを開始。創業から60年以上、本場ドイツの伝統製法をもとに、時間と手間を惜しまない美味しいハム・ソーセージ作りを続けています。大山ハムのハム・ソーセージなどの製品は、地元でも手土産や贈答品にも喜ばれる逸品。鳥取・米子土産にいかがでしょうか？
～ 編集部おすすめポイント ～
・素材にこだわり、職人が丁寧な手仕事で仕上げたハム・ソーセージ。
・地元では、お歳暮ギフトや大切な方への贈り物の定番です。
| 取扱店 | 米子空港の土産店、米子タカシマヤ |
| 商品 | ハム・ソーセージ各種 |
| HP | 大山(だいせん)ハム |
9. 米吾(こめご) 「吾左衛門鮓(ござえもんずし)」
～ 脂のりの良い冬の寒サバと北海道産真昆布を使用したサバの押し寿司 ～
「米吾(こめご)」は、城下町・米子で、江戸時代から続く老舗。米子名物の「吾左衛門鮓(ござえもんずし)」は、ほど良く酢締めしたサバをシャリの上にのせ、昆布で巻いた伝統の押し寿司。もともと廻船問屋の船子のお弁当にと考案されたもので、山陰線の開通後は、駅弁としても親しまれてきました。「米吾(こめご)」では、肉厚で脂ののりが良い冬の寒サバのみを使用。昆布は、北海道道南の最上級の真昆布を秘伝の味付けで炊き、ネタと酢飯の美味しさを引き立てています。
～ 編集部おすすめポイント ～
・伝統を受け継ぎ、職人の手作業で作られる老舗こだわりの逸品。
・電車旅のお供に、米子観光のお供におススメです！
| 取扱店 | 吾左衛門店(JR米子駅構内)、高島屋米子店、お菓子の壽城、米子空港、マルイ米子しんまち店ほか |
| 商品 | 吾左衛門鮓: (税込)2,100円(鯖/1本) |
| HP | 米吾(こめご) |
10. こめや産業 「ののこめし」
～ 大きな油揚げの中に米と野菜を詰めて炊いた郷土料理 ～
「ののこめし(通称いただき)」は、三角形の油揚げに、生米と人参・椎茸・ごぼうなどの野菜を詰めて、醤油や砂糖などの調味料を加えて炊いたもの。鳥取県弓ヶ浜地方の郷土料理の1つで、防寒用の綿入れを着た布子(ぬのこ)がなまって「ののこめし」と呼ばれるようになったのだとか。現在も、鳥取県西部でよく食されている田舎料理です。
～ 編集部おすすめポイント ～
・ハレの日のご馳走やお酒のおつまみとしても喜ばれます。
・電車旅のお供に、米子観光のお供におススメです！
| 取扱店 | 米子空港 BEE WING、米子高島屋 ののこ屋、米子ホープタウン1Fほか |
| 商品 | ののこめし: (税込)2,160円(2個入り×5パック) |
| HP | こめや産業 |