東洋に浮かぶ真珠「与論島(ヨロン島)」
鹿児島県、奄美群島の最南端に浮かぶ「与論島(ヨロン島)」。人口約5500人、珊瑚礁が隆起してできた周囲23kmほどの小さな島です。
与論島は、澄みきったコバルトブルーの海と珊瑚礁、白い砂浜で彩られ「東洋に浮かぶ真珠」とも称されている大変美しい島です。
幻の砂浜「百合ヶ浜」
与論島には絶景スポットや美しいビーチなど見どころがたくさんありますが、その中でも特におススメしたいスポットが「百合ヶ浜」です。
「百合ヶ浜」は、春から夏の大潮の干潮時のみに姿を現す砂だけの島。大金久海岸の沖合い1.5kmあたりに姿を現しますが、日によって現れる位置や大きさが違い、潮が満ちてくるとまた波の下に隠れてしまうため、幻の砂浜と呼ばれています。
周囲はキラキラと透明に光る海、波が作り出した芸術的な砂洲。美しいですね。
百合ヶ浜で年齢の数だけ「星の砂」を拾えば幸せになれるという言い伝えがあるそうなので、ぜひ探してみてください。
こちらは鹿児島県が公開している「百合ヶ浜」の動画。見惚れてしまいますよ。
いかがでしたか?「百合ヶ浜」本当に綺麗ですよね。与論島には百合ヶ浜の他にも絶景スポットや美しいビーチなど見どころが満載です。島を一周するのに車で約30分、自転車でも、起伏が多くてちょっとキツイですが4時間ほどで巡れますので、のんびりと島めぐりなんていかがでしょうか?
MEMO
名称 | 百合ヶ浜 |
住所 | 鹿児島県大島郡与論町大金久海岸沖 |
HP | ヨロン島観光協会 |
写真提供:ヨロン島観光協会、与論町役場