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日本は美しい四季に恵まれ、四季折々に違った姿を見せる観光名所がたくさんあります。今回は「春夏秋冬訪れたい日本の名所」のシリーズ第1弾として、四季を通じて美しい表情を見せる京都の世界遺産「金閣寺」をご紹介します。
金閣寺(きんかくじ)
京都市北区にある相国寺の塔頭寺院の一つ「金閣寺」。金色に輝く舎利殿の輝きに魅せられて、毎年世界中から多くの観光客が訪れる京都を代表する観光名所です。足利義満が建立した北山殿を基に、義満の死後に禅寺へと改められました。正式名称は鹿苑寺ですが、舎利殿の二層、三層が金箔を貼りめぐらしているところから金閣寺と呼ばれています。
境内には、鏡湖池を中心とした池泉回遊式庭園が広がり、金閣が映る光景は大変美しいです。北山文化を象徴する華やかな文化遺産です。
金閣寺の拝観券は、開運や家内安全にご利益があるとされ、参拝客に好評です。
金閣寺の春夏秋冬の風景
【春】鏡湖池を彩る桜
【夏】青空と黄金の舎利殿
【秋】舎利殿と鏡湖池を鮮やかに飾る紅葉
【冬】雪化粧した舎利殿
MEMO
名称 | 金閣寺(きんかくじ) |
住所 | 京都府京都市北区金閣寺町1 |
時間 | 9時~17時 |
料金 | 一般:400円、小・中学生:300円 |
電話 | 075-461-0013 |
HP | 金閣寺 |