雄大な富士山を背景に絶景が楽しめる「神奈川県・芦ノ湖」。今から3000年以上前の大涌谷付近の噴火によってできた、箱根火山の中にあるカルデラ湖です。周辺には、箱根関所跡や箱根神社など人気のスポットがたくさんあります。今回は、芦ノ湖周辺で買えるおすすめの人気お土産を5個、ご紹介します。
お土産の定番!芦ノ湖で人気のお菓子
はじめに、芦ノ湖周辺で買える人気のお菓子をご紹介します。芦ノ湖周辺には、お土産の定番として喜ばれるお菓子が盛りだくさんです。
1. 雲助だんご本舗総本店 「雲助だんご」
「雲助だんご本舗総本店」は、芦ノ湖畔にある団子屋さん。「雲助だんご」は、白玉団子の上に、自家製餡をたっぷりのせた名物の団子。「雲助(くもすけ)」とは、江戸時代に人や荷物を運んだ駕篭(かご)屋のこと。「雲助だんご」は、雲助たちが好んで食べていたという団子を再現したものです。北海道産小豆をたっぷり使用したあんこのほか、みたらし、黒ゴマ、きな粉、季節餡などがあります。
取扱店 | (箱根本店)神奈川県足柄下郡箱根町箱根81 |
電話 | (箱根本店)0460-83-9266 |
営業時間 | (箱根本店)9:00~17:00(季節により変動あり) |
商品 | 雲助だんご(あん・しょう油だれ・きなこ・ごまあん): (税込)各710円(8本入) |
HP | 雲助だんご本舗総本店 |
2. 廣志屋(ひろしや) 「五郎稚児まんじゅう」
「廣志屋(ひろしや)」は、芦ノ湖に面する絶好のロケーションにあるお食事処。「五郎稚児餅まんじゅう」は、もろみ入りの薄皮生地で、上品な味わいのこしあんを包み込んだ1口サイズのお饅頭です。箱根に縁の深い曽我兄弟の弟・五郎が、箱根神社に預けられていた際に好んで食べていたと伝えられています。箱根神社の参拝土産としても人気の商品で、神奈川県の指定銘菓にも認定されています。
取扱店 | (廣志屋)神奈川県足柄下郡箱根町元箱根72 |
電話 | (廣志屋)0460-83-6242 |
営業時間 | (廣志屋)9:00~17:00 不定休 |
商品 | 五郎稚児まんじゅう: (税込)1,000円(10個入) |
HP | 廣志屋(ひろしや) |
3. おみやげ箱根百話 「箱根けやきの葉っぱビスケ」
photo by hakone-kankosen.co.jp
「茶屋本陣 畔屋(ほとりや)」は、江戸時代に宿場町として栄えた「箱根宿」を、現代風にアレンジした和モダンな商業施設。箱根海賊船が発着する「箱根町港」の目の前にあります。「箱根けやきの葉っぱビスケ」は、樹齢約200年のけやきの大木「箱根けやき」の葉っぱをモチーフにした焼菓子。畔屋直営のお土産処「箱根百話」で、1番人気の商品です。
取扱店 | (おみやげ箱根百話)神奈川県足柄下郡箱根町箱根161-1 茶屋本陣 畔屋1F |
電話 | (おみやげ箱根百話)0460-83-6711 |
営業時間 | (おみやげ箱根百話)9:30~17:15(季節により変動あり) |
商品 | 箱根けやきの葉っぱビスケ: (税込)420円(8枚入) |
HP | 茶屋本陣 畔屋 |
お土産におすすめ!箱根・芦ノ湖の名物・名産品
次に、お土産におすすめの箱根・芦ノ湖の名物・名産品をご紹介します。
4. 鈴廣かまぼこ 「箱根八里峠越えセット」
「鈴廣かまぼこ」は、小田原の老舗蒲鉾店。「箱根八里峠越えセット」は、人気商品を詰め合わせた芦ノ湖畔屋店限定の商品です。箱根旧街道(小田原宿から三島宿間までの区域)は、箱根八里と呼ばれ、天下の難所として知られていました。箱根旧街道の歴史を偲んで、江戸時代に交通・運送手段として広く普及していた駕篭(かご)をモチーフにしたパッケージに入っています。
取扱店 | (芦ノ湖畔屋店)神奈川県足柄下郡箱根町箱根161-1 畔屋1F |
電話 | (芦ノ湖畔屋店)0460-83-1414 |
営業時間 | (芦ノ湖畔屋店)9:30~17:00 不定休 |
商品 | 箱根八里峠越えセット: (税込)918円 |
HP | 鈴廣かまぼこ |
5. しいの 「箱根七福漬」
「しいの」は、漬物、塩辛、酒盗など、日本の伝統食品を取り扱うお店です。茶屋本陣畔屋店限定「箱根七福漬」は、コリコリとした食感が楽しめる、ひょうたんの柴漬け。パッケージもひょうたん形の容器に水引がついていて、縁起の良いの商品です。
取扱店 | (茶屋本陣畔屋店)神奈川県足柄下郡箱根町箱根161-1 畔屋1F |
電話 | (茶屋本陣畔屋店)0460-83-8441 |
営業時間 | (茶屋本陣畔屋店)9:30~17:15(季節により変動あり) |
商品 | 箱根七福漬: (税込)864円(120g) |
HP | しいの |