駅弁は、列車で旅する楽しみのひとつですね!車窓を眺めながら食べる駅弁は、美味しさも格別!岡山駅には、岡山の美味しいものや岡山の特産品を盛り込んだバラエティ豊かな駅弁が揃っています。今回は、岡山駅でおすすめの人気駅弁を13個、ご紹介します。
この記事の目次
岡山ならではの人気の駅弁
1. 三好野本店 「桃太郎の祭ずし」
「桃太郎の祭ずし」は、岡山の郷土料理「ばらずし」を駅弁に仕立てたもの。「ばらずし」とは、江戸時代に、備前岡山藩の倹約令の中で生まれた料理で、現在では、祝いの日やハレの日に食べられている具たっぷりのちらし寿司です。「桃太郎の祭ずし」は、酢飯の上に、ままかり酢漬けや焼きあなごなどの岡山名物をはじめ、海の幸や野菜が華やかに散りばめられています。パッケージには、桃太郎の可愛いイラストが描かれ、ピンクの桃の容器に入った桃太郎伝説が残る岡山ならではのお弁当です。
取扱店 | ミヨシノJR岡山駅構内売店(JR岡山駅構内 中央改札口正面) |
商品 | 桃太郎の祭ずし: (税込)1,000円 |
お品書き | 酢飯、有頭海老煮、焼きあなご、鰆の酢漬け、ままかり酢漬け、たこ酢漬け、あさり煮、たけのこ煮、椎茸煮、青菜漬け、酢蓮根、おぼろ、紅生姜、錦糸玉子など |
HP | 三好野本店 |
2. 三好野本店 「栗おこわ弁当」
「栗おこわ弁当」は、栗の形の木折に入った岡山の名物駅弁です。容器を真ん中で仕切り、栗を散りばめた赤飯とおかずがぎっしり詰まっています。おかずは、鶏のごま南蛮漬け、鮭の白醤油焼き、きんぴらごぼうなど、肉・魚・野菜を使った多彩なおかずがバランス良く盛り込まれています。岡山駅で長く愛され続けているロングセラー商品です。
取扱店 | ミヨシノJR岡山駅構内売店(JR岡山駅構内 中央改札口正面) |
商品 | 栗おこわ弁当: (税込)900円 |
お品書き | 赤飯、鮭の白醤油焼き、鶏のごま南蛮漬け、さつま揚げ、肉だんご串、厚焼き玉子、ハスの辛子マヨ和え、きんぴらごぼうなど |
HP | 三好野本店 |
3. 三好野本店 「岡山名物 えびめしとデミカツ」
「岡山名物 えびめしとデミカツ」は、岡山を代表するご当地グルメ「えびめし」と「デミカツ」が楽しめる駅弁です。真っ黒い見た目がインパクト抜群の「えびめし」は、特製ソースで仕上げた自慢の一品。「デミカツ」は、三元豚のロースかつに、コクのあるデミグラスソースを合わせています。岡山の2大ソウルフードの食べ比べができると人気の駅弁です。
取扱店 | ミヨシノJR岡山駅構内売店(JR岡山駅構内 中央改札口正面) |
商品 | 岡山名物 えびめしとデミカツ: (税込)950円 |
お品書き | えびめし、デミカツ丼、刻み昆布と蓮根の煮物、さくら漬けなど |
HP | 三好野本店 |
4. 浜吉 「元祖珍辨(ちんべん) たこめし」
photo by hamakichi.ekiben.or.jp
「元祖珍辨(ちんべん) たこめし」は、元祖たこめしとして発売された瀬戸内の名物駅弁。8本足のタコにちなんで、八角形の容器を採用したのも国内初の試みだったそう。タコの身入りのタコ飯の上に、柔らかく煮込んだタコの旨煮やうずらの卵、エビ、椎茸などの具材が彩良く詰められています。瀬戸内の旅のお供にいかがでしょうか?
photo by hamakichi.ekiben.or.jp
取扱店 | 浜吉1号店(在来線改札前)、浜吉2号店(在来線改札内)、浜吉3号店(福山駅新幹線上りホーム)、浜吉さんすて福山店 |
商品 | 元祖珍辨 たこめし: (税込)1,030円、元祖たこめし「陶器製」: (税込)1,000円 |
お品書き | 味付けご飯、タコの旨煮、錦糸卵、うずらの卵、味付け海老、味付けたけのこ、椎茸旨煮、柴漬けなど |
HP | 浜吉 |