映画『男はつらいよ』の舞台となった「葛飾区柴又」。帝釈天や寅さんゆかりのスポットが数多くある人気の観光地です。そんな柴又では、寅さんゆかりのお菓子や柴又名物などバラエティ豊かなお土産が揃っています。今回は、柴又でおすすめの人気お土産を6個ご紹介します。
この記事の目次
1. い志い 「寅焼き」
「い志い」は、文久2年(1862年)に呉服店として創業した老舗店。趣のある木造店舗は、築200年程で、帝釈天参道の中では最古の建物なのだそう。「寅焼き」は、銅製の一文字平鍋で1枚1枚手焼きしたふわふわのどら焼き。お土産用には、小倉餡、桜餡、塩を効かせた小倉餡と生クリームが入った生どらの3種類。そのほか、食べ歩き限定で、ハーゲンダッツのアイス(バニラ・抹茶)をサンドしたものもあります。どら焼きの生地焼きを1日に複数回実演しているので、出来立てをサンドしてもらえることも。お土産に、食べ歩きに、いかがでしょうか?
取扱店 | ( い志い)東京都葛飾区柴又7-6-20 |
電話 | ( い志い)03-3657-1749 |
営業時間 | ( い志い)8:30~17:00(日曜・祝日は17:30まで) 不定休 |
商品 | 寅焼き: (税込)230円(1個)~ |
HP | い志い |
2. 高木屋老舗 「草だんご」
柴又土産といったら「草だんご」ですね!映画「男はつらいよ」にも登場した葛飾・柴又の名物です。「高木屋老舗」は、帝釈天参道にあり、明治から大正時代にかけて建てられた木造瓦ぶきの建物がひと際目を引く老舗店です。お店自慢の「草だんご」は、添加物を一切使用せずに作った手作り。筑波山麓産のよもぎの中でも柔らかい新芽を使用し、もち米も特選コシヒカリを使用し、その日使う分だけ粉を挽くこだわりよう。香り豊かなよもぎ団子と上品な甘さに仕上げた自家製餡がたっぷり箱詰めされています。
取扱店 | (高木屋老舗)東京都葛飾区柴又7-7-4 |
電話 | (高木屋老舗)03-3657-3136 |
営業時間 | (高木屋老舗)7:00~17:30 |
商品 | 草だんご: (税込)650円(12個入)、(税込)1,10円(20個入)、(税込)1,700円(30個入) |
HP | 高木屋老舗 |
3. 船橋屋 「元祖くず餅」
photo by facebook/kuzumochi.funabashiya
「船橋屋」は、東京の下町・亀戸で文化2年(1805)創業した老舗和菓子店。看板商品の「くず餅」は、江戸時代から庶民に愛されてきた江戸の名物です。小麦を15か月間かけてじっくり乳酸発酵させた小麦でんぷんを使用。長期熟成することによって、発酵の過程で独特な風味と食感が生まれます。くず餅は、別添えのきなこと黒蜜をたっぷりかけていただきます。江戸名物をお土産にいかがでしょうか?
photo by facebook/kuzumochi.funabashiya
取扱店 | (柴又帝釈天参道店)東京都葛飾区柴又7-6-1 |
電話 | (柴又帝釈天参道店)03-5693-2784 |
営業時間 | (柴又帝釈天参道店)9:00~18:00 |
商品 | 元祖くず餅: (税込)760円(小箱)、(税込)870円(中箱)、(税込)1,080円(大箱) |
HP | 船橋屋 |
4. 亀家本舗 「お団子 各種」
「亀家本舗」は、帝釈天のすぐ近くにある老舗の団子屋さんで、映画「男はつらいよ」に出てくる団子屋さんのモデルになったお店でもあります。店頭には、定番の草団子やみたらし団子から、ずんだやごま、季節限定のさくら餡の団子まで、種類豊富な団子が並んでいて、1本から購入可能です。お土産に、食べ歩きにいかがでしょうか?
取扱店 | (亀家本舗)東京都葛飾区柴又7-7-9 |
電話 | (亀家本舗)03-3657-6670 |
営業時間 | (亀家本舗)9:00~17:00 不定休 |
商品 | お団子 各種 |
HP | 亀家本舗 |
5. 金子屋 「手焼せんべい煎餅各種」
「金子屋」は、帝釈天参道にある大正年間に創業した手焼き煎餅の老舗店です。店頭には、昔ながらの地球瓶に入ったお煎餅が常時20種類程並んでいて、お好きなものをお好きなだけ購入できます。もちろん、お土産や贈答品向けに袋詰めや箱詰めのお煎餅やあられも種類豊富に取り揃えています。食べ歩きに、ちょっとしたお土産など、用途別に選んでみるのもいいですね!
取扱店 | (金子屋)東京都葛飾区柴又7-7-5 |
電話 | (金子屋)03-3657-6682 |
営業時間 | (金子屋)10:00~18:00 不定休 |
商品 | 手焼せんべい: (税込)50円(バラ売1枚)~、(税込)300円(袋詰1袋)~、 |
HP | 金子屋 |
6. 代々喜 「矢切の渡しもなか」
「代々喜」は、帝釈天への参道のほぼ中程に位置する最中専門店です。「矢切の渡し」とは、江戸川をはさんで柴又と矢切を結ぶ渡し船のことで、江戸時代から今もなお運行し、庶民の足として活躍しています。「矢切の渡しもなか」は、「矢切の渡し」をかたどった最中。小倉餡と白餡があり、柴又のお土産として人気の商品です。
取扱店 | (代々喜)東京都葛飾区柴又7-7-7 |
電話 | (代々喜)03-3671-9568 |
営業時間 | (代々喜)10:00~17:00 不定休(7月末、8月末夏期休業有り) |
商品 | 矢切の渡しもなか: (税込)100円(1個) |