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    Home»グルメ»岩手の旨い名物が食べたい!岩手県の名物ご当地グルメ12選

    岩手の旨い名物が食べたい!岩手県の名物ご当地グルメ12選

    2021/02/25「旅 時 間」 編集部「旅 時 間」 編集部

    この記事の目次

    • 岩手名物を食べる!伝統の郷土料理
    • 岩手のソウルフード!岩手名物のご当地グルメ
    • 岩手県民にお馴染みの味!岩手名物の郷土菓子・おやつ

    岩手の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?岩手には、太平洋の海の幸を生かした郷土料理や、地元の素材を使ったご当地B級グルメ、岩手県民にお馴染みのお菓子など、岩手自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、岩手県の名物ご当地グルメを12個、ご紹介します。

    岩手名物を食べる!伝統の郷土料理

    1. わんこそば

    photo by 岩手県観光協会

    「わんこそば」とは、1口大の量に小分けしたそばを、お椀(方言で「わんこ」)に入れてもらっていただく、南部地方の伝統料理。お椀が空になると、給士が「じゃんじゃん!」「どんどん!」などの掛け声とともに、客がふたを閉めるまでそばをお椀に入れるシステムです。お店によって異なりますが、わんこそば15杯前後で、もりソバの1杯分程の量に。南部地方では、古くから客人をもてなす際に、そばを振舞う風習があったそうで、茹でたてのそばをたくさん食べてもらいたいという、「おもてなしの心」から生まれた郷土料理です。

    取扱店 東家 本店(盛岡市)、直利庵(盛岡市)、初駒本店(盛岡市)ほか
    HP 東家、直利庵、初駒

     

    2. ひっつみ

    photo by 岩手県観光協会

    「ひっつみ」とは、小麦粉を水でこねて薄く伸ばしたものを手でちぎり、鶏肉や野菜などとともに醤油ベースの汁で煮込んだ料理。「ひっつみ」は、「手でちぎる」という意味の方言から名づけられたんだそう。地域や季節によって、具材やダシ汁も様々で、「はっと」「すいとん」などと呼ばれることも。岩手県民には、ふるさとの味として親しまれており、農林水産省が選定した「郷土料理百選」に、わんこそばとともに紹介されている岩手県を代表する郷土料理です。

    取扱店 日本料理 新亀家(花巻市)、お休み処 えさし藤原の郷 (奥州市)、山猫軒(花巻市)ほか
    HP 日本料理 新亀家、お休み処 えさし藤原の郷、山猫軒

     

    3. 餅料理

    photo by 岩手県観光協会

    一関市・平泉町周辺の県南地方では、古くから祝いの席や季節の節目に餅料理を振舞う風習が受け継がれてきました。もともと米作が盛んだったことに加え、江戸時代に伊達藩の命により、毎月1日と15日に、神様に餅をついて供える習慣があったことから餅文化が根付いたと考えられています。餅料理の種類は、あんこやきな粉、ずんだなどの定番から、沼エビや唐辛子などの珍しいものまで、その数は約300種類に及ぶと言われています。一関市周辺では、伝統のもち御膳を提供するお店もあり、1年を通じて、伝統の餅料理を堪能することができます。

    取扱店 三彩館ふじせい(一関市)、蔵元 レストラン世嬉の一(一関市)、平泉レストハウス (平泉町)ほか
    HP 三彩館ふじせい、蔵元 レストラン世嬉の一、平泉レストハウス

     

    4. まめぶ汁

    photo by 岩手県観光協会

    「まめぶ汁」とは、小麦団子を人参・ごぼう・焼き豆腐・油揚げなどの具材とともに煮込んだ汁物です。親指ほどの大きさの小麦団子は、小麦生地の中にクルミと黒糖を入れて丸めたもの。「まめまめしく、健康で無事に暮らせるように」との想いが込められた久慈市山形町や九戸郡に伝わる郷土料理です。正月や冠婚葬祭に一般の家庭で作られることが多く、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で話題となった名物料理です。

    取扱店 北三陸磯料理 魚棚(うおんだな)(久慈市)、おおみ屋(久慈市)、道の駅くじ やませ土風館(久慈市)ほか
    HP 北三陸磯料理 魚棚、おおみ屋、道の駅くじ やませ土風館

     

    5. 牛肉料理

    photo by 岩手県観光協会

    古くから、役用として牛の飼育が盛んに行われてきた岩手県。県内では、大きく分類して、いわて牛(黒毛和牛)と短角和牛の2種が飼育されています。「いわて牛」は、前沢牛に代表される銘柄牛で、サシがきれいに入り、肉質が軟らかいことが特徴。「いわて短角和牛」は、放牧スタイルで飼育され、優れた赤身の旨さに定評があります。県内の飲食店では、ステーキ、しゃぶしゃぶ、寿司など、和洋中ジャンルを問わず、最上級の和牛を堪能できます。

    photo by 岩手県観光協会

    取扱店 ステーキ・鉄板料理 和かな盛岡本店(盛岡市)、銀河離宮(盛岡市)、前沢牛オガタ 味心(奥州市)ほか
    HP ステーキ・鉄板料理 和かな、銀河離宮、前沢牛オガタ 味心

     

    岩手のソウルフード!岩手名物のご当地グルメ

    6. 盛岡冷麺

    photo by 岩手県観光協会

    盛岡冷麺は、小麦粉とじゃがいものでんぷんから作ったコシの強い麺に、牛骨・鶏ベースのあっさりしたスープを合わせた盛岡名物の麺料理。わんこそば、じゃじゃ麺とともに、「盛岡三大麺」の1つに数えられています。朝鮮半島北東部出身の食道園の店主が、故郷を懐かしみ、冷麺を盛岡で提供したのが始まりと言われています。のど越しの良い麺とキムチの辛み・酸味が絡み合う絶妙な美味しさ!具材の彩の良さが食欲をそそる盛岡を代表する名物料理です。

    取扱店 ぴょんぴょん舎 稲荷町本店(盛岡市)、盛楼閣(せいろうかく)(盛岡市)、 焼肉・盛岡冷麺 髭(盛岡市)ほか
    HP ぴょんぴょん舎、盛楼閣、焼肉・盛岡冷麺 髭

     

    7. 盛岡じゃじゃ麵

    photo by 岩手県観光協会

    「盛岡じゃじゃ麵」は、平たいうどんの上に、キュウリやネギなどの具材をのせ、特製肉味噌をかけた盛岡の麺料理。お好みでニンニクや生姜、ラー油、酢を加え、よく混ぜていただきます。中国東北部で食べられていた家庭料理を参考に、白龍(ぱいろん)の創業者が考案したのが始まりと言われています。麺を食べ終わった後は、卵を割り入れ、肉味噌とゆで汁を加えて作る「鶏卵湯(チータンタン)」スープでいただくのが一般的です。

    取扱店 白龍(ぱいろん) 本店(盛岡市)、不来方(こずかた)じゃじゃめん(盛岡市)、じゃじゃ麺屋 香醤(こうじゃん)(盛岡市)ほか
    HP 白龍、不来方じゃじゃめん

     

    8. 遠野ジンギスカン

    photo by 岩手県観光協会

    カッパや座敷わらしなどの民話が語り継がれる遠野市。古くから羊毛を生産し、気軽に羊肉を調達しやすかったこともあり、現在では焼肉と言えばジンギスカンと言うほど、ジンギスカンが根付いています。今から60年以上前に、ジンギスカンの店「あんべ」の初代店主が、戦時中に満州で食べた羊肉料理が忘れられず、羊肉を扱う精肉店を創業。その後、羊肉の美味しさが知れ渡り、一般家庭にもジンギスカンが浸透していったと言われています。穴の開いたバケツの中に固形燃料を入れ、その上にジンギスカン鍋を置いて焼いて食べるのが遠野流。焼いてからタレにつけるのが遠野ジンギスカンの特徴で、お祝いやイベントなど、野外で家族や友人たちと気軽に楽しめる遠野市民のソウルフードとなっています。

    取扱店 ジンギスカンのあんべ(遠野市)、遠野食肉センター(遠野市)、遠野ジンギスカン羊丸・道(遠野市)ほか
    HP ジンギスカンのあんべ、遠野食肉センター

     

    9. 北上コロッケ

    photo by 岩手県観光協会

    「北上コロッケ」は、特産品の「二子さといも」、白ゆりポーク、黒毛和牛、アスパラガスの4つの素材を使用した北上市のB級グルメ。粘り強さとコクのある味わいが特徴の二子さといもをベースにしたコロッケで、さといもの独特な食感と味わいが楽しめます。基本レシピは公開されているものの、各店が創意工夫した北上コロッケを提供しています。現在、市内の約30店の飲食店で販売しています。

    取扱店 枕流亭(ちんりゅうてい)(北上市)、風土(北上市)、鎌倉 中央店(北上市)ほか
    HP 枕流亭
    備考 北上コロッケ取扱店マップ

     

    10. いわてまち焼きうどん

    photo by 岩手県観光協会

    「いわてまち焼きうどん」は、岩手町産の野菜とお肉をたっぷり使ったピリ辛塩味の焼うどん。岩手県の中部から北部に位置する岩手町のご当地B級グルメです。岩手黒毛和牛ややまと豚のそぼろ肉、東北一の生産量を誇るキャベツなどの野菜をふんだんに使用しているのが特徴です。町内の約10店舗の飲食店で提供されており、各店のオリジナリティ溢れる焼うどんを食べ比べてみるのも楽しいですね。

    取扱店 レストラン 石神の丘(岩手町)、川原新田ドライブイン(岩手町)、奈良屋(岩手町)ほか
    HP レストラン 石神の丘、川原新田ドライブイン
    備考 いわてまち焼きうどん連合歓隊

     

    岩手県民にお馴染みの味!岩手名物の郷土菓子・おやつ

    11. 南部せんべい

    photo by 岩手県観光協会

    「南部せんべい」とは、小麦粉に水・塩を加えて練った生地を丸い鋳型で焼いた素朴なお煎餅。南部せんべいの起源は諸説あるものの、今から約650年前の南北朝時代に、長慶(ちょうけい)天皇が名久井岳(なくいだけ)の麓(現在の三戸郡南部町)を訪れた際、家臣が農家からそば粉を調達して練った生地を、兜で焼き上げて献上したという説が一般に知られています。ごまやピーナッツなどを混ぜ込んだ定番のものに加え、チョコやリンゴなどの多彩なフレーバーも販売されており、お子様からご年配の方まで、岩手県民のおやつとして広く親しまれているお菓子です。

    取扱店 南部せんべい乃 巖手屋(いわてや)本店(二戸市)、白沢せんべい店(盛岡市)、佐々木製菓(一関市)ほか
    HP 南部せんべい乃 巖手屋、白沢せんべい店、佐々木製菓

     

    12. マルカンビル大食堂 「ソフトクリーム」

    photo by facebook/marukanshokudo

    建物の老朽化により、2016年6月に惜しまれつつ閉館した花巻市の「マルカン百貨店」。「マルカンビル大食堂」は、6階にあった大食堂を可能な限りそのまま残すというコンセプトでオープンしました。花巻名物の「ソフトクリーム」は、高さ25cm以上もある10段巻きの巨大ソフトクリーム!あまりの大きさに、箸を使って食べるのが一般的となっています。

    取扱店 マルカンビル大食堂(花巻市)
    HP マルカンビル大食堂



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