駅弁は、列車で旅する楽しみのひとつですね!車窓を眺めながら食べる駅弁は、美味しさも格別!鹿児島中央駅には、鹿児島の美味しいものや鹿児島の特産品を盛り込んだバラエティ豊かな駅弁が揃っています。今回は、鹿児島中央駅でおすすめの人気駅弁を5個、ご紹介します。
1. 松栄軒 「えびめし」
「松栄軒」は、昭和4年(1929年)に創業。鹿児島県の出水(いずみ)駅構内で、弁当の立ち売り販売を始めたのがはじまりです。「えびめし」は、海老ダシで炊いた炊き込みご飯が詰められたロングセラーの駅弁。江戸時代から出水沖で行われてきた「ケタ打瀬漁」により、海老は、鹿児島のお雑煮にも欠かせない食材となっています。海老ダシで炊いた炊き込みご飯の上には、錦糸卵と赤海老、グリーンピースなどが彩鮮やかに散りばめられています。おかずも多彩で、バランスの取れた人気の駅弁です。
取扱店 | えきマチ1丁目 鹿児島銘品蔵 |
営業時間 | 7:00~21:00 |
商品 | えびめし: (税込)930円 |
お品書き | えびめし、若鶏の揚げ煮、卵焼き、人参・椎茸等の煮物、煮豆、さつま揚げ、なます、漬物、など |
HP | 松栄軒 |
2. 樹楽 「桜島灰干し弁当」
「桜島灰干し」とは、殺菌した桜島の火山灰を使用して、魚の水分・臭みを取り除き、魚の旨味を凝縮して干物を作るという鹿児島特有の製法です。「桜島灰干し弁当」は、手間と時間のかかる手作りの桜島灰干し(ぶりの塩麹焼き)が入った日本料理家・梛木春幸(なぎしゅんこう)氏監修の駅弁です。桜島灰干しのほか、桜島鶏の柚子胡椒焼きや鹿児島県産豚肉のしぐれ煮、きんぴらなど、魚・肉・野菜のおかずもぎっしり入っていて、全体のバランスもばっちり!1つ1つ丁寧に作られているのが分かるレベルの高い駅弁です。
取扱店 | えきマチ1丁目 鹿児島銘品蔵 |
営業時間 | 7:00~21:00 |
商品 | 桜島灰干し弁当: (税込)890円 |
お品書き | 白飯、桜島灰干し、寅焼、きんぴら、鶏のから揚げ、豚のしぐれ煮、桜島鶏 柚子胡椒焼き、椎茸旨煮、梅干し、など |
HP | 樹楽 |
3. ぶえん亭 「鰹一本釣り弁当」
photo by facebook/ZhuShiHuiSheburupen
「ぶえん亭」は、日本有数のカツオの漁獲量を誇る鹿児島県枕崎に拠点をかまえるお弁当屋さん。枕崎名産のカツオ節などを使用したダシにこだわるお弁当が人気です。「鰹一本釣り弁当」は、枕崎のカツオとカツオ節をふんだんに使用したカツオ尽くしのお弁当。ダシの効いた炊き込みご飯の上に、生姜醤油に漬け込んだ大ぶりの枕崎ぶえん鰹の切り身。多彩なおかずも、カツオ出汁が効いていて深みのある味わいに仕上げられています。「第5回九州駅弁グランプリ」において、4位にランクインした本格派の駅弁です。
取扱店 | えきマチ1丁目 鹿児島銘品蔵 |
営業時間 | 7:00~21:00 |
商品 | 鰹一本釣り弁当: (税込)1,080円 |
お品書き | 炊き込みご飯、枕崎ぶえん鰹の切り身、鰹のカツ、煮しめ、だし巻き卵、さつま揚げ、しめじ・ナスの和え物、漬物、など |
HP | ぶえん亭 |
4. 松栄軒 「極(きわみ)黒豚めし」
「黒豚さつま」は、鹿児島黒豚の中でも、甘みとコクが強く、キメの細かい肉質が特徴の銘柄豚です。「極(きわみ)黒豚めし」は、その鹿児島が誇るブランド豚「黒豚さつま」を特製ダレにからめて焼き上げ、白飯の上に豪快にのせた一品。特製ダレには、鹿児島県産の芋焼酎や醤油・赤麦味噌など、地元の素材を使用したこだわりのもの。ご飯は、黒豚と相性の良い和風だしで炊いており、最後まで美味しくいただけるように工夫されています。数ある黒豚弁当の中でも、高い人気を誇るお弁当です。
取扱店 | えきマチ1丁目 鹿児島銘品蔵 |
営業時間 | 7:00~21:00 |
商品 | 極(きわみ)黒豚めし: (税込)1,080円 |
お品書き | 白飯、黒豚のタレ焼き、ごぼう煮、高菜漬、パプリカ、紅生姜、など |
HP | 松栄軒 |
5. 松栄軒 「黒豚三昧」
「黒豚三昧」は、鹿児島黒豚を3種類の味わいで堪能できるお弁当です。六角形の形をしたお弁当箱が3つに仕切られていて、黒豚の焼きタレ焼き、塩ダレ焼き、味噌そぼろの3つの味わいが楽しめます。ボリューム満点で、鹿児島黒豚を食べ尽くしたい方におススメのお弁当です。
取扱店 | えきマチ1丁目 鹿児島銘品蔵 |
営業時間 | 7:00~21:00 |
商品 | 黒豚三昧: (税込)1,080円 |
お品書き | 白飯、黒豚の塩ダレ焼き、醤油タレ焼き、味噌そぼろ、錦糸卵、紅生姜、など |
HP | 松栄軒 |