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    Home»グルメ»青森の旨い名物が食べたい!青森県の名物ご当地グルメ13選

    青森の旨い名物が食べたい!青森県の名物ご当地グルメ13選

    2021/03/31「旅 時 間」 編集部「旅 時 間」 編集部

    この記事の目次

    • 青森名物を食べる!伝統の郷土料理
    • 青森のソウルフード!青森名物のご当地グルメ
    • 青森県民にお馴染みの味!青森名物の郷土菓子・おやつ

    青森の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?3つの海に囲まれた青森には、豊富な海の幸を生かした郷土料理や、地元の素材を使ったご当地B級グルメ、青森県民にお馴染みのお菓子など、青森自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、青森県の名物ご当地グルメを13個、ご紹介します。

    青森名物を食べる!伝統の郷土料理

    1. いちご煮

    photo by 青森県観光連盟

    「いちご煮」とは、ウニやアワビが入った贅沢な潮汁。古くから八戸市を中心とする県南地方で食されてきた郷土料理です。お椀に盛りつけたウニが野イチゴに見えたことから、その名がつけられたと言われています。その昔、漁師達が冷えた体を温めるために、獲ってきたばかりのウニやアワビなどを豪快に煮付けて食べていた浜料理がルーツとされており、現在でも、ハレの日には欠かせない料理となっています。農林水産省が選定した「郷土料理百選」に、せんべい汁とともに紹介されている青森県を代表する郷土料理です。

    取扱店 民宿食堂 はまゆう(階上町)、青森自慢料理 ほこるや(八戸市)、割烹さんりく(八戸市)ほか
    HP 民宿食堂 はまゆう、青森自慢料理 ほこるや、割烹さんりく

     

    2. せんべい汁

    photo by 青森県観光連盟

    「せんべい汁」は、肉や魚、野菜などでとったダシを醤油などで味付けし、南部せんべいを割り入れて煮込んだ八戸地方の郷土料理。江戸時代後期頃から、八戸を含む南部地方では、独自の麦・蕎麦食文化が生まれ、麦(蕎麦)せんべいをそのまま食べるだけでなく、具沢山の汁物にちぎって入れて食していました。それが、せんべい汁のルーツと言われています。現在のせんべいは、鍋用に開発したもので、煮込んでも溶けにくく、美味しいダシをたっぷりと含むと、モチモチとした独特の食感になるのが特徴です。

    取扱店 みなと食堂(八戸市)、いちば亭(八戸市)、いかめしや烹鱗(八戸市)ほか
    HP いちば亭、いかめしや烹鱗
    備考 八戸せんべい汁研究所

     

    3. 貝焼き味噌

    photo by 青森県観光連盟

    「ホタテ貝焼き味噌」は、大きなホタテの貝殻を鍋として使い、だし汁にホタテ、卵、長ネギなどを入れて味噌で味付けした津軽・下北地方の郷土料理です。 江戸時代に、陸奥湾の漁師が鍋代わりにホタテ貝の貝殻を使用し、ホタテや地元の食材などを入れて味噌仕立てで煮込み、溶き卵でとじて食べたのが始まりと言われています。卵が貴重だった時代、風邪をひいたり、体調がすぐれない時に一般家庭で作られていた栄養食で、青森県出身の小説家・太宰治も好んで食べていたと伝えられています。

    取扱店 津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店(青森市)、みちのく料理 西むら(青森市)、津軽衆(弘前市)ほか
    HP 津軽じょっぱり漁屋酒場、みちのく料理 西むら

     

    4. じゃっぱ汁

    photo by 青森県観光連盟

    「じゃっぱ汁」は、青森の冬を代表する魚・鱈(タラ)を余すことなく使った鍋料理です。「じゃっぱ」とは、青森の方言で雑把(ざっぱ)という意味。「じゃっぱ汁」は、通常は捨てられてしまう魚のアラや頭、内臓を含め、タラを丸ごと野菜などと煮込み、塩や味噌で味付けした郷土料理です。栄養価が高く、寒い冬に心身ともに温まるということから、家庭でも人気の定番料理となっています。

    取扱店 お食事処おさない(青森市)、みちのく料理 西むら(青森市)、かまど炊きごはんの津軽旨米屋(弘前市)ほか
    HP お食事処おさない、みちのく料理 西むら、かまど炊きごはんの津軽旨米屋

     

    5. 大間まぐろ料理

    photo by 青森県観光連盟

    本州最北端の港町・大間町。「大間まぐろ」が有名なマグロの町です。「大間まぐろ」は、津軽海峡で1本釣り漁法によって水揚げされる天然のクロマグロ(本マグロ)で、高値で取引されることから、海の黒いダイヤと称されています。地元・大間町では、貴重な大間まぐろを使った寿司、まぐろ丼など、多彩な料理を楽しむことができます。

    photo by 青森県観光連盟

    取扱店 まぐろ長宝丸(大間町)、魚喰いの大間んぞく(大間町)、お食事処かもめ(大間町)ほか
    HP まぐろ長宝丸、魚喰いの大間んぞく、お食事処かもめ

     

    6. 弘前いがめんち

    photo by 青森県観光連盟

    「弘前いがめんち」は、イカの足(ゲソ)と季節の野菜を小麦粉に混ぜて成形し、油で焼き揚げた津軽の郷土料理。戦前から津軽地方、特に内陸部の弘前周辺で食されてきた家庭料理です。内陸部ではイカが貴重だった当時、家庭で余ったイカのゲソと野菜を利用して作られ、「母の味」として受け継がれてきました。食材を余すことなく使うという、先人の知恵が詰まった料理です。

    取扱店 菊富士本店(弘前市)、山田商店(弘前市)、土紋(弘前市)ほか
    HP 菊富士本店
    備考 弘前いがめんち食べるべ会

     

    7. けの汁(けのしる)

    photo by 青森県観光連盟

    「けの汁(けのしる)」は、津軽地方で親しまれてきた郷土料理。大根、にんじん、ごぼう等の根菜類、ふき、わらび、ぜんまい等の山菜類、油揚げ、凍み豆腐などの大豆製品を、さいの目に刻んで煮込み、味噌で味付けしたもの。「粥の汁(かゆのしる)」がなまって、「けの汁(けのしる)」と呼ばれるようになったんだそう。「津軽の七草」とも言われ、小正月頃に作り、16日の朝に仏前に白がゆとともに供えていた精進料理であるとともに、女性が小正月に骨を休める作り置き料理として、一般家庭で広く作られてきた伝統料理です。

    取扱店 レストランわらび(五所川原市)、みちのく料理 西むら(青森市)、創作郷土料理の店 菊富士 本店(弘前市)ほか
    HP レストランわらび、みちのく料理 西むら、創作郷土料理の店 菊富士 本店

     

    青森のソウルフード!青森名物のご当地グルメ

    8. 十和田バラ焼き

    photo by 青森県観光連盟

    「十和田バラ焼き」は、牛のバラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで味付けして鉄板の上で焼いた十和田市のご当地グルメ。今から50年ほど前に、三沢米軍基地前で営業していた屋台で提供したのが始まりで、同じ文化圏の十和田市に広まり、今では十和田市民に愛されるソウルフードとなったんだそう。牛バラだけでなく、豚や馬のバラ肉を使ったバラ焼きもあり、十和田市内の約60店舗の飲食店で提供されています。

    取扱店 司バラ焼き大衆食堂(十和田市)、大昌園(十和田市)、赤のれん(三沢市)ほか
    HP 司バラ焼き大衆食堂
    備考 十和田バラ焼きゼミナール

     

    9. 味噌カレー牛乳ラーメン

    photo by 青森県観光連盟

    「味噌カレー牛乳ラーメン」は、カレー粉と牛乳を絶妙なバランスで配合した味噌ベースのスープに、コシのある麺を合わせた青森市のご当地ラーメン。トッピングする具材は、バター、もやし、メンマ、わかめが一般的。発祥は、「味の札幌」の店主が、中高生のアイデアをヒントに考案したもの。約50年前に誕生して以来、その美味しさが口コミで広がり、青森市の名物ラーメンに。一見、意外な組み合わせながら、スパイシーでマイルドな辛さがクセになる人気のラーメンです。

    取扱店 味の札幌 大西(青森市)、味の札幌 浅利(青森市)、札幌館(青森市)ほか
    HP 味の札幌 大西

     

    10. 青森生姜味噌おでん

    photo by 青森県観光連盟

    青森で「おでん」といえば、すりおろした生姜と味噌を混ぜ合わせた特製ダレをのせたおでんが定番!戦後、青森駅周辺で営業していた屋台(闇市)が発祥と言われています。冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとするお客様に少しでも暖まって欲しいとの想いから作ったものが喜ばれ、広まったと言われています。

    取扱店 食酒処 なら屋(青森市)、柿源(青森市)、食事処 おさない(青森市)ほか
    HP 柿源、食事処 おさない
    備考 青森おでんの会

     

    11. 黒石つゆやきそば

    photo by 青森県観光連盟

    「黒石つゆやきそば」は、太くてコシのある独特な平太麺を使った焼きそばに、和風だしのつゆをかけた黒石のB級グルメ。昭和30年代後半に、市内中学校近くにあった「美満寿(みます)」で、学校帰りの子供たちのために、冷えた焼きそばに温かいそばつゆをかけて提供したのが始まりだと言われています。黒石市内の製麺所で作られているモッチリとした平太麺のソース焼きそばに、和風のダシをかけ、揚げ玉とネギをトッピングするのが一般的。お店によっては、中華ダシベースのものもあり、天ぷらやカツをトッピングするお店も。黒石市内では、各店、創意工夫を凝らした「黒石つゆやきそば」が提供されています。

    取扱店 妙光(黒石市)、すずのや(黒石市)、蔵よし(黒石市)ほか
    HP すずのや、蔵よし

     

    青森県民にお馴染みの味!青森名物の郷土菓子・おやつ

    12. イギリストースト

    photo by kudopan.co.jp

    「イギリストースト」とは、マーガリンとグラニュー糖を山型の食パンでサンドした青森のご当地パン。イギリスの国旗をモチーフにした印象的なパッケージが特徴で、発売から50年以上も親しまれている青森県民のソウルフードです。製造元の工藤パンが、当時、米軍へパンを納入していて、アメリカの食文化に合うパンを考案中に、むつ市大湊地区で山型食パンにバターを塗って砂糖をかけて食べる習慣をヒントに開発したんだとか。使用している山型の食パンが、イギリスパンと呼ばれることから、この名が付けられたんだそう。現在では、定番のプレーンのほか、りんごやチョコ、コーヒーなど、様々なフレーバーも販売されています。

    取扱店 青森県内のスーパー、コンビニほか
    HP 工藤パン

     

    13. アップルパイ

    photo by 青森県観光連盟

    弘前市は、りんごの生産量日本一を誇るりんごの名産地。弘前市には、りんごスイーツの代表格アップルパイを扱うお店が50店舗以上あります。市内では、そんなりんごの街のアップルパイを盛り上げようと、アップルパイガイドマップも提供され、地元のりんごを贅沢に使ったバラエティ豊かなアップルパイが楽しめます。アップルパイの食べ比べをしてみるのも楽しいですね!

    photo by 青森県観光連盟

    取扱店 ル キャッスル ファクトリー(弘前市)、パティスリー山崎(弘前市)、ボンジュール(弘前市)ほか
    HP ル キャッスル ファクトリー、パティスリー山崎、ボンジュール



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