福島県の西部に位置する「会津」。会津藩の城下町として栄えた会津には、鶴ヶ城や白虎隊、新島八重など、歴史深い観光スポットが満載!そんな会津には、会津銘菓や人気のスイーツ、名産品まで、バラエティ豊かなお土産が揃っています。今回は、会津でおすすめの人気お土産を15個、ご紹介します。
お土産の定番!会津で人気のお菓子
1. お菓子の蔵 太郎庵 「会津の天神様」
photo by facebook/okashinokura.taroan
「太郎庵」は、会津エリアを中心に12店舗をかまえる人気の菓子店です。「会津の天神様」は、フレッシュバターを贅沢に使用したチーズクリームを、ふんわり焼き上げたブッセ生地でサンドしたお菓子。男の子の健康を祈って飾られる張子の人形にちなんだ焼菓子で、発売以来、地元で愛され続けている会津を代表する銘菓です。会津のお土産に悩んでいる方には、お勧めです!
取扱店 | お菓子の蔵 太郎庵 会津総本店、会津城南店、七日町菓房、にいでら工房店、会津高田店、会津坂下店、会津田島店、西栄町店等の直営店舗 |
商品 | 会津の天神様: (税込)965円(5個袋入)、(税込)1,995円(10個箱入) |
HP | お菓子の蔵 太郎庵 |
2. 長門屋 「香木実(かぐのきのみ)」
photo by facebook/aizunagatoya
「本家長門屋」は、嘉永元年(1848年)に会津の地で創業した老舗和菓子店。会津藩主・松平容敬公の命によって、庶民向けの菓子作りを始め、「黒パン」や「とり飴」などの会津の伝統菓子から、現代風にアレンジした和菓子まで、多種多様な和菓子を提供しています。「香木実(かぐのきのみ)」は、自家製のこしあんでクルミを包み込み、黒糖で表面をコーティングした、1口サイズのお菓子。渋みがない、選りすぐりの会津特産の鬼クルミを厳選。伊勢志摩サミットでも振舞われ、「世界にも通用する究極のお土産」にも認定されたお菓子です。
取扱店 | (長門屋 本店)福島県会津若松市川原町2-10 (長門屋 七日町店)福島県会津若松市七日町3-30 |
電話 | (長門屋 本店)0242-27-1358 (長門屋 七日町店)0242-29-7070 |
営業時間 | (長門屋 本店)9:30~17:00 (長門屋 七日町店)9:30~17:30(冬季は17:00まで) |
商品 | 香木実(かぐのきのみ): (税込)1,250円(10個化粧箱入)、(税込)2,000円(17個化粧箱入)、(税込)2,200円(17個木箱入) |
HP | 長門屋 |
3. 会津葵 「あかべこ」
「会津葵」は、会津藩御用達の茶問屋の流れをくむ和菓子店。古くから茶道で食される和菓子をはじめ、地域に根ざした会津の郷土菓子を作り続けています。「あかべこ」は、柳津福満虚空蔵尊の石牛伝説にちなんだ求肥のお菓子。最高級の大納言小豆に、和三盆糖、玄蕎麦を使用した自家製餡を、きめの細かい求肥の中に忍ばせた上品な一品です。赤べこのイラストが描かれたパッケージも可愛くて、会津土産に喜ばれそう!
取扱店 | 会津葵 本店、会津葵シルクロード文明館、会津葵南蛮館の直営店舗 |
商品 | あかべこ: (税込)1,350円(8個入) |
HP | 会津葵 |
4. どら焼きのどらや 「生どら焼」
「どら焼きのどらや」は、雄大な磐梯山を望む猪苗代町で創業した人気のどら焼き店。たっぷりの自家製餡と、生クリームをフワフワのどら焼き皮でサンドした生どら焼きは絶品です。つぶ餡・生クリーム・カスタードを包み込んだ三色どら焼からフルーツ入りのものまで、定番9種類と季節限定商品があります。地元・会津でも手土産や差し入れに大人気の商品です。
取扱店 | (どら焼きのどらや 会津若松店)福島県会津若松市一箕町大字亀賀字郷之原160-1 |
電話 | (どら焼きのどらや 会津若松店)0242-23-7717 |
営業時間 | (どら焼きのどらや 会津若松店)9:00~18:00 不定休 |
商品 | 生どら焼: (税込)140円(1個)~ |
HP | どら焼きのどらや |
5. 小池菓子舗 「あわまんじゅう」
代表銘菓「あわまんじゅう」は、アワともち米を使用した生地の中に、自家製の漉し餡を包み込んだお饅頭。かつて福満虚空蔵尊圓蔵寺(ふくまんこくぞうそんえんぞうじ)周辺で大火災があり、当時の和尚が、このような災難に2度と「アワ」ないようにと願って、信者に饅頭を配ったことから会津柳津の名物になったのだとか。店頭で蒸したてを食べ歩き用に、箱詰めをお土産にいかがでしょうか?
取扱店 | (小池菓子舗 本店)福島県河沼郡柳津町大字柳津字岩坂町甲206 (小池菓子舗 飯森山店)福島県会津若松市一箕町八幡弁天下21 (小池菓子舗 鶴ヶ城店)福島県会津若松市追手町4-47 鶴ヶ城会館内 |
電話 | (小池菓子舗 本店)0241-42-2554 (小池菓子舗 飯森山店)0241-23-7277 (小池菓子舗 鶴ヶ城店)0242-85-7502 |
商品 | あわまんじゅう: (税込)1,200円(10個入)、(税込)1,800円(15個入)、(税込)2,400円(20個入) |
HP | 小池菓子舗 |
6. 会津路菓子処 白虎堂 「あいづじょっこ」
「会津路菓子処 白虎堂」は、明治41年(1908年)に飴屋として創業。会津で4代続く老舗菓子店です。「あいづじょっこ」は、軽い食感に仕上げたアーモンドクッキーです。「じょっこ」とは、会津の方言で、かわいい女の子という意味。パッケージには、こけし工人が描いた、可愛い会津じょっこが描かれています。バター風味とココア風味の2種類の味わいが楽しめます。
取扱店 | (白虎堂)福島県会津若松市馬場町1-51 |
電話 | (白虎堂)0242-22-1123 |
営業時間 | (白虎堂)(月~土)8:30~19:00 (日曜日)9:00~17:30 不定休 |
商品 | あいづじょっこ: (税込)216円(2枚袋入)、(税込)1,080円(10枚箱入)、(税込)1,523円(14枚箱入) |
HP | 会津路菓子処 白虎堂 |
7. 三万石 「ままどおる」
福島の定番土産といえば、「ままどおる」は外せません!バターをたっぷり使用したしっとり生地で、ミルク餡を包み込んだ、優しい味わいの焼菓子。福島県民なら知らない人はいないほど、有名なお菓子です。
取扱店 | (三万石 会津城前店)福島県会津若松市城前10-67 (三万石 会津門田店)福島県会津若松市天神町22-11 ヨークベニマル門田店内 |
電話 | (三万石 会津城前店)0242-27-6655 (三万石 会津門田店)0242-29-6111 |
営業時間 | (三万石 会津城前店)9:30~18:00 (三万石 会津門田店)9:00~19:00 |
商品 | ままどおる: (税込)600円(5個袋入)、(税込)750円(6個箱入)、(税込)1,200円(9個箱入)、(税込)1,500円(12個箱入) |
HP | 三万石 |
8. 白亜館 「山塩シュークリーム」
会津若松市にある人気のパティスリー「白亜館」。「山塩シュークリーム」は、天然の山塩を使用した珍しいシュークリームです。サクサクとした食感のシュー生地の中には、会津産のべこの乳を使用した濃厚クリームがたっぷり!クリームは、山塩の塩味が効いて、後味さっぱりとしているので、甘いものが苦手な方にもおススメです。2012年には、「ふくしまおいしい大賞」のスイーツ部門で大賞を受賞した実力派のスイーツです。
取扱店 | (白亜館)福島県会津若松市天神町24-14、鶴ヶ城会館 |
電話 | (白亜館)024-227-0898 |
営業時間 | (白亜館)10:00~18:00 火曜日定休、月曜日不定休 |
商品 | 山塩シュークリーム |
HP | 白亜館 |
9. すがの屋 「会津ゆべし」
会津銘菓「白虎最中」をはじめ、会津の魅力が詰まった和菓子を作り続ける菓子店「すがの屋」。「ゆべし」は、世代を超えて喜ばれる会津の伝統菓子です。すがの屋の「会津ゆべし」は、会津産のもち米に、醤油、砂糖、クルミを加えて蒸し上げた餅菓子。隠し味に味噌を使い、風味豊かな味わいに仕上げています。モチモチの食感に、香ばしいクルミの風味が後を引く美味しさ。第23回全国菓子大博覧会では、栄誉金賞を受賞した実力派の商品です。
取扱店 | (すがの屋)福島県会津若松市七日町13-36、会津武家屋敷、鶴ヶ城会館ほかお土産店 |
電話 | (すがの屋)0242-22-3636 |
営業時間 | (すがの屋)9:00~19:00 |
商品 | 会津ゆべし: (税込)840円(10個入)、(税込)1,260円(15個入) |
HP | すがの屋 |
お土産におすすめ!会津の名産品
10. 会津中央乳業 「べこの乳発 会津の雪」
「べこの乳」は、会津産の生乳のみを使用した乳製品ブランド。「べこの乳発 会津の雪」は、生乳の濃厚な味わいが楽しめるヨーグルト。搾りたての生乳から水分だけを取り除く低温濃縮製法によって、栄養成分と美味しさを損なわずに濃縮。ミルク感の強いコクのある味わいと、なめらかな口どけが特徴です。無添加なので、小さなお子様も安心して食べれるのも嬉しいですね。
取扱店 | (会津のべこの乳 アイス牧場)福島県会津坂下町大字金上字辰巳19-1 |
電話 | (会津のべこの乳 アイス牧場)0242-83-2324 |
営業時間 | (会津のべこの乳 アイス牧場)(4月~10月)10:00~17:00 (11月~3月)11:00~16:00 1月~3月の毎週水曜日定休 |
商品 | べこの乳発会津の雪: (税込)172円(120ml)~ |
HP | 会津中央乳業 |
11. 新田商店 「会津高田納豆」
photo by facebook/nittasyouten
「新田商店」は、会津の地で、手作りの納豆を作り続けて100年の老舗。「会津高田納豆」は、創業から受け継がれてきた製法で作った納豆を、1つ1つ手作業で、赤松の経木で包んだ看板商品。厳選した北海道産大豆をじっくり炊き上げ、大豆本来の甘さ・風味をそのまま生かした一品です。
取扱店 | 会津地域のスーパー、MEGAドン・キホーテ UNY会津若松店、道の駅あいづ 湯川・会津坂下、JAあいづファーマーズマーケット まんま~じゃ ほか |
商品 | 会津高田納豆 |
HP | 新田商店 |
12. 会津天宝醸造 「会津こしひかり味噌」
会津は、豊かな清水と、夏・冬の寒暖差の激しい気候が、みそ醸造に適した土地で、古くから味噌作りが盛んに行われてきました。「会津天宝醸造」は、1871年に創業した老舗の醸造所。国産大豆を100%使用し、クラシック音楽が流れる蔵で、じっくりと発酵・熟成させています。「会津こしひかり味噌」は、会津地大豆や会津産こしひかり米など、厳選した原料を使用し、天日塩で仕上げたこだわりの逸品。農林水産大臣賞を受賞したこともある商品です。会津名産の会津味噌をお土産にいかがでしょうか?
取扱店 | (満田屋)福島県会津若松市大町1-1-25 |
電話 | (満田屋)0242-27-1345 |
営業時間 | (満田屋)10:00~17:00 水曜日定休(祝日の場合は営業) |
商品 | 会津こしひかり味噌: (税込)1,156円(500g) |
HP | 会津天宝醸造 |
13. オノギ食品 「会津のこづゆ」
「こづゆ」とは、浅めに作られた会津塗の器に、たくさんの具材を盛り付けた、会津地域に伝わる郷土料理。ホタテの貝柱でダシをとり、里芋やニンジン、きくらげなど、割り切れない「奇数」の具材を入れて、醤油などで炊いて作られます。正月、お盆、祝い事やなど、人が集まる際には必ず振舞われる伝統料理です。「会津のこづゆ」は、自宅で温めるだけで、簡単に会津の郷土料理が楽しめるレトルトパック。会津のお土産にいかがでしょうか?
取扱店 | (オノギ食品 會津一國庵)福島県会津若松市町北町大字藤室字藤室178-4 |
電話 | (オノギ食品 會津一國庵)0242-23-7198 |
営業時間 | (オノギ食品 會津一國庵)9:00~17:30 日曜・祝日定休 |
商品 | 会津のこづゆ: (税込)842円(2人前) |
HP | オノギ食品 |
14. 八二醸造 「会津地醤油 ひしお」
「八二醸造」は、寛政2年(1790年)に創業。会津で、230年以上の歴史を誇る味噌・醤油の蔵元です。「会津地醤油 ひしお」は、木桶で約2年間かけて完熟させた自家製もろみを使用した、1番搾りの吟醸醤油。地元でも愛され続けている一品で、会津名産の馬刺しや、おひたしに合わせると美味しくいただけます。
取扱店 | 八二醸造 売店、道の駅あいづ ほか土産店 |
商品 | 会津地醤油 ひしお: (税込)648円(360ml) |
HP | 八二醸造 |
15. 内池醸造 「昔ながらのソースカツ丼のたれ」
photo by aizu-akabekonosato.com
「ソースカツ丼」とは、あつあつのご飯の上に、キャベツの千切りをのせ、ソースに浸したトンカツをのせた、会津のご当地グルメ。大正時代から食されてきた会津のソウルフードで、オリジナリティ溢れるソースカツ丼を提供する、飲食店が数多く点在しています。「昔ながらのソースカツ丼のたれ」は、リンゴピューレ、トマトペーストを加え、コクのあるフルーティな味わいをプラスした特製のソース。会津の老舗洋食店の監修のもと、福島の老舗醸造メーカー「内池醸造」が仕上げた、オリジナル商品となっています。
取扱店 | (鶴ヶ城会館)福島県会津若松市追手町4-47 |
電話 | (鶴ヶ城会館)0242-28-2288 |
営業時間 | (鶴ヶ城会館)9:30~17:00 (冬季は、10:00~16:00) |
商品 | 昔ながらのソースカツ丼のたれ: (税込)594円(200ml) |
HP | 内池醸造 |