福井県北部に位置する「永平寺町」。曹洞宗の大本山である永平寺や周辺の門前町を合わせたエリアは、「禅の里」とも呼ばれ、年間を通じて多くの観光客が訪れる人気の観光地です。そんな永平寺町には、人気のスイーツや永平寺名物など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。今回は、永平寺周辺でおすすめの人気お土産を6個、ご紹介します。
お土産の定番!永平寺周辺で人気のお菓子
1. 道の駅 禅の里 「ピクニックコーン大福」
「ピクニックコーン大福」は、糖度18度もある、永平寺町特産のピクニックコーンを使用したユニークな洋風大福。道の駅「禅の里」と老舗和菓子店の共同開発品で、ペースト状にしたピクニックコーンと生クリーム、白餡を混ぜ合わせた特製餡がぎっしり詰まっています。つぶつぶのコーンの食感も楽しめる一品で、1日に、最大2000個を販売するほどの大人気商品です。
取扱店 | (道の駅 禅の里)福井県吉田郡永平寺町清水2-21-1 |
電話 | (道の駅 禅の里)0776-64-3377 |
営業時間 | (道の駅 禅の里) |
商品 | ピクニックコーン大福: (税込)160円(1個) |
HP | 道の駅 禅の里 |
2. アトリエ菓修 「アップルパイ」
「アトリエ菓修」は、永平寺門前、「永平寺そば亭 一休」に隣接したパティストリー。名物の「アップルパイ」は、じっくり時間をかけて煮込んだフィリングをサクサクのパイで包み込んだもの。契約リンゴ園で仕入れたりんごを厳選。毎日、売り切れ続出のため、「幻のアップルパイ」とも称される一品です。大人気のアップルパイは、9月中旬頃から4月までの期間限定の商品です。
取扱店 | (アトリエ菓修)福井県吉田郡永平寺町志比28-9-2 |
電話 | (アトリエ菓修)0776-63-3433 |
営業時間 | (アトリエ菓修)10:00~18:00 木曜日定休 |
商品 | アップルパイ: (税込)390円(1個) |
HP | アトリエ菓修 |
永平寺町の名物をお土産に!
3. 團助(だんすけ) 「胡麻豆腐」
精進料理のなかでもおもてなし料理と言われる「胡麻豆腐」。「團助」は、明治21年(1888年)に、永平寺の門前町で豆腐屋として創業。その後、永平寺の修行僧に、伝統の胡麻豆腐作りの製法を学び、現在では、生ごまどうふ・胡麻・葛を納める、唯一の永平寺御用商を勤めています。「團助の胡麻豆腐」は、胡麻、本葛、白山水系の雪解け水の3つのこだわりの原料を使用して作られています。金ごまどうふ、黒ごまどうふ、白ごまどうふの3種類あり、それぞれ風味豊かな味わいが楽しめます。
取扱店 | (直営店)福井県吉田郡永平寺荒谷24-7-1、永平寺門前町のお土産店、道の駅 禅の里ほか |
電話 | (直営店)0776-63-3663 |
商品 | 濃厚白ごまどうふ/濃厚黒ごまどうふ: (税込)各648円(2個入) |
HP | 團助 |
4. 越の井 「禅みそ」
「禅みそ」は、大根、蓮根、ナス、椎茸など、7種類の野菜を米みそと練り込んだ精進みそ。永平寺の修行僧も食してきた永平寺御用達の精進味噌で、永平寺のお土産としても人気の商品です。温かいご飯にはもちろん、冷ややっこや焼きナスの上にのせて食べても美味しくいただけます。
取扱店 | 矢の屋(直営店)、道の駅 禅の里、永平寺門前の土産物店ほか |
商品 | 禅みそ |
5. 古跡館 りうぜん 「永平寺 精進志ぐれ」
「永平寺 精進志ぐれ」は、生麩を原料に、貝の佃煮風に炊いた佃煮。永平寺でたんぱく質を補うために食されてきた精進料理の1つです。醤油、みりん、しょうが等で味付けし、じっくり時間をかけて煮込んでいます。永平寺名物として知られる一品で、滋味深い味わいが楽しめます。
取扱店 | (古跡館りうぜん)福井県吉田郡永平寺町荒谷37-10(永平寺街道沿い) |
電話 | (古跡館りうぜん)0776-63-3137 |
営業時間 | (古跡館りうぜん)10:00~17:00 木曜日定休 |
商品 | 永平寺 精進志ぐれ: (税込)700円 |
HP | 古跡館 りうぜん |
6. 浜田醤油味噌醸造 「永平寺醤油」
「浜田醤油味噌醸造」は、大正12年に大本山永平寺のふもとで創業した老舗の醤油・味噌醸造元。「永平寺醤油」は、厳選した原料と九頭龍川の伏流水を使用し、1年間、木桶で天然醸造させて作ったお醤油。まろやかな甘みとコクのある味わいが楽しめる逸品です。
取扱店 | 永平寺町魅力発信交流施設 えい坊館、福井県内のスーパーほか |
商品 | 永平寺醤油 |
HP | 浜田醤油味噌醸造 |