長崎県諫早市のフルーツバス停
長崎県諫早市の国道207号線を走っていると、なんとも不思議な光景が目に入ってきます。国道沿いに巨大なメロンが!!実はこれ、諫早市内を走るバス停なんです。
全部で5種類のフルーツがバス停に
フルーツバス停は「イチゴ、ミカン、メロン、トマト、スイカ」というキュートなラインアップ。イチゴの種やメロンの網目などリアルに作られています。
グリム童話の「シンデレラ」に登場する「カボチャの馬車」がアイデアの元になったそうで、国道沿いに次々と現れるフルーツのバス停は、童話の世界に迷い込んだような、メルヘンな気分にさせてくれます。
地元ではすっかりとおなじみのフルーツバス停。設置のきっかけは、1990年に開催された長崎旅博覧会。当時の小長井町が、長崎を訪れる人たちの心を和ませるために整備したものだそうです。
長崎を訪れた際はぜひ、メルヘン過ぎるフルーツバス停を探してみてください!