福島県の県庁所在地である福島市。福島県の行政都市ながら、浄土平や花見山、阿武隈峡など、美しい自然を楽しめるスポットが多いのが福島市の大きな魅力。また、縄文時代の白山遺跡や芭蕉ゆかりの地・信夫文知摺、東北屈指の歴史を誇る飯坂温泉など、見どころにも恵まれています。そこで今回は、福島市の定番から穴場までの観光スポットや季節のイベント、現地で食べたいご当地グルメなどをご案内しながら、福島市の魅力をご紹介します。
定番から穴場まで!福島市の観光スポット20選
1. 花見山公園
photo by 福島県観光物産交流協会
写真家の故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷」と絶賛した桜の名所。春には桜のほか、ハナモモ、レンギョウ、モクレンなど色々な花が咲き誇り、まさに桃源郷の名にふさわしいスポットです。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 花見山公園 |
住所 | 福島県福島市渡利字原 |
アクセス | JR福島駅より臨時バス「花見山号」運行/福島西ICより約30分 |
HP | 花見山観光振興協議会 |
地図 | Googleマップ |
2. 信夫山
福島市街地にそびえる標高275mの信夫山(しのぶやま)。福島市内を一望でき、春は桜の名所として多くの人で賑わう福島市のシンボル的存在の山です。
photo by facebook/信夫山ガイドセンター
名称 | 信夫山 |
住所 | 福島県福島市駒山 |
営業時間 | 散策自由 |
料金 | 散策自由 |
アクセス | 福島飯坂ICから車で約15分 |
HP | ストリートふくしま |
地図 | Googleマップ |
3. 旧堀切邸
photo by 福島県観光物産交流協会
旧堀切邸は江戸時代から続いていた豪農・豪商の家でした。現在は、飯坂温泉の観光交流拠点として開館されています。敷地面積は約1230坪もあり、邸内には安永4年(1775年)建築の県内で現存する最大・最古の土蔵「十間蔵」や近代和風住宅の「主屋」など、歴史的価値の高い建物が現存しています。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 旧堀切邸 |
住所 | 福島県福島市飯坂町東滝ノ町16 |
電話 | 024-542-8188 |
営業時間 | 9時~21時 |
料金 | 入館無料 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 飯坂温泉駅より徒歩5分/福島飯坂ICより車で約15分 |
HP | 旧堀切邸 |
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4. 阿武隈峡
花崗岩(かこうがん)からなる岩盤が、阿武隈川の長年の浸食作用により特殊な峡谷を形成しています。蛇骨岩・蓬莱岩・胎内くぐり・地獄釜・鮎滝など数多くの奇岩が点在し、県の名勝・天然記念物となっています。
名称 | 阿武隈峡 |
住所 | 福島県福島市立子山 |
アクセス | 松川駅・福島松川スマートICより車で約15分 |
地図 | Googleマップ |
5. あづま総合運動公園
photo by 福島県観光物産交流協会
野球場や陸上競技場、室内プールなどを完備した総合運動公園。紅葉の名所としても知られ、秋にはイチョウ並木が黄金色に色づき、黄色のじゅうたんを敷いたかの様に一面を落ち葉が覆います。夜にはライトアップが行われ、幻想的な世界を作り上げます。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | あづま総合運動公園 |
住所 | 福島県福島市佐原字神事場1番地 |
電話 | 024-593-1111 |
営業時間 | 9時~21時 ※施設により異なる |
アクセス | 福島西ICより車で約10分 |
HP | あづま総合運動公園 |
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6. 福島市民家園
photo by 福島県観光物産交流協会
敷地約11万㎡の園内には、江戸時代中期から明治時代中期にかけての県北の古民家などが、当時の建築様式のまま移築復元されています。農具、生活道具など民俗資料の展示や年中行事の再現、民具制作の実演なども行われています。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 福島市民家園 |
住所 | 福島県福島市上名倉字大石前地内 あづま総合運動公園内 |
電話 | 024-593-5249 |
営業時間 | 9時~16時30分 |
料金 | 入園無料 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
アクセス | 福島駅より車で約20分/福島西ICより車まで約10分 |
HP | 福島市民家園 |
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7. 浄楽園
面積は25000平方メートル、650年前の室町中期の京都庭園を再現した純日本庭園です。池泉を囲むように、桜、シャンクナゲ、菖蒲、睡蓮など四季折々の花々が咲き誇り、美しい自然を楽しむことができます。
名称 | 浄楽園 |
住所 | 福島県福島市桜本字宇類原30 |
電話 | 024-591-1304 |
営業時間 | (4月1日~11月30日)9時~17時 |
料金 | 大人:500円、子供:250円 |
定休日 | 12月~3月下旬 |
アクセス | 福島駅より車で約15分/福島西ICより車で約10分 |
HP | 浄楽園 |
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8. 信夫文知摺
photo by 福島県観光物産交流協会
信夫文知摺(しのぶもぢずり)は、貴族と地元の娘との悲恋物語や石伝説などの言い伝えを残す、平安時代の古今和歌集に詠まれた歌枕の地です。1689年(元禄2年)に松尾芭蕉はこの地に立ち寄り「奥の細道」に「早苗とる 手もとや昔 しのぶ摺」と詠んだことでも知られています。資料館には、芭蕉、子規、沢庵などの真蹟など貴重な文化財が展示されています。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 信夫文知摺 |
住所 | 福島県福島市山口字文知摺前70 |
電話 | 024-535-1471 |
営業時間 | 9時~17時 |
料金 | 境内自由/(資料館)大人:200円、子ども:100円 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 福島駅より車で約15分/福島西ICより車まで約20分 |
HP | 安洞院 |
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9. 岩谷観音
photo by 福島市観光コンベンション協会
信夫山(しのぶやま)東麓の岸壁に刻まれた磨崖仏群(まがいぶつ)で、宝永年間に制作されたものと伝えられています。西国三十三観音を模した仏像の他、60体に及ぶ供養仏が彫り込まれています。
名称 | 岩谷観音 |
住所 | 福島県福島市岩谷7-3 |
アクセス | 福島駅より車で約15分/福島西ICより車で約20分 |
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10. 男沼・女沼
photo by 福島県観光物産交流協会
磐梯朝日国立公園の高原にある男沼・女沼。沼周辺には手付かずの自然が残っており、男沼と女沼を結ぶルートは、遊歩道が整備され開放的な雰囲気が味わえます。女沼の側にはつつじ山公園が整備され、四季の花々を楽しむことができます。
名称 | 男沼・女沼 |
住所 | 福島県福島市土湯温泉町 |
アクセス | 福島駅より車で約35分/福島西ICより車で約25分 |
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11. 福島県立美術館
福島市のシンボルである信夫山の麓にある美術館です。福島県会津坂下町出身の版画家・斎藤清のコレクションを数多く所蔵し、その他にも佐藤朝山、関根正二、赤堀信平、三坂耿一郎などの作品を収蔵展示しています。また6万㎡もの広大な敷地には広い芝生や日本庭園があり、市民の憩いの場として親しまれています。
名称 | 福島県立美術館 |
住所 | 福島県福島市森合字西養山1 |
電話 | 024-531-5511 |
営業時間 | 9時30分~17時(最終入館は16時30分) |
料金 | 大人:280円、高校生以下:無料 ※企画展は料金別途 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
アクセス | 福島駅より車で約8分/福島西ICより車まで約15分 |
HP | 福島県立美術館 |
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12. 大蔵寺(小倉寺観音)
photo by 福島県観光物産交流協会
弘仁8年(817年)に坂上田村麻呂が奥州鎮護のため、舟岡権僧正に命じて千手観音を造立させたことによると伝えられています。その千手観音は国の重要文化財に指定されています。春の桜、秋の紅葉の名所としても知られています。
名称 | 大蔵寺(小倉寺観音) |
住所 | 福島県福島市小倉寺字拾石7 |
電話 | 024-523-5215 |
営業時間 | 9時~16時 |
料金 | 境内自由/(収蔵庫拝観)大人:500円、子ども:300円 |
アクセス | 福島駅・福島西ICより車で約15分 |
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13. 白山遺跡
photo by city.fukushima.fukushima.jp
縄文時代中期後半の遺跡で、石組みの炉に接して土器が埋め込まれた火つぼが2つある「複式炉」のある縦穴住居跡です。現在、その時代を想わせる住居が復元されています。
名称 | 白山遺跡 |
住所 | 福島県福島市飯野町飯野字白山 |
アクセス | 松川駅から車で約15分/二本松ICより車で約30分 |
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14. 摺上峡
摺上峡(すりかみきょう)は、飯坂温泉の中心を流れる摺上川の上流にある渓谷で、四季を通じて美しい景色を楽しむことができます。滑滝付近は岩の間をぬうように清流が流れ、夏は川遊びやキャンプを楽しむ人々で賑わいを見せます。
名称 | 摺上峡 |
住所 | 福島県福島市飯坂町 |
アクセス | 福島飯坂ICより車で約20分 |
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15. 西原廃寺跡
平安時代の寺院遺構で天長7年に建立された菩提寺の跡ではないかと言われています。昭和46年(1971年)の福島市教育委員会の発掘調査により、布目瓦、土師器、円面硯など貴重な品が出土しています。
名称 | 西原廃寺跡 |
住所 | 福島県福島市飯坂町湯野字西原 |
アクセス | 飯坂温泉駅より車で約10分/福島飯坂ICより車で約15分 |
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16. 浄土平
photo by 福島県観光物産交流協会
浄土平は磐梯・吾妻地域に属する標高1600mに位置し、火山噴火により生成された火山荒原と針葉樹林の原生林が特徴的です。イソツツジやイワカガミなど多くの高山植物、針葉樹林湿原が点在、ビジターセンターや自然勝路が整備されているので、気軽に自然を楽しむことができます。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 浄土平 |
住所 | 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山 |
電話 | 0242-64-2105 |
営業時間 | (浄土平ビジターセンター)9時~16時 |
定休日 | 11月中旬~4月中旬まで磐梯吾妻スカイラインは閉鎖 |
アクセス | 福島西ICより車で約50分 |
HP | 浄土平ビジターセンター |
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17. 医王寺
photo by 福島県観光物産交流協会
平安時代の天長3年(826年)に開基。源義経の忠臣である佐藤継信(つぐのぶ)・忠信(ただのぶ)兄弟の菩提寺として知られています。松尾芭蕉が奥の細道の道中に、「笈(おい)も太刀も 五月に飾れり 紙のぼり」という句を詠んでおり、宝物館にはその句に詠まれた弁慶が奉納したと伝えられる笈が展示されています。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 医王寺 |
住所 | 福島県福島市飯坂町平野字寺前45 |
電話 | 024-542-3797 |
営業時間 | 8時30分~17時 |
料金 | 大人:300円、中・高校生:200円 |
定休日 | 年末年始 |
アクセス | 医王寺前駅より徒歩15分/福島飯坂ICより車で約10分 |
HP | 医王寺 |
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18. 道の駅 つちゆ
photo by 福島県観光物産交流協会
休憩所としてはもちろん、お土産や情報提供スポットなどの機能も持つサービス施設です。季節の果物、土湯温泉名物「土湯こけし」なども販売しています。吾妻連邦が間近に迫る絶景スポットです。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 道の駅 つちゆ |
住所 | 福島県福島市松川町水原字南沢41-2 |
電話 | 0243-24-2148 |
営業時間 | 9時~18時(12月~3月は17時30分まで) |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 福島西ICより車で約25分 |
地図 | Googleマップ |
19. 磐梯吾妻スカイライン
photo by 福島県観光物産交流協会
高湯温泉から土湯峠を結び、磐梯朝日国立公園・吾妻連峰を縦断する約29kmの観光道路です。最高標高地点は1622mで自然豊かな磐梯山のダイナミックな眺望が楽しめます。秋になると色鮮やかな紅葉が楽しめ、特に吾妻八景の1つ「天狗の庭」は紅葉の人気スポットとなっています。
名称 | 磐梯吾妻スカイライン |
住所 | 福島市町庭坂字高湯~福島市土湯温泉町字鷲倉山 |
アクセス | 庭坂駅より車で約20分/福島西ICより車で約30分 |
HP | 磐梯吾妻観光推進協議会 |
地図 | Googleマップ |
20. 大日岩
阿武隈川河岸にそびえる巨大岩場で、福島のフリークライミングのメッカでもあります。岩場の下は広い石の広場になっていて、渓谷美の中でバーベキューなどを楽しむことができます。
名称 | 大日岩 |
住所 | 福島県福島市明治字大黒田地内 |
アクセス | 松川駅より車で約8分/福島松川スマートICより車まで約15分 |
地図 | Googleマップ |
名湯揃い!福島市の温泉地
福島市には湯量豊富で効能豊かな温泉が揃っています。
21. 飯坂温泉
photo by 福島県観光物産交流協会
開湯は古く、2世紀には日本武尊が東征の折に、元禄2年(1689年)には松尾芭蕉が奥の細道の途中で飯坂の湯に浸かったとされ、東北屈指の歴史を誇ります。摺上川沿いに老舗旅館や大型ホテルが並び、鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯の1つとして知られています。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 飯坂温泉 |
住所 | 福島県福島市飯坂町 |
電話 | 024-542-4241 |
アクセス | 飯坂温泉駅より徒歩で約10分 |
HP | 飯坂温泉観光協会 |
地図 | Googleマップ |
22. 高湯温泉
photo by 福島県観光物産交流協会
約400年前に開湯したとされる古湯で、古くから湯治場として利用されてきました。豊富な湯量を誇り、源泉から引湯した天然温泉を効能豊かなままに、全施設が自然湧出泉かけ流しの湯を提供しています。 薬効の高さ、豊富な湯量から 「東北の草津」 の異名を持つ温泉地です。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 高湯温泉 |
住所 | 福島県福島市町庭坂字高湯 |
電話 | 024-591-1125 |
アクセス | 福島駅より車で約35分 |
HP | 高湯温泉 |
地図 | Googleマップ |
23. 土湯温泉
photo by 福島県観光物産交流協会
荒川の渓谷沿いに広がる土湯温泉。泉質は単純温泉、単純硫黄泉、炭酸水素塩泉など約10種類と豊富で、古くから湯治場として親しまれています。土湯こけしの生産地として知られる、日本でも有数のこけしの里です。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 土湯温泉 |
住所 | 福島県福島市土湯温泉町 |
電話 | 024-595-2217 |
アクセス | 福島駅より車で約40分 |
HP | 土湯温泉観光協会 |
地図 | Googleマップ |
福島市のご当地グルメや特産品もどうぞ
24. ふくしま餃子
photo by 福島県観光物産交流協会
ふくしま餃子は野菜中心のさっぱりとした味わいが特徴です。円盤餃子とも呼ばれ、円盤型に焼き上げ、丸い皿に放射状に盛り付けるスタイルで提供するお店が多く、福島市の新しい名物の1つとなっています。
25. 福島市のくだもの
photo by 福島市観光コンベンション協会
福島市は、夏のサクランボ、真夏のモモ、秋のナシやブドウ、初冬リンゴなど、季節ごとに新鮮なくだものを味わうことができる全国有数のくだものの産地です。福島市の西側には「フルーツライン」「ピーチライン」などの愛称で親しまれているフルーツロードが広がっており、この区間には、果物販売店や果物狩りができる観光果樹園などが数多く並んでいます。
26. 土湯こけし
土湯こけしは、福島市を代表する伝統工芸品で、土湯温泉は、遠刈田、鳴子とならぶ三大こけし発祥地です。頭と胴が別々になったはめ込み式で、首を回すとキイキイと愛らしく鳴くのが土湯こけしの大きな特徴です。
福島市の伝統の祭りや季節のイベント
27. 福島わらじまつり
photo by 福島県観光物産交流協会
健脚を願って羽黒神社に「大わらじ」を奉納する伝統を守り、毎年行われているお祭りです。1日目は、長さ12m、重さ2tの大わらじが会場をねり歩いたあと、わらじおどり集団がレゲエ調の平成わらじ音頭に合わせてコース内を華やかに踊り、2日目は、タイムを競うわらじ競走が行われ、その後、ヒップホップ調のダンシングそーだナイトを情熱的にフィナーレまで踊ります。
名称 | 福島わらじまつり |
日程 | 毎年8月上旬 |
会場 | 福島県福島市栄町 |
HP | 福島わらじまつり |
28. 飯坂けんか祭り
photo by 福島県観光物産交流協会
約300年の伝統を誇る祭りで、大阪・岸和田の「地車祭り」、秋田・角館の「飾山ばやし」とともに日本三大けんか祭りの一つと言われています。提灯に飾られた6台の太鼓屋台がお宮入りする際、神輿の宮入りを阻む屋台が激しくぶつかりあい、祭りは最大の盛り上がりを見せます。
名称 | 飯坂けんか祭り |
日程 | 毎年10月第1土曜日を中心とした3日間 |
会場 | 福島県福島市飯坂町字八幡1 八幡神社 |
HP | 八幡神社 |
29. ふくしま花火大会
photo by 福島県観光物産交流協会
福島県最大規模を誇る花火大会で、約1万発の花火が福島の夜を美しく彩ります。尺玉や大型スターマインなどが、次々と夜空に舞いあがり、迫力満点の音と光の共演を楽しむことができます。
名称 | ふくしま花火大会 |
日程 | 毎年7月下旬 or 8月上旬 |
会場 | 福島県福島市五十辺 福島市阿武隈川と松川の合流地点 |
30. 光のTREEページェント
photo by 東北観光推進機構
あづま総合運動公園で行われる「光のTREEページェント」。園内の中央広場の木々に約1万個の電球が飾られ、7色に輝く光が幻想的な夜を演出します。
photo by 福島県観光物産交流協会
名称 | 光のTREEページェント |
日程 | 毎年12月中旬~1月中旬 |
会場 | 福島県福島市佐原字神事場1 あづま総合運動公園 |
HP | あづま総合運動公園 |
31. 福島稲荷神社例大祭
photo by 福島市観光コンベンション協会
福島稲荷神社で3日間にわたり開催される秋の例大祭で、山車(れんだし)が祭り最大の見どころ。夕闇迫るなか提灯を灯した山車が、福島駅前通りから練り歩く様子は壮観です。
名称 | 福島稲荷神社例大祭 |
日程 | 毎年10月の体育の日を含む土、日、月 |
会場 | 福島県福島市宮町5-2 福島稲荷神社 |
HP | 福島稲荷神社 |
32. 信夫三山暁まいり
photo by 福島市観光コンベンション協会
江戸時代から三百有余年にわたり受け継がれた伝統あるお祭りです。重さ2t、長さ12m、幅1.4mの大わらじを約100人で担ぎ上げ、福島市内の目抜き通りを練り歩き羽黒神社へ奉納します。
名称 | 信夫三山暁まいり |
日程 | 毎年2月10日~2月11日 |
会場 | 福島県福島市御山 信夫山羽黒神社ほか |
最後に
四季折々に美しい浄土平や花見山の桜は見事ですね。果物狩りも楽しめる福島市の果物、ご当地グルメのふくしま餃子も味わってください。福島市へ観光に出かける際には是非参考にしてみてください。