鶴ヶ城(若松城)
会津若松市のシンボルである鶴ヶ城は数多くの戦国大名が治め、幕末戊辰戦争でも有名なお城です。現在、本丸が「鶴ヶ城博物館」として貴重な資料が展示されています。桜の名所としても知られ、お城の周りの公園は市民の憩いの場になっています。
飯盛山(白虎隊自刃の地)
鶴ヶ城の北東に位置し、市内を一望できる312mの山です。戊辰戦争では白虎隊が自刃し、多くの若い命を落とした地として知られています。戊辰戦争で犠牲となった白虎隊、婦女子などの墓所、慰霊碑があります。
土津神社
創建1675年で会津藩初代藩主・保科正之を祀っている神社です。境内には社殿のほかに、亀石に乗った石造の顕彰碑(高5.45m日本最大)や保科正之公墳墓などがあります。
五色沼
五色沼は毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成される湖沼群です。水の色が沼ごとに異なり、 コバルト色、青色、銅色など多数あり、季節、天気、時間によっても水面の色が変化するなど、人気の神秘スポットです。
大内宿
大内宿は会津と日光を結ぶ下野街道32里の交通の要衝として、1640年頃に整備された宿場町です。昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並んび、年間を通して多くの観光客が訪れます。