駅弁は、列車で旅する楽しみのひとつですね!車窓を眺めながら食べる駅弁は、美味しさも格別!福山駅には、広島の美味しいものや福山の特産品を盛り込んだバラエティ豊かな駅弁が揃っています。今回は、福山駅でおすすめの人気駅弁を5個、ご紹介します。
1. 浜吉 「元祖珍辨(ちんべん) たこめし」
「浜吉」は、明治23年(1890年)に創業。広島県南部の三原市を拠点とする老舗のお弁当屋さん。「元祖珍辨(ちんべん) たこめし」は、瀬戸内の郷土料理をもとに作られた駅弁で、元祖たこめしとして、発売開始から60年以上も愛され続けているロングセラー商品です。細かく刻んだタコの身入りのタコ飯の上に、柔らかく煮込んだタコの旨煮をメインに、うずらの卵、エビ、椎茸などの具材が彩良く詰められています。8本足のタコにちなんで、八角形の容器入り。愛くるしいタコの陶器入り(あっぱれ多幸)のものは、要予約となっています。
取扱店 | 浜吉2号店(在来線改札内)、浜吉3号店(福山駅新幹線上りホーム)、浜吉さんすて福山店 |
商品 | 元祖珍辨 たこめし: (税込)1,150円、あっぱれ多幸: (税込)1,800円 |
お品書き | 味付けご飯、タコの旨煮、錦糸卵、うずらの卵、味付け海老、味付けたけのこ、椎茸旨煮、柴漬けなど |
HP | 浜吉 https://hamakichi.jp/ |
(画像提供:株式会社 浜吉)
2. 浜吉 「二代目あなごあいのせ重」
「二代目あなごあいのせ重」は、関東風の煮穴子、関西風の焼穴子の2つの食べ方が楽しめる穴子重です。穴子のアラで炊いた穴子の旨味が詰まったご飯の上に、2種類の穴子がご飯が見えないほどにぎっしり敷き詰められています。関東風・関西風のどちらがお好みか、食べ比べしてみるのもいいですね!
取扱店 | 浜吉2号店(在来線改札内)、浜吉3号店(福山駅新幹線上りホーム)、浜吉さんすて福山店 |
商品 | 二代目あなごあいのせ重: (税込)1,480円 |
お品書き | 味付けご飯、焼き穴子、煮穴子、漬物など |
HP | 浜吉 https://hamakichi.jp/ |
(画像提供:株式会社 浜吉)
3. 浜吉 「福山ばら寿司」
「福山ばら寿司」は、バラの街「福山」にちなんだお弁当。赤を基調に、バラの切り絵がデザインされたパッケージがひと際目を引きます。バラ園をイメージしたちらし寿司で、バラを模したスモークサーモンといくらを中央に配し、錦糸卵や椎茸、レンコンなどを散りばめた華やかな一品。福山ならではの駅弁です。
取扱店 | 浜吉2号店(在来線改札内)、浜吉3号店(福山駅新幹線上りホーム)、浜吉さんすて福山店 |
商品 | 福山ばら寿司: (税込)1,400円 |
お品書き | 酢飯、スモークサーモン、いくら、玉子、椎茸、レンコン、焼き穴子、ガリなど |
HP | 浜吉 https://hamakichi.jp/ |
(画像提供:株式会社 浜吉)
4. 浜吉 「備後名物 うずみいなり」
「備後名物 うずみいなり」は、酢飯の上に、牡蠣、穴子、タコなどの具材を並べ、大きなお揚げで覆ったユニークな駅弁。福山の郷土料理「うずみ」をヒントに考案されたもので、福山城築城400年を記念して作られたお弁当です。何が出てくるのか楽しめる遊び心溢れるお弁当で、福山駅限定の販売となっています。
取扱店 | JR福山駅構内 浜吉福山店 |
商品 | 備後名物 うずみいなり: (税込)1,200円 |
お品書き | 酢飯、焼き穴子、煮ダコ、煮牡蠣、飾り人参、錦糸卵、お揚げ、など |
HP | 浜吉 https://hamakichi.jp/ |
(画像提供:株式会社 浜吉)
5. 浜吉 「広島名物あなごめし」
広島の駅弁といえば、あなごめしですね!「広島名物あなごめし」は、1口サイズにカットした焼穴子が、ご飯の上にぎっしり敷きつめられた一品。ご飯は、穴子のダシで炊き、穴子の旨味がギュッと詰まったもの。特製のタレが焼穴子に良く合います。シンプルながら美味しく最後まで食べられることから、老舗の弁当屋「浜吉」の弁当の中でも人気の高い商品です。
取扱店 | 浜吉2号店(在来線改札内)、浜吉3号店(福山駅新幹線上りホーム)、浜吉さんすて福山店 |
商品 | 広島名物あなごめし: (税込)1,600円 |
お品書き | あなごめし、漬物など |
HP | 浜吉 https://hamakichi.jp/ |
(画像提供:株式会社 浜吉)