仏ヶ浦
青森県下北半島の西岸に位置する仏ヶ浦(ほとけがうら)。風雪厳しい津軽海峡の荒波や風雨によって削り上げた巨大な奇石が約2kmにわたって連なる海岸で、国の名勝および天然記念物に指定されている景勝地です。
仏の名にちなんだ奇石
奇岩は、それぞれの形によって、如来の首、五百羅漢、一ツ仏、親子岩、十三仏観音岩、天竜岩、蓮華岩、地蔵堂、極楽浜など仏の名にちなんで名前が付けられており、その総称として仏ヶ浦と呼ばれています。
巨大なものになると高さが90メートルにもなり、その壮大な景観に圧倒されます。
仏ヶ浦は恐山の奥ノ院とも呼ばれ、あの世への入り囗との言い伝えもある神聖な場所なんです。この神々しい光景を見れば納得です。
仏ヶ浦へのアクセスは観光船がおススメ
仏ヶ浦へは、国道338号沿いにある駐車場からの徒歩と船で海からアクセスする方法がありますが、仏ヶ浦の壮大な景観を楽しみたいのなら、全体像を見て回れる観光船での周遊がおススメです。
海の上から眺める仏ヶ浦は、紺碧の美しい海、背後の木々の緑と相まって、まさに絶景。その雄大な自然美に目を奪われてしまいます。
神々しい絶景が広がる「仏ヶ浦」。青森に行く機会がれば、パワーを貰いに訪れてみてください。
名称 | 仏ヶ浦(ほとけがうら) |
住所 | 青森県下北郡佐井村 |
HP1 | 佐井村観光協会 |
HP2 | 佐井定期観光 |