糸魚川の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?糸魚川には、地元の素材を使った郷土料理や、ご当地B級グルメ、糸魚川市民にお馴染みのお菓子など、糸魚川自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、糸魚川の名物ご当地グルメを5個、ご紹介します。
糸魚川名物を食べる!糸魚川伝統の郷土料理・ご当地グルメ
1. 糸魚川ブラック焼きそば
糸魚川グルメの代表格「糸魚川ブラック焼きそば」。イカ墨を使ったインパクト抜群な真っ黒な焼きそばで、新潟県産のイカと中華麺を使用すること、イカ墨を麺にからめることが、基本ルールです。入れる具材や味付けは、各店が自由に決められるため、お店によってさまざまな味が楽しめます。
取扱店 | 月徳飯店(新潟県糸魚川市大町2-5-18)、居酒屋 源兵衛(新潟県糸魚川市大町1-1-34)、居酒屋 多喜(新潟県糸魚川市大町1−7−11ヒスイ王国館1F) ほか |
HP | 月徳飯店 https://tsukitoku-hanten.com/ 居酒屋 源兵衛 https://itoigawa-umaimonkai.com/yokocho/genbei/ 居酒屋 多喜 https://izakayataki.com/ |
(画像提供:糸魚川市観光協会)
2. ジオ丼(ジオパーク丼)
糸魚川は、日本初のユネスコ世界ジオパークに認定された街。「ジオ丼(ジオパーク丼)」は、糸魚川ユネスコ世界ジオパークのエリアをイメージしたご当地丼ぶり。紅ズワイガニや南蛮エビなど、糸魚川近海で獲れた海の幸や糸魚川の大地の恵を、糸魚川産のコシヒカリのご飯の上に贅沢にのせていただきます。提供店ごとに、こだわりが詰まった一杯を提供しています。糸魚川ジオパークの散策の折に、いかがでしょうか?
取扱店 | 膳処 くろひめ(新潟県糸魚川市大町1-4-23)、漁師運営 魚祭 UOSAI(新潟県糸魚川市上刈3-14-10)、道の駅 親不知ピアパーク レストラン漁火(新潟県糸魚川市 大字外波903-1) ほか |
HP | 膳処 くろひめ https://www.itoigawa-kurohime.jp/ 漁師運営 魚祭 UOSAI https://itoigawa-umaimonkai.com/yokocho/uosai/ 道の駅 親不知ピアパーク レストラン漁火 https://e-oyasirazu.com/ |
(画像提供:糸魚川市)
3. メギス(ニギス)料理
メギス(ニギス)は、柔らかい身とクセがほとんどない白身魚。傷みが早いため、全国の市場には出回らない希少な魚です。糸魚川は、このメギスの漁獲量において日本トップクラスを誇ります。秋に旬を迎えるメギスは、揚げても焼いても美味しくいただけます。本場・糸魚川でしか味わえないメギス料理は、天ぷらやフライ、メギスバーガーとさまざま。メギスを使った練り物も、お土産におススメです!
取扱店 | 食事処 大瀬(新潟県糸魚川市南押上1-4-10)、一印かまぼこ店(新潟県糸魚川市寺町2-8-7)、すし廣(新潟県糸魚川市横町2-13-9) ほか |
HP | 食事処 大瀬 https://oose-itoigawa.com/ 一印かまぼこ店 https://ichijirushi.com/ すし廣 http://www.jade.jp/sushihiro/ |
(画像提供:糸魚川市観光協会)
地元でお馴染みの味!糸魚川名物のご当地パン・おやつ
4. 山のほまれ
「山のほまれ」は、新鮮な卵やフレッシュバターなど、カステラの原材料を使用し、専用の金型で、はさみ焼きして作られたお煎餅。糸魚川出身で、童謡「春よ 来い」の作詞家・相馬御風氏が、お菓子の開発・命名をしたことでも知られる糸魚川銘菓です。サクサクとした食感と懐かしい味わいが特徴で、発売から約90年にもわたって、糸魚川市民に愛され続けているお菓子です。
取扱店 | 紅久(新潟県糸魚川市本町7-18) |
HP | 紅久 https://yamanohomare.com/ |
(画像提供:合資会社 紅久)
5. 牛乳パン
長野県のご当地パンとして知られる「牛乳パン」。「牛乳パン」とは、牛乳をたっぷり使用したパン生地に、特製のバタークリームをサンドしたもの。かつては、新潟県の上越地方でもソウルフードとして親しまれていたそうですが、現在も糸魚川市で販売しているのは、いのや商店の1店のみとなってしまいました。昭和レトロなイラストが描かれたパッケージも可愛くて、同じデザインのグッズも店頭で販売されています。
取扱店 | いのや商店(新潟県糸魚川市本町6-8) |
備考 | いのや商店 https://tabelog.com/niigata/A1503/A150302/15009825/ |
(画像提供:糸魚川駅前商店街)