上越の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?上越には、地元の素材を使った郷土料理やご当地B級グルメ、上越市民にお馴染みのお菓子など、上越自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、上越の名物ご当地グルメを5個、ご紹介します。
上越名物を食べる!上越伝統の郷土料理・ご当地グルメ
1. さかきん発酵鍋
「さかきん発酵鍋」は、発酵のまち・上越の魅力を生かしたご当地鍋。上越市出身で、発酵学の世界的権威である坂口謹一郎博士にちなんで生まれたご当地グルメで、スープは「上越産酒粕+トマトベース」もしくは「上越産+味噌ベース」のいずれかにすること、具材に上越産の発酵食品や野菜、魚介類などを使用することが基本ルール。寒い冬の時期に食べると身も心も温まるメニューとなっています。
取扱店 | 割烹 新柳(新潟県上越市牧区落田223)、坂口記念館(新潟県上越市頸城区鵜ノ木148) 、デュオ・セレッソ(新潟県上越市西城町3-5-20)、旬魚料理と地酒の店 大黒屋(新潟県上越市仲町4-5-2 高田ターミナルホテル1F) ほか |
HP | 割烹 新柳 https://shinyanagi.jp/ 坂口記念館 https://www.instagram.com/sakaguchi_memorial_hall/ デュオ・セレッソ https://duo-cerezo.com/ 旬魚料理と地酒の店 大黒屋 http://daikokuya.t-terminal.jp/ |
備考 | さかきん発酵鍋 project https://sakakin-nabe.com/ |
(画像提供:上越発酵鍋開発普及実行委員会)
2. するてん
「するてん」とは、一夜干しにした塩するめを天ぷらにしたもの。古くから上越地方で家庭料理として作られてきたもので、ご飯のおかずやお酒のお供として食べられてきた上越のソウルフードです。高田地区の飲食店のほか、地元のスーパーでも購入できます。地酒との相性も抜群のメニューです!
取扱店 | 天ぷら 若杉(新潟県上越市西城町2-3-33)、旬魚料理と地酒の店 大黒屋(新潟県上越市仲町4-5-2 高田ターミナルホテル1F)、鳥まん(新潟県上越市西本町4-1-5) ほか |
HP | 天ぷら 若杉 https://joetsukankonavi.jp/restaurant/detail.php?id=61 旬魚料理と地酒の店 大黒屋 http://daikokuya.t-terminal.jp/ 鳥まん https://www.instagram.com/toriman0255431515/ |
(画像提供:新潟県観光協会)
3. 雪むろ酒かすラーメン
「雪むろ酒かすラーメン」は、毎年、冬から春にかけて登場する上越のご当地ラーメン。上越産の酒かすを使用すること、雪むろに貯蔵した食材を使用すること、発酵食品や上越産の野菜、魚介類などをトッピングすることが基本ルールとなっています。毎年、約20店舗の参加店が、それぞれ趣向を凝らした一杯を提供しています。「雪むろ酒かすラーメン」を食べて集めるスタンプラリーも開催されているので、色々なお店の味を堪能してみては、いかがでしょうか?
取扱店 | たんぽぽラーメン(新潟県上越市三和区神明町1290−56)、麺屋しょうじ(新潟県上越市栄町7-11)、WITH ドリーム(新潟県上越市五智2-526-3)、王華飯店(新潟県上越市仲町3-7-9) ほか |
HP | たんぽぽラーメン https://tnpp.jp/ WITH ドリーム http://www.joetsu-atago.or.jp/with-dream/ 王華飯店 https://www.facebook.com/oukahanten/ |
備考 | 上越愛麺会 https://www.facebook.com/joetsu.aimenkai/ |
(画像提供:上越観光コンベンション協会)
地元でお馴染みの味!上越名物の郷土菓子・ご当地パン
4. 小竹のサンドパン/笹だんごパン
「小竹のサンドパン」は、コッペパンに秘伝のバタークリームをたっぷりサンドしたおやつパン。ホワイトバタークリームは、2日間かけて丁寧に作られたもの。懐かしい味わいから、上越地方で半世紀以上にもわたって親しまれているご当地パンです。「笹だんごパン」は、新潟名物の笹だんごを米粉パンで包み込んだ新潟ならではのパン。愛らしいパンダのイラストが描かれたパッケージも可愛くて、新名物として人気の商品です。
取扱店 | 小竹製菓(新潟県上越市南高田町3-1) |
HP | 小竹製菓 https://kotakeseika.com/ |
(画像提供:株式会社小竹製菓)
5. 翁飴(おきなあめ)
「翁飴」は、水飴(米飴)を寒天で固めて乾燥させた飴菓子。日本で最も古い飴屋「高橋孫左衛門商店」が作る伝統菓子で、江戸時代の参勤交代の折に高田城主が、お土産として江戸へ持参したと伝えられています。越後名物として、江戸時代から愛され続けている逸品です。
取扱店 | 高橋孫左衛門商店(新潟県上越市南本町3-7-2) |
HP | 高橋孫左衛門商店 http://www.etigo-ameya.co.jp/ |
(画像提供:髙橋孫左衛門商店)