霧島連峰の中腹に点在して湧く「霧島温泉郷(鹿児島県)」。大型ホテルや湯治宿が建ち並ぶ丸尾や坂本龍馬ゆかりの硫黄谷、山奥にひっそりと佇む一軒宿・新湯など大小9つの温泉からなり、様々な泉質や、それぞれに異なる温泉地の雰囲気を楽しめる人気の温泉郷です。そんな霧島温泉郷は、日帰り入浴を楽しめる旅館や施設も充実しています。そこで今回は、霧島温泉郷で人気の日帰り温泉スポットを12ヶ所、ご紹介します。
この記事の目次
1. 旅行人山荘
大正6年(1917)創業、霧島・丸尾温泉にある「旅行人山荘」。標高700mの小高い丘に、約5万坪の敷地を有し、視界の良いときには、錦江湾に浮かぶ桜島が一望できます。温泉は、源泉掛け流しの単純泉と硫黄泉の2種。日帰り入浴も受け付けており、眺望に優れた大浴場と露天風呂で湯あみを楽しむことができます。プライベート感たっぷりの貸切風呂も別料金で利用することもできます。
名称 | 旅行人山荘(りょこうじんさんそう) |
住所 | 鹿児島県霧島市牧園町高千穂龍石3865 |
時間 | 12:00~15:00(貸切露天風呂は11:00~14:10) |
料金 | (浴場)大人:550円、子ども:275円/(貸切露天風呂・50分)大人:1100円、子ども:550円 |
風呂 | 内風呂、露天風呂 |
温泉 | 霧島温泉郷・丸尾温泉 |
泉質 | 単純温泉(低調性・中性・高温泉) |
電話 | 0995-78-2831 |
HP | 旅行人山荘 |
地図 | Googleマップ |
2. 霧島ホテル
霧島・硫黄谷温泉にある「霧島ホテル」。坂本龍馬も訪れた「霧島館」を今に受け継ぐホテルで、館内には竜馬ゆかりの品々が展示されています。霧島ホテル自慢の温泉は、4種類の泉質と男女あわせて17種の湯船で湯めぐりが楽しめる「硫黄谷庭園大浴場」。大浴場中央、奥行き25mもの巨大立ち湯をはじめ、赤松風呂、檜風呂、打たせ湯、寝湯など、多彩な湯船で名湯を楽しむことができます。入浴のみに加えて、食事や個室での休憩が付く日帰りプランなども用意されています。
名称 | 霧島ホテル(きりしまホテル) |
住所 | 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3948 |
時間 | 11:00~17:00 |
料金 | 大人:1000円、子ども:500円 ※その他、日帰り温泉プランあり |
風呂 | 内風呂、露天風呂 |
温泉 | 霧島温泉郷・硫黄谷温泉 |
泉質 | 硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉 |
電話 | 0995-78-2121 |
HP | 霧島ホテル |
地図 | Googleマップ |
3. 霧島新燃荘
霧島の中でも、特に名湯と謳われる新湯温泉の一軒宿「霧島新燃荘」。濃度が高い硫黄泉で、アトピー性疾患や水虫などに効果がある乳白色の名湯を求めて湯治客がたえない温泉宿です。日帰り入浴も可能で、開放感溢れる露天風呂で、源泉かけ流しの湯にゆったりと浸かることができます。
名称 | 霧島新燃荘(きりしましんもえそう) |
住所 | 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968 |
時間 | 8:00~19:00 |
料金 | 大人:600円、子ども:300円、幼児:200円 |
風呂 | 内風呂、露天風呂 |
温泉 | 霧島温泉郷・新湯温泉 |
泉質 | 単純硫黄泉(硫化水素型) |
電話 | 0995-78-2255 |
HP | 霧島新燃荘 |
地図 | Googleマップ |
4. 霧島観光ホテル
霧島の森の中に佇むリゾートホテル「霧島観光ホテル」。錦江湾に浮かぶ桜島の絶景を一望できる絶好のロケーションです。ホテル自慢の温泉は、約300年の歴史を持ち、歴代の薩摩藩主も愛用したという源泉「薩摩の殿湯」。日帰り入浴も受け付けており、霧島で唯一の展望大浴場で、大きな窓越しに霧島の豊かな自然を望みながら、湯浴みを楽しむことができます。
名称 | 霧島観光ホテル(きりしまかんこうほてる) |
住所 | 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3885 |
時間 | 11:00~15:00 |
料金 | 大人:800円、子ども:400円 |
風呂 | 内風呂 |
温泉 | 霧島温泉郷・殿湯温泉 |
泉質 | 単純温泉(低張性・中性・高温泉) |
電話 | 0995-78-2531 |
HP | 霧島観光ホテル |
地図 | Googleマップ |
霧島観光ホテル 日帰り温泉プラン
