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偕楽園(かいらくえん)
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ、茨城県水戸市の「偕楽園」。天保13年(1842)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭により、領民の休養の場所として開園。領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいとの願いで「偕楽園」と名付けられた日本を代表する庭園です。
水戸の梅まつり
梅の名所として名高い「偕楽園」には、100種類3000本もの梅が植樹されています。毎年2月中頃から3月末にかけて「水戸の梅まつり」が開催され、全国から訪れる大勢の花見客で賑わいを見せます。
2016年は2月20日(土)~3月31日(木)の開催で、120回目を迎える記念の年。梅まつり期間中の日曜日は観梅デーとして、野点茶会や野外琴の会なども催されます。
夜のライトアップは必見
梅の見ごろの時期にはライトアップが行われ、昼間とは違う幻想的な雰囲気の観梅を楽しむことができます。(2016年は3月4日~3月21日に開催)
photo by 水戸青年会議所
photo by 水戸青年会議所
特に、一夜限りの特別イベント「夜・梅・祭(よるうめまつり)」は必見。数千個ものキャンドルが園内を幻想的に彩り、フィナーレには、壮大な花火が打ち上げられ、夜の梅、キャンドルの灯り、壮大な花火の共演を楽しむことができます。(2016年は3月15日に開催)
偕楽園は入園無料。「水戸の梅まつり」や「夜・梅・祭(よるうめまつり)」なども無料で参加できますので、早春の訪れを感じに偕楽園へ訪れてみてはいかがでしょうか?
名称 | 偕楽園(かいらくえん) |
住所 | 茨城県水戸市常磐町1-3-3 |
HP | 偕楽園 |
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