仙台城跡(青葉城址)
伊達政宗公が天然の要害の地に築いた仙台城(青葉城)。明治の初めに本丸が取り壊され、現在は石垣と再建された 大手門脇櫓が残るのみとなっています。天守台の政宗公騎馬像近くから仙 台市街を一望できます。
鹽竈神社
724年に陸奥の国府多賀城が築かれた際、その港町「国府津」として開かれた塩竈。東北を鎮護する陸奥国一之宮として崇敬されてきたのが鹽竈神社。現在の建物は伊達綱村(つなむら)公が造営を始め、吉村公の時代(1704年)に完成しました。国の重要文化財に指定されている社宝の太刀など貴重な文化財も多く、裏坂(女坂)と呼ばれる参道途中の博物館では宝物などが展示されています。
大高森(壮観)
大高森(おおたかもり)は宮戸島のほぼ中央にあり、松島四大観(壮観)隨一で知られています。松島湾はもちろん、金華山や栗駒山まで眺望できる眺めはまさしく壮観です。
伊達家三代の霊廟 瑞鳳殿
伊達政宗公が今も眠る廟所(びょうしょ)。政宗公自らの遺言により 建てられ、桃山様式の絢爛たる廟建築として国宝に指定 されたが、戦災で焼失、再建されました。政宗公の眠る瑞鳳 殿のほか、二代、三代藩主の感仙殿、善応殿があります。
石ノ森章太郎ふるさと記念館
登米市中田町が生んだ偉大な萬画家・石ノ森章太郎。生誕の地に建てられたふるさと記念館ではデビュー作「二級天使」の原画や赤塚不二夫らと青春時代を共に過ごした、伝説のアパート「トキワ荘」の部屋の再現、愛用品や宝物を見ることができます。