大垣の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?大垣には、地元の素材を使った郷土料理やご当地B級グルメ、大垣市民にお馴染みのお菓子など、大垣自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、大垣の名物ご当地グルメを7個、ご紹介します。
大垣名物を食べる!大垣伝統の郷土料理・ご当地グルメ
1. 飛騨牛
飛騨牛は、きめの細かい、柔らかな肉質と、サシの入った美しい霜降りが特徴の岐阜県が誇るブランド和牛。芳醇な香りと、肉本来のコク・旨味に加え、とろけるような奥深い味わいが特徴です。市内には、ステーキや焼肉、すき焼きはもちろん、さまざまな調理法で飛騨牛を提供するお店が点在しています。極上の飛騨牛を堪能してみてはいかがでしょうか?
取扱店 | ブランチ ヒロノヤ、肉匠 一鉄 |
HP | ブランチ ヒロノヤ、肉匠 一鉄 |
2. 川魚料理
揖斐川をはじめ、15もの一級河川が流れる「水の都」大垣市。毎年、鮎漁が盛んになる7月中旬から10月中旬頃にかけて、川魚料理が楽しめます。夏季限定で、木曽三川流域で育った種鮎を用い、大垣の地下水で育てた鮎を使用した鮎専門料理店も登場。鮎を使ったさまざまな料理がいただけます。
取扱店 | 十六兆、助六 ほか |
HP | 十六兆、助六 |
3. 薬膳列車
「養老鉄道」は、三重県桑名駅から岐阜県揖斐駅までを結ぶローカル線です。「薬膳列車」は、大垣駅から桑名駅までの車中で、ヘルシーな薬膳料理が楽しめるイベント観光列車です。養老鉄道の養老鉄道と薬膳料理付きのコースで、のどかな風景を眺めながら食べる四季折々の料理が好評。特に、家族連れや女性グループに大人気です。
取扱店 | 養老鉄道(薬膳列車) |
HP | 養老鉄道 |
地元でお馴染みの味!大垣名物の郷土菓子・ドリンク
4. 水まんじゅう
古くから「水の都」として知られる大垣市。清らかな名水から生まれた水菓子が、大垣の夏の風物詩「水まんじゅう」です。葛粉とわらび粉を混ぜ、固めた透明の生地の中に、こし餡を包み込んだ涼やかなお菓子で、江戸時代から庶民に親しまれてきたと伝えられています。定番のこし餡のほか、抹茶餡やフルーツを使用した餡など、種類豊富な水まんじゅうが販売されています。
取扱店 | 金蝶園総本家、餅惣、御菓子つちや ほか |
HP | 金蝶園総本家、餅惣、御菓子つちや |
5. 枡(ます)スイーツ
全国の枡(ます)の生産量の約8割を占める大垣市。「masu cafe」は、大垣の枡メーカーが運営するカフェで、職人が手作りした枡を器として提供するおしゃれなカフェです。枡ごとオーブンで焼き上げるマスシフォンや、ヒノキ香る枡カップで提供されるマスプレッソなど、見ても食べても楽しめる枡スイーツとドリンクが堪能できます。
取扱店 | masu cafe |
HP | masu cafe |
6. みそ入大垣せんべい
「みそ入大垣せんべい」は、江戸時代から伝わる伝統の厚焼煎餅。秘伝の糀みそと特別栽培米「ハツシモ」を使用し、創業当初から愛されてきた名物煎餅です。原料は、小麦粉・砂糖・味噌・ゴマ・水のみで、独特の艶付けをしながら、1つ1つ手焼きで仕上げています。かみごたえのある堅さが特徴で、麹みそとゴマの香ばしい風味がクセになるお煎餅です。厚焼・二ッ折・四ッ折の3種類あり、四ッ折は、日本一堅いお煎餅とも言われています。
取扱店 | 田中屋せんべい総本家 |
HP | 田中屋せんべい総本家 |
7. 大垣ラムネ
photo by ogakikanko.official.ec
大垣市は、豊かな地下水に恵まれる「水の都」。現在では少なくなったものの、昔は、各家庭で自噴井戸を利用して生活をしていたと言われています。「大垣ラムネ」は、大垣のおいしいお水で作られた昔ながらの瓶入りのラムネ。深さ165mの深い井戸から汲み上げた弱アルカリ性の軟水を使用しています。甘さ控えめで、すっきりとしたのど越しが楽しめます。
取扱店 | お休み処 芭蕉庵 |
HP | お休み処 芭蕉庵 |